花火の爆音聞いて初めて知りました。
言われてみれば、弟も妹も、こんな妙な時間まで家に帰ってきていない…
まあ、高校生にもなりゃそんなもんか。
紅チャリです。
花火といえば、夏祭りの醍醐味。
これと屋台と盆踊りがありゃ、とりあえず祭りは成り立ちます。
逆に、どれか一つでも欠けると、
屋台はやたらと高いから冷やかすだけ冷やかして何も買わないし、
盆踊りなんか踊りもしないのに、それはそれは虚しくなるものです。
花火なんかはその傾向がすごく顕著。
視覚と聴覚にあれだけ訴えてこられると、
他のコンテンツが若干しょぼくても、許してしてしまうんですよね。
とにかく、夏祭りといえば花火。
花火が無い夏祭りなんぞ、それはただの、893の資金源でしかありません。
我が町の夏祭りでも、毎年花火大会が行われてきたのですが、
何年か前に突如、メイン会場のステージ花火のみとなり、
その翌年からは花火大会自体が無くなり…と、
夏祭りにおいて忌々しき事態が発生しておりました。
屋台などの規模は例年通りだったようですが、
花火をやらないなんぞ言語道断。
どうせ金がないだとかそんな理由なのでしょうが、
屋台や他のイベントの規模を縮小してでも花火をやるべきだったんです。
ここ数年間の某町の夏は、まさに暗黒時代だったといっても過言ではないでしょう。
で、冒頭に戻るんですが、今年の夏祭りでは、花火、ありました。
この町に来てもうすぐ20年ほどになりますが、
これほどまでに長い花火を打ち上げてくれたのは見たことがない。
数年ぶりの開催だからなのか、
それとも町長が変わって
まあ、綺麗だったらなんでもいいんですけどね。
美しいは正義なんです。
我が県内では本日、ちょっと名の知れた大規模花火大会があり、
そちら様に比べりゃ屁の河童であることは言うまでもありませんが、
それでも、花火がイイモノであることには変わりありません。
スーパーで花火セット買ってきて家族・友人同士で集まってするのも、
お祭りでどでかい打ち上げ花火見ながら「た~まや~」っていうのも、
花火の楽しみ方は千差万別。
それぞれがそれぞれの楽しさを持つ花火大会です。
花火ってのは、先祖から脈々と受け継がれる日本人の血の中に根付いた、
一種の魂みたいなものなんですよ。
やっぱ、一夏に一度は花火を見ないと、夏を越した気にはなれません。
以上、今年もこうして、
ひとつ歳を重ねたことを実感してしまった紅チャリでした。
また若さを失い、青春から遠ざかってしまった…
それではまた、明日の更新で。
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