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血液クリーニングで用いるオゾン濃度や投与量について教えて下さい。

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よくあるご質問(FAQ)

血液クリーニングで用いるオゾン濃度や投与量について教えて下さい。


血液クリーニング療法に使用するオゾン濃度は通常1ミリリットルあたり10~60マイクログラムが基準です。ppmvの単位に換算すると5,000~3万ppmvです。




 50ppmvのオゾンを吸うと数分で死に至ることを考えると、かなりの高濃度だといえますが、密閉されたガラス瓶の中で反応させるため危険性は全くありません。オゾンの総投与量はこのオゾン濃度にオゾンガスの量を掛けたものになります。

 たとえば、濃度を1ミリリットルあたり40マイクログラムに設定したオゾンガスを100ミリリットル投与した場合には、総投与量は4,000マイクログラムとなります。通常、総投与量は1,000~4,000マイクログラムを基準とし、体格の大きな人の場合、ガスの量を増やして6,000マイクログラムを上限とすることもあります。 

 このオゾン濃度・投与量はそのまま酸化ストレスの強さとなるため、多すぎると患者さんにダメージを与えることになり、少なすぎると効果が見られません。 

 イタリアがのボッチ博士は1万マイクログラムを超える量を投与していますが、日本の専門医の多くはヨーロッパの標準投与量を参考に、日本人の体格に会った総投与量を設定しています。オゾンと採血した血液を混ぜて反応させる時間は、ほんの数十秒です。また、採血を初めてから、オゾン化した血液を身体に戻し終わるまでの治療時間は20~40分ほどです。