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私は貧血症です。一時的にも血液を抜くことに不安があります。血液クリーニングを受けても大丈夫ですか

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よくあるご質問(FAQ)

私は貧血症です。一時的にも血液を抜くことに不安があります。血液クリーニングを受けても大丈夫ですか?




貧血の心配は全くないといっていいでしょう。


 街中で見かける献血では通常200~400ミリリットルの血液を採りますが、血液クリーニング療法では約100ミリリットル前後、血液フォトセラピーでも約50ミリリットルの血液しか採血しません。しかも、体内にすぐ戻しますから、貧血の心配は全くないといっていいでしょう。

 ただし、念のためソファのリクライニングを調整して、患者さんには足を少し高く、頭を少し低くするような体勢になっていただいています。血液を見るのが苦手な方の場合、採血自体に恐怖心を覚えて反射的に気分が悪くなることもあるため、採血に用いるガラス瓶などの器具を患者さんから見えないところへ置くなどの配慮によって、それを予防しています。