口臭と腸内環境との関係 | 息さわやか 口臭予防・口臭対策
[口臭と腸内環境との関係]


口臭の原因の90%は口腔内にあり、口腔以外の消化器や呼吸器が原因の口臭は
10%以下というのが現在の見解です。
口臭測定器「オーラルクロマ」を使用すると、口腔に原因があるのか、口腔
以外に原因があるのかが判別できることになっています。


しかし、腸内環境が悪く、いわゆる悪玉菌が増加した状態であると、腐敗臭の
ガスを多く産生します。
そのガスが血液に吸収され、二酸化炭素CO2と一緒に肺から排出される
可能性がわかってきました。
ガスは肺から気管支、喉頭、咽頭を経て、口臭として認識されます。

口腔に原因がある場合も、口腔内の悪玉菌(歯周病原因菌とほぼ同じ)が
増殖して、腐敗臭のガスを多く産生することによって口臭となります。

よって、口臭測定器「オーラルクロマ」では、腸内環境悪化が原因の口臭も
口腔内が原因の口臭として分析してしまいます。
口臭の検査や治療を受ける際には、腸内環境の状態を申告することが重要
です。


腸内環境の善し悪しの1つの基準は良い「うんち」が出ているかどうかです。
良い排泄については「いいうんち研究所」等のHPを参照してください。



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口臭
http://yokoyama-dental.info/refreshingbreath/index.html

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