加盟団体の上部組織が主催する山行だった。
 控えめな老夫婦が居た。 

ミーティング後の準備体操、『やる気が無さそうな』そぶりが伺えていたお二人だった。


出足から里山の尾根登り、取っ付きが急坂なワンピッチ、遅れが目に付いた。


 尾根道を上がり切るまで、休憩の度に、妙な、お人だった。皆の列には混じらず、後方で離れての休憩だった。

 尾根に上がり切って、相当待った頃、追いついた。次のピッチで昼食を告げた。

 話の本題はココからだ。


老夫婦に午前のコース終了点を告げた。

ご発言、 『 ここからは、

 幾度も来ていて道知ってます、
    ゆっくり帰ります!?』
  我ら集団から、そそくさと離れて行った。


 その旦那側の態度に、付きそう奥さん側の
   恐縮ぶり、常、迷惑な気配だった。

 本日最終まで行動を共にするべく、

説得を試みたが、強硬な態度でご主人は離脱!。
 
 ① 身勝手に下山される行為。
 ② ナゼ参加したのだろう。
 ③ 途中で負傷や疾病が生じた時の事。
 
 有料ツアーではなくって、
   電鉄の無料開催行事でも無い。

 登山普及の活動で半ば公的機関な立場での実施。
 気がかりが重なってしまう。

① その山のそのコースの知名度で参加。
② 距離・登りの標高差などを事前に勘案して、
   レベルを比較意識してのご参加だったか。
③ 趣味の度合いの相異、
   観光行楽な山歩きからの参加だったか。
④ この種に対応、事前の断り書きを
  今後、勘案する募集要項などなど、である。

 いずれであれ、『 場違い 参加 』 は、
当然に起きる。
 貴方なら、どのようになさるだろうか、、、。
 御聞かせ下さい。


2012年06月26日 22時28分 [ 三日間で、閲覧数 194 ]


◆コメントをご披露させていただく。

1

 2012年06月26日 22時31分

皆さんに付いて行けなかったのでしょうか?

不思議さんですね・・・

2

2012年06月26日 22時50分

実施要綱をどの程度、ご認識なされての参加かなのか、であろう。
 老いておられる場合でも、往年にご活躍だったかは、登山への態度で、判断が出来る。
 問題は、『来てしまった』参加者への対応に尽きます。
 意識の違い、や、場違いな依存参加への対応でしょうか。
 言い当てておられる、
  『不思議さんですね・・・』
世は、様々でしょうか。
 いち早いコメントに感謝を申し上げます。

3

 2012年06月26日 22時51分

中高年から始まった方は結構登山マナーなど無視して
登っていますね!のぼり下りの順位さえわからない方いますから・・・ピッチの取り方も定かでは無いでしょうね!

4 

 2012年06月26日 23時10分


コメント感謝です。
通常は、寄り添いながら行動を共に出来るのが、常だったでしょう。
 バテながら、コリャ適わんと、附いて来られるものであろう。
 出発前のミーティングで、
   『遅れても大丈夫です』
   『次のピッチで前方に加わってもらいます』
この、強制が気にくわなかったのだろうか。
 様々にこれまで対応してきた、チエからの事前の構えだった。これが、気にくわなかったのだろうか。

5 

 2012年06月27日 02時00分

好意的に考えた場合は、
ほかの方の迷惑になって、遅くなり申し訳ないと思われた
・・・でしょうか?
ご夫婦の言葉が足りなかったのかも・・・

でも普通、
途中ではいさようなら・・・って
どうして?って思ってしまいますよね。

もし私が主催者なら
その後のもしもの事故が心配です。

「途中から不参加の際は
原則として認めません
それでもと言うなら
自己責任です」
との注意書きが必要かもしれませんね。

 『遅れても大丈夫です』
   『次のピッチで前方に加わってもらいます』

これは強制というより、配慮ある言葉に思えます。
むしろ感謝されていいと思うのに、変なご夫婦ですね。

6 

 2012年06月27日 06時25分

こんにちは、初めまして。
>『 ここからは、
    幾度も来ていて道知ってます、
    ゆっくり帰ります!?』
  我ら集団から、そそくさと離れて行った。

知り合いに、そういうタイプの人がいます。友達ではありませんが。
悪気はなく、集団行動に適さないのです。
説得しても、頑固だったでしょう?

>② ナゼ参加したのだろう。
ご自分の力量もわからない方は別に珍しくありません。

私も登山が趣味ですが、場違い行動や発言は慎みたいものですね。
参加要項に決まり事として、帰着点まで集団行動でと
銘打っておくしかありませんね(苦笑)

7 

 2012年06月27日 06時31分

早速、コメント感謝でございます。

『帰着点まで集団行動でと』
参加要項に決まり事として、銘打っておくしかありませんね。
 このお言葉が、貰いたかったデス。
『お客さま』が自宅に帰る確認までが、我々の責任でしょうか。ムツカシイ。

8   2012年06月27日 06時43分

本日最終まで行動を共にするべく、説得を試みたが、強硬に離脱。
           ↑
シャイなご夫婦だったのかしらん?

