女性をとりこにする レストラン ランベリー（表参道）

ミシュランガイド東京にて、2008年初版より3年連続星を獲得しているランベリーです。

女性がこよなく愛するお皿を作るお店です。

ガス入りミネラルウォーターは珍しい国産。




アミューズは、トマトのムース　軽く揚げたオクラのお花と、
4種キノコのサンド

　

出ました！
看板メニューと思われる、農園野菜のテリーヌ。
このきらびやかさのなんと素晴らしいことでしょう。
使われている食材には、カリフラワー、ブロッコリーも。ちょっと珍しいですよね。

味付けは穏やか。
それぞれの具材の下味で頂く感じです。
カリフラワーとブロッコーリーは、ポワロ葱で巻いて整えていました。

パンももちもちでおいしいです。
が、もっと印象的なのはバターで、一つは燻製にされています。
これはたまらぬ風味です。

続いて、カリカリのじゃが芋で包んだ赤座海老。
カダイフのジャガイモ版という趣です。
ビーツのソースが鮮やか、このお皿も華やかな盛りつけです。

魚料理は、釣り天然魚（まとう鯛）　
松かさに仕上げた皮と、栗の粉のソース

正直、あまり松かさという感じではありませんでしたが、
栗の粉のソースがお見事！

このお皿もやはり彩りが強く意識されています。

これはエキストラのお皿。
カボチャのニョッキ
　　ラングスティーヌのポワレ　ローズマリーの香り

これ焼ニョッキなんですよ！

金針菜がアクセントになって良い感じです。

肉料理は、子羊背肉のロティー
香ばしさと、仔羊のコクがうまく同居していました。

こちらはエキストラの、純朴豚のロースト
ビーツと梅酒のピュレ　マスタードのコンディマン

アンポ柿と
　キャラメルミエルのヌガーグラッセ　クレープ包み

全体を通して本当に女性が好む色彩、食材にこだわっていると感じます。

最後には、無花果のビネガー！

さらにさらには、こんなお土産も。

まさに女性の心をとりこにするお皿たちでした。

表参道駅から3分　プラダの隣り地下
[火～土]
11:30～14:00（L.O）
18:00～21:00（L.O）
[月]
18:00～21:00（L.O）
定休日

日曜日・月曜日