僕が読者になっているセルデカイロさんのある日のサイト 内で、ちょっとした議論が巻き起こっていました。内容についてはここでは触れません。僕がその件についてコメントをして、運営者の方からその返信を頂きました。僕の言葉の中に、「健康な血が通ってる」というのがあったんですが、応じる形で頂いた文の中に、血液を輸血してあげるというのはいかがでしょう?」という言葉がありました。たまたまその返信文を読んでいたまさにその時、外から街宣車の呼びかけが聞こえてきたのです。

「ただいま、○○○(場所)において、○時まで献血を実施しております。参加する方の人数が少なく、大変困っております。時間は15分程度しかかかりませんので、みなさんのご協力をお願い致します。」

おぉぉ?血が足りないだと?そりゃ行くっきゃねえべ~!!(笑)


で、献血です。行きました。

 

僕の血管は医療者サイドが想定するより太いらしく、献血はすぐ終わります。それで、「早いですねぇ」と喜ばれるのです。何を隠そう、僕は献血を何回もしていて、表~彰~状なるものまで頂いている人です。サラリーマン時代に営業畑が長かったもので、外をうろうろ(仕事でですよ)している時に、献血というのは気分転換にも社会奉仕にも、また時間つぶし(笑)にもなって都合がよく、とうとう50回を超えました。ただ、近年店を持つようになってからは行動範囲が限られ、前のように「ふらっと」献血に行く事が全く無くなっていました。今回は、実に4年半ぶりなのでした。


献血の経験がある方はわかると思いますが、血を送る手にはスポンジのようなモノを握らされ、まあ、血流を促進する目的(そんなもの握らなくても血は通うのですが)で、それをニギニギします。弱すぎるとニギニギの意味をなさないだろうし、あまり強く握り過ぎるのもどうかと思うので、それなりの力で、あと、脈のリズムを意識しながらニギニギします。

僕は早いとは自分で判っていましたが、終わって帰りしな、献血手帳をよく見ると、あいつ!(看護士さんが好きに取ってるわけではもちろんないけど)400mlも取ってやんの!自分では200mlのつもりだったんで、改めて「早やっ!」と思った次第です。

前編を読んで、違う事を想像していた方、ごめんなさい。ブログの路線変更をするつもりは(まだ今のところ)ありません。

ちょっぴりいい事をした気分になりました。

歯磨き粉と歯ブラシ、バンドエイド、ヤクルトの300mlを2本、貰いました。

献血手帳