此れに似た、経験は私にも有りますが、パーティーを組んだら、先頭、最後尾に係の者を必ず配置するようにして、参加者の状態を把握出来るようにしてます。
当然、体力、経験の差で歩き方や、スピードが違ったら、極め細かく縦列の入れ替えを頻繁にして、その他、皆が和む、雰囲気作りも重要と思います。
スタッフには、山の技術以外に、リクリエーション.リーダー等の知識も必要かもね。

あと、スタッフの人数等、余裕も必要と思いますし、安全面の確保は重要です。
山は大勢で出掛けても、歩くのは個人、自己責任と言っても、何か有った場合、訴訟問題にならない様な、計画の構築は課題ですね。

お疲れ様でした。

9   2012年06月27日 10時06分

きっと内気で皆さんの雰囲気の中に溶け込めなかったのでは。でも離脱した後の事は気になりますよね。無事下山できたのか、何事も無く帰宅されたのか。主催者としては気になることでしょう。

10    2012年06月27日 10時11分

初めてこういう会に参加されたのかもしれませんね。ペースについていけず、奥様からの離脱依頼にご主人は板挟みになり、強制離脱になってしまったのかも?
僕らも山で電鉄主催の100人以上の会に追いつかれたことがあります。あまりの速さに、「僕らは、迷惑になるからこういう会に入れないね」と家内と話しました。
最後尾の母娘の後を、青年が順路看板を回収しながら声をかけつつ歩いていたのが印象的でした。ゴールでその母娘は主催者リーダーと青年に感謝の言葉を何度も言っていました。

11    2012年06月27日 10時46分

主催者側としては対応が難かったろうと思います。

離脱する原因が肉体的な事か精神的な事だったのかくらいでもお話してもらえれば主催者側としてありがたいですね。
まあ「ここからは、幾度も来ていて道知ってます」と言って説得にも応じなかった方達ですから無理ですか。

12    2012年06月28日 10時23分

山については何もわかりませんし 経験もありませんので
意見を言わせていただける身の程ではありませんが・・・

何度も来ていて道を知っているならば ご無事に帰られたと思いたいですね。

皆さんに迷惑をかけたくないという思いでの事かとも。。

時々、心の中で考えている事と 口に出して言葉にするのとでは大きく違ってしまう方もいらっしゃいますので判断は難しいですね。
主催者の方々も解釈に戸惑われた事と拝察いたします。

このような事例を目の当たりにすると 一層自分の『山』への
想いが遠のきます。

あるツアーで素晴らしさを知り 『山々の景色を見たい!』と
憧れ続けてきましたが 自分のレベルと同行者の方への迷惑を考えると いまだにチャレンジする勇気がありません。

ロープウェイなどで行ける所まで行って ちょこっと歩いた所が自分の見られる山の景色の上限です。

なんか、部外者がお邪魔してしまった感じで済みません。
ご迷惑ついでに地元の自治体などで 個人的にガイドさんにお願いして一緒に登ってくださるようなシステムがありましたら
ご紹介いただければ幸いです。

13    2012年06月28日 10時47分

初めまして ^^
山は1人で行ったりツアーに1人参加したりして楽しんでいます。

1人はお気楽で良いですが、ツアーは 案内にも【団体行動の注意事項】って強調して書いてあるので列を乱さないように 気を使いながら写真を歩き撮りしています。

次会の募集に際しては 団体行動の重要さを強調されてはいかがかと・・・・

そもそも、何度も登った場所で有るなら、ましてご夫婦で登られているのであれば 例会に参加する必要は無かったと思いますネ

自分達の時間を楽しみたいなら 自分達だけで行動するべし~~~!

14    2012年06月28日 12時04分

皆さんのコメント、優しい・・・・

15    2012年06月28日 16時54分

幾度も来ているならば団体に参加しないで個人で参加すべし
もし遭難でもすれば同行した団体に責任が問われます。
どんな小さな山でも油断はできませんからね

16    2012年06月28日 19時10分

こんばんは、

この、ご夫婦の、中途離脱は、許されない行為です。  が!

私は、普段は単独がほとんどで、見合った低山がおおいですが、去年、交通費を考えて、初めてツアーに参加。
驚いたのは、自分の、足を怪我したり痛めたりの、薬、サポーターなど、ほとんどの参加者が、持ってないこと、参加者は、他人が、なんとかしてくれる と考えてる参加者がほとんどである。

このような実態を考えた募集内容・山の説明・登山ルート・強度など  であったか。

最近、山・ハイキングとうたえば、人が集まると考え、勉強なんてさせてない、募集団体が多すぎる、と思います。

勝手行動は当たり前の、世の中、考えて事前説明を、念入りにすべきかとおもいます。