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ピンクシャドー&チークにラメを施したメイク、携帯画像だとキラキラ感が
少しわかるけど、
この角度の表情描くの難しくて、描きはじめ全く似てなかったけど、
特徴捉えて鼻の下を長めに描いたらだいぶマシになった。
映画の感想メモ
映画自体は、とにかくエルが可愛くフォトジェニック、映像もきれいで、
PVみたいで若い子が好みそうな。でも終盤はギョッと猛毒にやられる感じ
モデル業界のドロドロした女の世界を「ブラックスワン」のような幻想的で
ダークな描写で表現されてるのかと思いきや、優美な闇でなくシュールで
グロい病み。
モーテルの部屋の豹?も現実化妄想か、どこまでがリアルなのか。
恐ろしくスローなテンポで話が進み、緊迫感に疲れ、想定外のエグい結末。。
恐ろしくスローなテンポで話が進み、緊迫感に疲れ、想定外のエグい結末。。
予測不能さは度肝抜かせてくれるし、笑えるブラックさもあるけど。
リンチやキューブリック、ラス・メイヤーなど奇才監督たちのテイストに
リンチやキューブリック、ラス・メイヤーなど奇才監督たちのテイストに
例えられ(ラス・メイヤー作品は未見)、良く言えばアートやカルト的
なのだろうけど、ニコラス・ウィンディング・レフン監督の過去作品を
未見なので今作を見る限りはあまりしっくり来ず。
変態括りだと同郷先輩のラース・フォン・トリアーのアンモラルワールド
変態括りだと同郷先輩のラース・フォン・トリアーのアンモラルワールド
の方が見慣れてるせいか、トリアーの方がハマれる。
かつて優等生美少女役のイメージがあったと記憶してるジェナ・マローン、
かつて優等生美少女役のイメージがあったと記憶してるジェナ・マローン、
最近すっかりゲテモノキャラが定着 (良い意味で)。
整形が趣味の先輩モデルのベラ・ヒースコートは「ダークシャドウ」で
整形が趣味の先輩モデルのベラ・ヒースコートは「ダークシャドウ」で
端正な美少女だったあの子だとは気付かず。
今作は整形美女の役柄とエルの引き立て役に徹したせいかギスギスした
女で面影なくて。
もう一人の先輩モデルは、ホンモノのモデル出身の女優さんらしい。
久々に見たキアヌは、90年代頃に彼自身やフラピが好んでやってたような
久々に見たキアヌは、90年代頃に彼自身やフラピが好んでやってたような
小汚いチンピラ役で、何故今更?な役な上、印象的にも薄くありがたみ薄い
カメオ感。 (監督はキアヌのファンらしいが)
映画の内容はさておき、ビジュアルクオリティは高く細かいラメがきらめく
写真だと天の川のような光沢になったけど、裏表全面に星とラメが
散りばめられてて、角度によって光の輝きが変わります