弱音の美しさ | 佐倉市ピアノ教室【みながわピアノ教室】音楽は心へのおくりもの

佐倉市ピアノ教室【みながわピアノ教室】音楽は心へのおくりもの

ピアノが弾けて良かった♪
大人になったときにそう感じていただけるよう
基礎を大切にしたレッスンをしています。

こんにちは
佐倉市 中志津のピアノ教室
講師の皆川慶子です




昨日はサントリーホールへ行ってきました。

マルタ・アルゲリッチとギドン・クレーメルのコンサートでした。







お二人とも弱音が素晴らしくて、聴衆の集中力の空気感も生ならでは。

その楽器の音を超えてひとの声に聴こえてくるときも。






アルゲリッチのソロが聴けて本当に良かったです。

コンサートの後半はチェロの方も加わってピアノ三重奏
もありましたが、アルゲリッチのソロはひとりで弾いているのにアンサンブルに聴こえくるという・・
その次元、耳で覚えておこうと思います。






ソロ曲はプログラムには記載されていなくて、曲目未定となっていました。
逆にワクワク感⤴️


● シューマン 子供の情景Op.15-1 見知らぬ国
● J.S.バッハ イギリス組曲第3番 ガヴォット
● スカルラッティ ソナタ ニ短調 K141







3年ぶりの来日。
そして昨日、6月5日はアルゲリッチのお誕生日だったそうで、全てのプログラムの後にサプライズで“Happy birthday to you ♪”の演奏がありました✨

会場でお祝いできて嬉しい限りです。







クラシックのコンサートも、ホール入場のときに配られるフライヤー(チラシ)が増えてきて、座席も隣を空けることがなくなってきているようです。

気をつけながら戻していけるといいですね。