こんなはずでは! ~結婚失敗記~

妻との考え方の違いは、教育論でも同様でした。

これからしばらくは子育て教育について

書きたいと思います。

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く●んについて

妻が息子にく●ん式をやらせ始めました。

ここで、く●ん式について。

私自身はく●んをやったことはないので、

正確かどうかはわかりませんが、息子のやってるのを見る限り、

簡単な問題からひたすら繰り返して

徐々に難しく勉強することが特徴のようです。

私の体験としても、繰り返しやるというのはとても良いことです。

そういう意味ではく●んを評価はします。

ただ、もう一ひねりしないと子どもは飽きてしまう気がしました。

繰り返しやる問題数も多すぎます。

く●んが言うには、難しい問題をやるより、

簡単な問題を多くやるほうが脳内は活発になるそうです。

痴呆症のお年寄りにく●んの幼児用の教材をやらせて、

痴呆症に改善が見られたことをニュースでもやっていました。

確かにそうなのかもしれませんが、

このやりかたに付いて来れた子は優秀になるけど、

付いて来れない子が多いのではと感じました。

ウチの子はというと、一応付いていってました。

よく、「もうやりたくない」と言うのを

妻が無理矢理なだめてやらせていたこともありましたが。

次回はく●んの悪い影響について。

く●ん始める

息子は3歳から、く●んを始めました。

国語はひらがなを書くところから、

算数は数字の数え方からです。

「幼稚園にも入ってないのに、こんなことやる意味あるの?」

「この年から1日1時間も勉強させたら問題かもしれないけど、

 1日10分から20分だし、

 小さいうちから勉強させる癖をつけるのはいいことなの。

 向かいの家を見なさい。

 しょっちゅう、勉強しなさいって怒鳴り声が聞こえるでしょ。

 大きくなってから勉強する癖をつけるのは大変なのよ」

それは一理あるけど、

勉強じゃなくても、集中できればいいような気がしました。

でも、この頃、子どもと顔を会わすのは平日は朝食のときだけ

という状況だったので、

こちらからとやかく言える状況ではなかったのです。

せめて、土日は遊びに連れて行く程度のことしか出来ませんでした。

小さい頃

まだ子どもが小さい頃は子どもの教育に関して

私と妻ではずれてませんでした。

絵本の読み聞かせは2人ともやってました。

そのうち、妻の実家から、く●んの知育玩具が来るようになりました。

これも、知育とは名前がついてますが、

あくまで玩具類なので、拒否はしませんでした。

子どもも楽しがって遊んでいたようだし。

さらには、あいうえお表をもらって壁に貼るようになりました。

ちょっと嫌だなと思ったのですが、

「あ」から覚えさせるのではなく、

自分の名前の文字から覚えさせていたので、

勉強っぽくなくて、これならいいかと思いました。

しかし、数字盤なるものが出てきたときは、

遊びというより勉強っぽかったので、

「これは止めようよ」と言いました。

1~50の数字が書かれたものを順番どおりに並べるのですが、

最終的には時間を計るようなので。

もともと積み木遊びの中で、数を数えることはよくやってたので、

数字の概念はわかっているようでした。

それで十分だと思ってました。

しかし、妻は

「あんたはいつも家にいないんだから

 余計な口出ししないで!」

しょうがなく黙って見ていました。

しかし、さらにエスカレートして、

く●んのプリントをやることになったのです。

このとき、まだ3歳でした。

つづく

妻の履歴

子育て教育論の前提として夫婦の履歴を書いてます。

今回は妻の履歴。

妻の母親は、く●ん式の教室を開いてます。

そのため、妻は子供の頃から、教室に通ってました。

小学生の頃は、クラスで1番成績が良かったそうです。

その後、高校は地域で2番目のところに入ったのですが、

その頃から、母親が他の子との比較を口にするようになり、

嫌になって勉強を拒否するようになったそうです。

そして、偏差値的にはそれほど高くない大学に入りました。

ちなみに、妻の兄弟もく●ん式をやってましたが、

はっきり言って一流の大学に入った人はいません。

妻の姉の子供も、小さい頃からやってましたが、

入れる高校をさがすのがやっとという状況です。

そんなんですから、子供にはく●ん式をやらせるとは言わないだろうと

思ってたのですが、違いました。

「自分は途中で挫折して、悔しい思いをしたから、

この子には、きちんとやらせたい」

自分ができなかった悔しさを子供ではらさせようというのでしょうか?

