こんばんは☆
このところ一段と寒さが増して、体が縮こまってしまいますね。
昨日の定休日は、ひとりで渋谷まででかけ、マリメッコ展を観に行ってまいりました。
マリメッコの歴史はもちろん、歴代デザイナー達のスタイル、デザイン原画など、とても興味深い内容でした。
天井から下がる大きなファブリックは圧巻でしたし、工場の様子などが映像で見れて、ますますマリメッコが好きになりました。
そしてあらためて、設立当初のグロスマン社と似ていると感じました。
手描きによるシンプルで独創的なデザイン。
デジタルには出せない、インクカラーの美しさ。
やっぱりものづくりのパイオニアはすごい！
さて、先日のクラフト会の続きです。
事前にそれぞれ「ラブレター」をテーマにカードを作って持ち寄り、交換しました。
いつもはATCサイズなので、カードサイズの交換はとっても新鮮！
すでにインスタグラムにはアップさせていただきましたが、こちらでも皆さんが作ってくださったものをご紹介したいと思います。
黒い封筒がインパクト大！
開けるとパンダを使っていてなるほど黒がキーカラーと納得。
淡いピンクのカード、白い文字と赤いハートがパンダをさらに引き立てています。
そしてこちらは、見た目がまさにラブレター。
封筒の形をしていて、ハートは表裏貼り合わせてあり、ナイスアイデア！
ハートをめくると、こんな風に象のカップルがあらわれます。
赤いチェックのペーパーもかわいい！
こちらも、パンダのカード。
大きなハートはチェック柄で、クラフト地と合わせてカントリーなお部屋風。
木目の小さなハート（まるでプッシュピン）でぶら下げてあるハートのタグや、パンダのお腹に乗ったヒヨコにほっこりです。
こちらは、とっても賑やかなカード。
たくさんステッカーを使っているのに、白いカードを使うとすっきりしますね。
なんてモテモテでうらやましいクマさん！
さて、手に持っているラブレターは誰からでしょう？
ワクワク想像してしまいます。
こちらは、汽車を使ったカード。
ハートを斜めに貼ると、本当にハートの煙も汽車も動いているように見えますね！
小さいハートから大きいハートへ、しかも赤のみにしているところが素敵。
こちらは、大人なカード。
薔薇のステッカー、こんな風に使うといいんですね！
筆記体の柄ペーパーと赤い縁取りも薔薇を引き立てています。
さりげないようでいて、計算されていますね。
こちらも大人のラブレター。
本物のすずらんでハートにかたどられたステッカー、私の中では出番が少ないのですが、上に文字ステッカーを貼るといいのですね。
パールのドッツや、金色のリボンなど、素材の合わせ方がとても勉強になりました。
しかもカードの中には、ルイ・アームストロングの「What a Woderful World」の歌詞がプリントされているんです！
皆さん、素敵なカードをありがとうございました！
このようなクラフト会、是非参加したいとお問い合わせいただいています。
そこで、日程だけ決めました。
２月２０日（月）と３月１３日（月）です。
ステッカーアートインストラクターさん対象で、私から何かをお教えするというよりは、一緒にクラフトを楽しむ、高めあうことを目的としています。
参加したい方いらっしゃいましたらメッセージください。
こちらでも、カード交換もしたいと思います（テーマは未定ですので、ご提案ありましたら是非！）。
よろしくお願いいたします。