CHICCIANOキッチャーノ の 肉系イタリアン（赤坂）

最近、赤坂に面白いコンセプトのお店が開かれた。
イタリアンのテイストを取り入れた、肉食系イタリアン料理屋さんです。
肉類は、ブレス産の鶏、バスク豚、国産の牛等をお店でドライ熟成しています。

特選グリルミストのコースで9,500円。

はじめに、バスク豚の頭の部分のにこごり。
いきなり、”らしい”のが出てきました～。

パンは、フォッカッチャと、平たいグリッシーニ。

ついで、モルタデッラ、クラテッロなどの生ハム３種。
クラテッロは言わずもがなの高級生ハムですが、その切り方が凄い。
これほどの切り口はあまりお目にかかりません。これは食べる価値あります。

こちらも生ハムですが、パルマ産の熟成もの。

モッツアレラと似ていますが、プーリア州産のブラータ（ブッラータ）。
モッツアレラより、さらにミルキーでとても食べやすいチーズです。
それと熟成パルミジャーノ。
ん～～～、生ハムにチーズ、これは濃厚な出だしです～！

鶏レバーのクロスティーニ。
このカリカリ感がアクセントになって、いい感じです。

スパラ・コッタ。
ローズマリーの香りが付いていて、食べやすくなっています。

でました！
ヴェネト州バッサーノ・デル・グラッパの白アスパラ！

これは贅沢なお皿です。
かなりの太さですね。また、とても香ばしく焼き上げられています。

熊本産馬肉のタリアータ
ありとあらゆる種類の肉類が出てきます。
肉食系には天国のようなところです。

なんと、これがパスタのお皿。
どう見てもメインにしか見えませんが。

松坂牛のテールにパッケリ。
赤ワインのソースがとてもよく合っています。

ウサギ肉のタリアテッレ。
とても上手く調理されたウサギ肉です。
パスタも絶品です。

ここで、どかんとやって来ました。
メインのお皿！
バスク豚、赤牛、松坂牛のイチボ、イノシシ肉の自家製ソーセージ。

圧倒されますね！

脇役のポテトもインカ。
野菜も濃厚で、バランスが取れています。

ワイルドストロベリーのグラニテでさっぱり！

リコッタチーズとマジパンのドルチェ。
最後も濃厚です（笑）

ご自慢の生ハムスライサー。

とても面白いコンセプトのお店ですね。
しかし、折角の美味しいパスタがもったいない気がする。
はじめにメインのお肉を持ってきて、パスタはシンプルなものを後にもって来た方が良い気がする。

しかし、豪快に行きたい時にはうってつけのお店です。

交通手段	東京メトロ千代田線赤坂駅　徒歩1分 東京メトロ（銀座・丸の内線）赤坂見附駅　徒歩8分 東京メトロ（銀座・南北線）溜池山王駅　徒歩8分 赤坂駅から157m
営業時間	ランチ（月～金） 11:30～14:30（L.O.14:00） ディナー（月～土・祝） 18:00～23:00（L.O.21:30） ランチ営業
定休日	日曜日