勉強するためには目的が必要だと思いますが、

妻の場合、勉強することが目的になっているような。

それを指摘すると

「うるさいわね」

と怒り出します。

ちなみに一流の大学に入ることが必ずしもいいことではないことは

私の履歴で書きました。

ここで言いたいのは、早期教育をしたからと言って、

結果には結びつかない場合も多いことです。

ただ、妻の場合、大学ではしっかり学んできたようで、

身に付けたものの大きさは私よりかは上です。

これが、く●んの影響かどうかは定かではありませんが。

次回からは、実際の教育について。

私の履歴

子供の教育に対する親の方針って、親が育ってきた環境が影響すると思います。

ということで、まずは私の履歴について。

私の家は以前に工場をやっていて、その建物が空いてたこともあり、

塾を始めたいという若者に貸してました。

始めたばかりということもあり、生徒が少なく、家賃が払えないので、

家賃代わりに私も生徒にさせられました。

小学2年の時です。

さすがに遊びたいさかりだったので、半年でやめさせてもらいました。

その後、小学5年のときに復帰し、それなりの私立中学へ入りました。

そして、一流といわれる大学、大学院へと進みました。

一応、エリートなんです。

じゃあ、会社に入って即戦力になったかというと、全く違います。

それまで学んできたことはほとんど役に立ちませんでした。

機械科を出て、メカの設計者になったので、もろに関係する仕事なのに。

大学で学んだことって、実践では役に立たない理論が多いのです。

しかも、難しく書くことがいいと思ってる自筆の参考書を使って、

お世辞でも説明がうまくない教授が授業をしてるのだから、なおさらです。

そんなんだから、ろくな学生が育ちません。

夏休みの宿題で、「動くもの」というのがありました。

でも、みんなが作ってきたのは、中学生の宿題レベルのものでした。

機械科の学生って、機械いじりが好きだから入ったのではなく、

機械科ならつぶしが利くだろう程度の甘い気持ちで入った人が多いのです。

大学4年にもなって、ネジはどっちに廻すと締まるかわからない人が多いです。

大学院1年でアナログとデジタルの違いを知らない人もいました。

しょせん、エリートなんてそんなもんです。

そんなことを書く自分も大差はなかったのです。

ですから、私は子供を頭でっかちなエリートにするつもりはありません。

しっかりと仕事のできる人間になってもらいたいのです。

そのためには、学校教育を単に先行するだけの習い事はさせたくなく、

学校教育では学ばないけど、視野を広げるにはいいことを

学ばせたいのです。

でも、そんな習い事は実際にはないから、

遊びの中で自分で教えていきたいのです。

私の教育方針の根底は以上のような感じです。

実際にやろうとするのは難しい話なんですが。

次回は妻の履歴。

習い事

トラックバックステーションのお題「子どもにさせたい習い事」について。

やはり、英語。

学校で習う英語じゃ使い物にならないから。

そう思って、既にやらせてます。

ただ、将来的に役立つかは半信半疑。

途中で止めたら、それまでやってきたことは無になってしまうだろうし。

他にも習い事をしてるのですが、

その辺は、自分のブログでこれから書こうとしてるのでパス。

ジャンルは「結婚」ですが、

しばらく子育てについて書こうとしてるので、

よかったら遊びに来てください。

はじめに

今回からしばらくは子育て論。

結婚ではなく育児のテーマですが、

結婚前に子育てについて話合っておくと、後で揉め事にならずに済むと思います。

ウチは子育て方針が夫婦で違うところがあり、よくケンカになります。

議論で終わればいいのですが、妻は議論が苦手なので、

そのままケンカになってしまいます。

結婚前にちゃんと話合っておくべきだったと後悔してます。

なんせ、新婚旅行のときの飛行場で、子供に何を習わせるかで

妻がピアノを習わせたいと言ったのに対し、

ピアノはどういう効果があるの?と聞いただけで、

こんな人とはやっていけないと泣かれたことがありますので。

結婚前にちゃんと話をしておけば、

妻は議論ができない人だって、わかったと思うし。

ウチは子供が一人ですが、

子育て方針が合わない夫婦の間に挟まれて、

かわいそうな感じもします。

まともに育ってくれるのか、ちょっと不安もあります。

詳細は次回から。

妹来訪

さて、久しぶりに妻の変わった考え方。

私の妹家族がこっちに遊びに来たいと言い出した。

実家に行ったときに言われ、その後、メールが来た。

ウチに泊まるのか、どこか温泉地で泊まりたいのかよくわからない。

そこで、メールをした。

掛け布団が足らず、用意しなければならないので、

ウチに泊まるなら早めに言ってと。

そのメールを見て、妻が激怒した。

「こんなメールしたら、妹さんたちが来るのを

 私が嫌がってると思うでしょ?!」

「思わないよ、普通は。

 だって、客の分まで布団があるウチなんて少ないだろうし」

「思うの!

