ラ・バリック トウキョウ La Barrique Tokyo（江戸川橋）

近頃評判になっているラ・バリック トウキョウへ。
もはや、土日の予約は困難店となっています。
なにせ一軒家レストランで、回転数も抑えていますので。

イタリアンのお店ですが、何故かフランス語。
イタリア　トリノのミシュラン一つ星レストランと接点のあるお店のようです。

まさに民家です。
聞いたところでは、移設した建物ではなく、
もともとあった建物を改築しただけのようです。

ちょっと撮り損ねましたが、欄間なども見事。
もともとあった欄間だったそうですが、見事なお宅です。

庭の風景の魅せ方などは京都のお店を彷彿とさせますね。

イタリアンのお店に純和風の邸宅に調度。
面白いですね。

で、評判のグリッシーニ。
細長いです！
まあ、味は普通かと～。

アミューズは、フォイルにくるまれて運ばれてきました☆



かわいいのが出て来ました～♪

玉葱の甘さが心地よいです。

続いて、ラルトをまとった帆立のグリル。

う～～～ん、この豚の脂の美味しさはすごい！！
この食材は日本ではあまり馴染みが無いが、イタリアでは高級食材である。
大理石の桶に寝かされ、ミントなどのハーブの香りが付いている。
ラルドの名前で検索すれば、お取り寄せも可能である。
豚の脂が好物と思う人にとっては、垂涎の風味であること請け合いである。

これが、帆立の風味と合うところが面白い。
さすが、イタリアンのお店です。
ラルドは何回か食べていますが、ここのラルドはずば抜けて美味しいです。


前菜は、ブレサオーラとルッコラ、ポークのテリーヌ、フォアグラ入り自家製モルタデッラ。

私はモルタデッラは好物です♪
自然な風味で美味しいです♪

テリーヌは、耳などを入れた食感のとても豊かなもの。
上にはとても香ばしい焼き茄子の身が乗せてあり、とても美味しい♪

ブレサオーラとルッコラの組み合わせは、
イタリアでは定番のようですが、確かに素晴らしい。
ルッコラの力強い風味が、肉の風味に負けていません。

とても美味しいの、数枚写真を。

こちらは、もう一つの前菜で、
ひげダラのコロッケ。

上に乗っているのは、北あかりとシブレット。
コロッケと一緒に食べて、温冷のコントラストを楽しんで下さいとのこと。

タラの食感が適度に残っているのがいいですね！

後半に続きます。