ココロノコンパス

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 日々想う事、言葉にできない想いを、文字にして、ココロが向かう方へ・・・

♪フリースペース(プロフィールの上)に、過去ブログの映画予告編集めました。気になる映画があったら、チェック!


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私のtwitter歴は3年くらい。
私の個人的な知り合いには、見られたくないので、アカウントは一切教えていない。
ほぼほぼ、趣味のリアル脱出ゲームの情報を集めたいので、リアル脱出ゲーム関連をフォローし、
好きな作家さんや、舞台俳優さんのアカウントをフォローしています。
その中で、なんでこのアカウントを見つけたのか、もう思い出せないのですが、今一番楽しみにしていると言っても過言ではないアカウントが、
「with 赤猫 リブ・リビィ」

私がフォローしたときは「Little ME」だったんだけれど、時々名前が変わるんだな・・・。
アイコンも「ムーミンのミィ」でした、確か・・・。
まぁ、名前はどっちでもいい、つぶやいてくれる事にとにかくドキリとさせられたり、「うんうん」と、うなづいてしまう。
例えば、

『with 赤猫 リブ・リビィ ‏@with_live_libby
お金あるのにケチな男って最悪よね。 けどお金もないのに金使いの荒い男はもう笑えないわよ。』


とか

『with 赤猫 リブ・リビィ ‏@with_live_libby
こう思ったほうがいいわね。 わたしたちはとても薄い氷の上を歩いてるの。 その氷の厚さは誰にもわからないわ。 わかるのは、割れて、冷たい湖に落ちた時だけ。いろいろなものをたくさん持っていれば、その重さで深く沈むのよ。 怖いでしょ、でも私たちはそういう上を歩いているのよ。』


とか

『with 赤猫 リブ・リビィ ‏@with_live_libby
好きな人探し。やめなさい。 ガラクタをつかむわよ。』


その時その時で、引っかかる言葉は違うけれど、引っかかるのもでその時の自分の気持ちや
気になっていたものがよくわかったりする。

フォローしたり解除したり、フォローするアカウントは増えたり減ったりするけれど、
このアカウントだけは、解除する理由はどこにもない。
先々週に「図書館戦争」を鑑賞し、今回は「県庁おもてなし課」
どちらも、大好きな有川浩さんの原作。

実在する、高知県の県庁にある「おもてなし課」が舞台。
妙ななまりの高知弁でした。
船越英一郎さんがいちばん高知弁として成立してたのかな?
あまり「なまり」すぎると、わからない人もいるから標準語に語尾にだけ、「~やき」が付くのかな?
主な登場人物に高知県出身者はおられませんでした。
主役の錦戸くんも関西なまりになったり、標準語になったり、イントネーションはかなり迷走・・・。

原作を読んだときも思ったけれど、ドコも役所ってあんな感じなんだよね・・・。
近所の市役所に行っても、民間企業では考えられない接客してるもん・・・。
ボールペンで、人に指図してた人を見たことがある。
うちの眼科の先生なんて、学会とかあって絶対昼の診察が延長できない時なんて、
「今日は市役所みたいに、ピシッと終わるから!1秒も延長なし!」って言うもんね。
バイトに行ったことのある友達も、「ちゃんと仕事してる人なんて見たことないわ」って言って、
「あまりの仕事の内容に、辞めた」と言ったのを思い出した。
そうじゃない人もおられるのでしょう、でもそうじゃない人の方が少ないのが現実なのでは?
ある種、独特な仕事場なんでしょう。

さて、映画の方に戻りまして、
「図書館戦争」と「県庁おもてなし課」どちらの方が面白かったか、といえば
「図書館戦争」かな?
原作はどちらも好きだし、「県庁おもてなし課」を読んだ直後は高知に行ってみたいなぁ・・・と思っていました。
高知は「水曜どうでしょう」の「72時間で四国88ケ所めぐり」で見たことがあったくらい。
洋さんがとにかくぼやいてたことしか記憶にないけど・・・。

なんだろう、話が駆け足だったような気もする、でも抜けてるエピソードはそんなに無かったかな?
なんだか、ちょっと物足りない気がするのは、主人公たちの「恋」の部分があんまり掘り下げられてなかったからなのか・・・。
原作ではあの二人くっついてたと思うんだけど・・・、原作を読んでない人はあの展開、あの二人はどうなったと思いましたか?
あの二人、付き合ってんの?