 あんたは普通じゃないから、わからないのよ!」

妻は私の家族は皆嫌いなので、

実際は嫌がってます。

それを知ってるから、私は妹たちが簡単にウチに泊まると

言わないように、布団のことを書いたのです。

でも、そんなこと、わからないと思うんですけど。

その夜、妻はメールをした。

ぜひ、ウチに泊まってくださいと。

「勝手にメールするなよ。

 ぜひなんて書いたら、泊まる気がなくても泊まらざるを得なくなるんじゃない?

 どこか泊まりたいところがあるのかも知れないのに。」

「あーー、私が悪うございました。

 勝手に余計なメールしましたから、無視してくださいって

 またメールすれば気が済むの?」

「もう、出しちゃったんだから、

 向こうの出方を見よう」

結局、妹たちは、1泊目をウチで泊まり、

2泊目をホテルで泊まるという、どっちの顔も立つような選択を

してくれたので、さらにこじれるようなことにはなりませんでした。

メイドマッサージ

ここ数日、東京に出張に行ってました。

割と時間に余裕があったので、

東京ならではのことをやってきました。

まずは、秋葉原でメイドマッサージへ。

単にマッサージをやってくれる人がメイドの格好をしていて、

入店したときに「お帰りなさいませ、ご主人さま」

言われるだけなんですが、

妻には言えません。

いやらしいことは一切ないけど、

40分で4500円は無駄遣いと言われそう。

マッサージ自体は、1ヶ月研修を受けたというだけあって

すっきりした状態になりました。

ずっと話をしながらやってもらえるのも良い。

私はメイド喫茶には行った事ないが、

メイド喫茶だと、マジマジと見ることも出来ず、

長く話すこともできないとマッサージの子が言ってたので、

メイドさんと接する機会を増やしたいならマッサージの方が良い。

オプションのハンドマッサージで手を握ってもらえるのも

ちょっと嬉しくなってしまう。

中国カラオケやフィリピンパブでも

ハンドマッサージをしてくれる場合があるが、

飲んでるときとシラフでは感じ方が違う気がした。

かなり癒された気分にもなります。

さらに、夜には神田にあるコスプレキャバクラへ。

ゲームやアニメのコスプレをした女の子と一緒に飲める店で、

お触りとかは禁止で、こちらもいやらしい感じはない。

でも、やはりキャバクラなので妻には言えない。

ここまで書くと、オタクかと思われるかもしれないけど、全く違います。

ゲーム機は一切持ってないし、アニメも古いのしか知らない。

なので、女の子達には、オタク話はできないと最初に言ってから会話をした。

代わる代わる6人の子と話したが、最後の子を除いては

オタク話以外の話しで一応、盛り上がっていたと思う。

皆、名刺をくれて、名刺にはメルアドが書いてあるが、

一人からは「あなたのメルアド教えて」と言われてしまった。

「メールちょうだい」だけでもいいような気がするけど、

わざわざ教えてって言って来るということは、気に入られたのかと、

ちょっと勘違いしてしまいそうになる。

ちなみに、私の携帯はプリペイドなのでメルアドないんです。

メイドマッサージもコスプレキャバクラも結構面白かったので、

また機会があったら行ってみたいものだ。

なお、行った店は以下です。

メイドマッサージ:クロスロード

コスプレキャバクラ:サーカス

浮気その3

ある日、フィリピンパブに行ったときのこと。

普段、しょっちゅう飲みに行くわけではないので、

会社の飲み会があったときに、ついでにその手の店に行くのがいつもでした。

ただ、飲み会がしばらく無さそうなときがあり、

マリアから電話も毎日かかってきてるので、

一度、顔を出そうと、行ってみることにした。

妻には、会社の飲み会があることにして。

その翌日、妻と買い物に行く車の中で聞かれた。

「昨日はどこで飲んでたの?笑笑?」

「いや、魚民」

「えっ!魚民ってまだやってるの?」

笑笑は行ったことがなく、細かいことを突っ込まれたときに困ると思い、

行ったことのある魚民にしたのだ。

でも、しばらく魚民には行ってない。

その魚民は妻が会社へ行く途中にある。

いつの間にかつぶれてたらウソがバレると思ったが、

今更、笑笑だったとは言えない。

しかたなく、そのまま

「やってるよ」

と突っ切ることにした。

買い物の帰りに、魚民の前を通った。

幸いなことに、看板に灯りがともっていた。

「ほら、やってるでしょ」

かなり、ビビったが、

結果オーライである。

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