「大事なこと」ってどれ?
看護師になるための勉強アドバイザー☆上田由香里です
さてさてさて
自分と相性の良い「解剖生理学」の本、見つかりましたか?
あなたにとって「分かりやすい本」とは?
あなたと「相性の良い本」とは?
私の場合
まず何より絵や図が多いこと
私の場合、あまりリアルすぎるのは相性が悪いです。
(相性が悪いとは、単にあまり好きではないということですヽ(;´ω`)ノ)
ただし、図やイラストによっては本物の形や数とかけ離れてしまうことがあるので注意!
もうひとつは情報が多すぎないこと
なぜ、教科書以外に「あなたと相性の良い本」を見つけてほしいかというと、解剖生理学の教科書は情報が多すぎて「何が大事か」を自分で見つけるのが難しいからです(*_*)
これ実は大事なことなんです。
どれがポイント、どれが大事ってことがわからないまま、やみくもに勉強していると時間が足りなくなってしまいます。
それに、わからないことがいつまでたっても解決しないとやる気もダウン
ですので、すでに大事なことがまとめてある易しい本を見つけて下さい
難しいこと、細かいことを勉強するのはそのあとです。
まずは、
全体的なこと、ポイント、基礎的知識を得る。
あなたはどちら派?
自己紹介をするとき
「初めまして。クマっていいます」
「初めまして。ぼく、実は魚の小骨を取るのが大の苦手です」
家を建てるとき
「まずは骨組みを立てます」
「まずはトイレから作ります」
巨大迷路をクリアするとき
「まずは上から迷路全体を見てみます」
「とりあえず迷路に入ります」
最後クマさんはちょっとずるをしてしまいましたが・・・(^▽^;)
解剖生理学を勉強するとき
まずは全体的なこと、ポイントを十分に理解する!
それから、細かいこと、詳しいことを調べていくといいですよ(^∇^)
私はいかにわかりやすく説明するかと考えたとき、ちびっこ対象の本を開いて参考にしたこともあります
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学校の図書室にありそうなのは
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系統別、臓器・器官別に分けられている
- 看護師・看護学生のためのなぜ?どうして? 3/著者不明
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なぜどうしてシリーズもいいですよ。
さぁ、あなたの勉強のお供「ベストフレンド=ベストブック」を見つける旅に出ましょう。
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