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血液クリーニング療法の安全性について詳しく教えて下さい。

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よくあるご質問(FAQ)

血液クリーニング療法の安全性について詳しく教えて下さい。


血液クリーニング療法の安全性については以下の通りです。


 水道水の殺菌で用いていることからも分かるように、オゾンには強力な酸化力によって細胞を傷つける作用があります。

 オゾンを吸入すると危険なのはそのためですが、血液クリーニング療法では血液成分の血漿でオゾンと抗酸化物質との反応が終わり、オゾンそのものが体内に入ることはありません。そのため、オゾンが細胞に直接触れることはなく安全です。

 また、体外でオゾンと血漿を反応させた結果生じる活性酸素や酸化代謝物を体内へ戻すという手順を踏むため、採血量とオゾン投与量を正確に調整して酸化ストレスを適切にコントロールすることができます。

 その酸化ストレスの量も決して大きなものではありません。

 人が呼吸によって取り入れる酸素のうち、その3パーセントが細胞内で活性酸素になるといわれており、体重70キログラムの人を例にとると、1日に5グラムの活性酸素が体内で発生していることになります。それは細胞内のミトコンドリアで発生し、細胞内に入ってくるSODやコエンザイムQ10などの抗酸化物質によって消去されています。

 それに対して、血液クリーニング療法で発生する活性酸素は0.02グラム(1日に生じる活性酸素のわずか0.4パーセントでしかありません。しかも抗酸化物質の豊富な血漿で発生するため、全く危険性のない酸化ストレスの量だと断言できます。

 その微弱な酸化ストレスを適切なコントロール下で与えて抗酸化力を強化するというのが、この治療法のポイントだといえるでしょう。