昨日は銀座YAMAHAへ。
ヤマハミュージックメンバーズのイベントで、 伝説の調律師 村上輝久さんのレクチャーと藤田真央さんの演奏を聴きに行ってきました。
ミケランジェリやリヒテルの調律もされた村上輝久さんのお話は、ピアノの歴史からヨーロッパでの巨匠たちとのエピソード、どれも興味深いものばかりでもっと聞きたかったです。
ご著書、夏休み中に読むべくWEBで「ぽちっ」としました
間近で聴けて(5m先で演奏されているという・・)贅沢な時間を過ごさせていただきました。
終始まろやかな音に感動しました。
スケルツォ第4番の中間、すごく美しかった〜。
重音も下の音が紙1枚くらいの薄さで混ぜられていて、その薄さであっても機能していてただただ感嘆。
アンコールにはチャイコフスキーの「瞑想曲 Meditetion」
小品ですが、ぎっしりつまっている音楽☆
藤田さんのお話する様子や演奏から、本当に自然体の方なのだということが伺えました。
サインをいただいてきました♪
ど緊張でお声かけられず。。
♪ ♪ ♪
後ろ髪を引かれながら銀座を後にして、自分のレッスンに直行!!!
いそがしいスケジュールでしたが充実した1日となりました。
が、
夢のような音を聴いたあとに自分の音に直面するのは辛かった。
CDを聴いてお耳直しします。。