無事にチケットをゲットして、聴いてきました、サンフランシスコ・シンフォニー。

夫・Cではなく、私が寝そうになりました・・・。

歯医者疲れ、か・・・?

 

昨夜の出し物は、目玉がドヴォルザークのViolin Concerto in Aminor,Opus 53。

ソリストは、Leonidas Kavakos.

 

すごく大柄な男性なのに、奏でる音は繊細。

前回、チャイコフスキー・コンペティションでシルバー・メダリストに輝いた日本人、Tamaki Kawakuboさんの演奏は、ソプラノだなあって思いました。

男性の今回、もっともっと大きくて太い音なのかと思っていたら、あんなにやさしい音なんて、ちょっと意外でした。

 

夫・Cは全体を通してやはりこの曲が一番良かったと言うのですが、私は最後の曲が良かったです。

モーツアルトのOpus 132をRegerという作曲家がアレンジしたもの

これは、ソナタ・アルバム1に入っている曲で第3楽章が「トルコ行進曲」なので、聴いたことがある人も多いと思います。

この、第1楽章のテーマをアレンジしてあって、なかなかおもしろかったです。

 

コンダクターは、Herbert Blomstedt氏。

日本のNHK交響楽団の名誉指揮者でもある人です。

シャープな振り方で、よかったです。