今年の7月初旬に、久々に海外旅行に行くことにしました。
約10年ぶり・・・。
「月に3回以上有給をとっちゃいけない」
という、訳の分からん事を言う店長に、シフトまたぎで休みを取ることに成功!
本当に会社が「月に有給は3日以上取ってはいけない」と言ってるのだろうか・・・。
確かめようもないし、もう反抗する気も起きないから私たちが折り合いをつけるしかない・・・。

でもまぁ、休みはなんとか取った!
パスポートも取った!
で、かわいいパスポートケースがあることを知った私は、楽天市場などなどで、リサーチ開始。
スキミング防止のパスポートケースだと1000円以上する。
本革仕様になると、4000円以上するものも!

Cプラグを買いに100均へ行くと、あるじゃないの、100均に!
「パスポートケース」が。
水玉柄とかもあったのですが、ここはシンプルに黒の本革風を購入。
買って帰って、パスポートを入れてみたが、ちょっとシンプルすぎて物足りない。
かと言って、新しいのを買うのは高いしもったいない。
そこで、また100均でデコパーツを購入。
せっせとデコってみました。

$ココロノコンパス-パスポートケース

スワロフスキーでもないので、キラキラ加減はそんなにないけれど、遠目に見たら可愛いパスポートケースができたかな?と本人は大変満足。
カバンの中で迷子になることもないだろうし、300円でなかなか良いものができました。

NHKの番組、「SWITCHインタビュー~達人達(たち)」
内容:達人達が見ている景色、お見せします。
異なる分野で活躍する2人の“達人”が出会い、語り合う。ただし、単なる対談番組ではありません。
番組の前半と後半でゲストとインタビュアーを「スイッチ」しながら、それぞれの「仕事の極意」について語り合い、発見し合う、いわばクロス×インタビューです。
(HPより)

私のHDDレコーダーには、毎週録画予約ができる機能がある。(いやもう、最近のHDDレコーダーには標準装備だが・・・)
その毎週録画のリストには、必ず3番組がドーンと鎮座在している。
1つは、「情熱大陸」
2つめは、「プロフェッショナル」
3つめが、「SWICHIインタビュー~達人達」
この3つめの「SWICHIインタビュー」が面白い。
何を見ていたときに見つけたのかは、もう覚えていないけれど、その場ですぐ番組表から探して、「毎週録画」のリストに入りました。

私のお気に入りの対談は
「小山薫堂さん×佐藤可士和さん」
小山薫堂さんは「料理の鉄人」や「おくりびと」(脚本)、「くまモン」の仕掛け人でいらっしゃる。
佐藤可士和さんは、「ユニクロ」や「TUTAYA」や「セブンアンドアイホールディングス」のブランディングをされている方。
佐藤可士和さんは、多分「プロフェッショナル」で過去に拝見してなんども録画を見返したのでよく覚えていました。

一番共感というか感銘を受けたのは、
「どういうプレゼンをしますか?」という佐藤可士和さんの質問に小山薫堂さんが
『強引に自分の考えに同調させることはせずに、自分の考えを「私はこう思っていますがどうでしょうかね?」と伝える。強引にしても意味がない。北風と太陽のように進める』と言うプレゼンのススメ。

本当に、私もそれは常常思っていたことで、自分の会社から「売れ!」と言われて商品をその場しのぎの嘘までついて売ろうとする、今の自分の会社の店長やマネージャーに聞かせてやりたかった・・・。
終売になっていないコンタクトを、終売になったなんて嘘なんかついて売っても、バレるのに、なんでそれがわからないのかな?
ついた嘘が別のところでばれたら、「嘘をつかれた」とお客様は絶対にもうウチには来ないという、
予測がどうして立たないのか?と不思議に思う。
本当に「危機管理能力」と「学習能力」の欠如した人が多い会社だなぁ・・・と店長が変わろうとも、マネージャーが変わろうとも毎回思う・・・。
その時良ければいい!その時の売上さえ達成されればいいと思ってるからなんだろうな・・・。
で、達成されれば「自分の手柄」達成できなければ「部下のせい」という図式ができあがってる・・・。


先日「空飛ぶ広報室」の中で、柴田恭兵さん演じる鷺坂室長が、水野美紀さん演じる柚木三佐に
「よくやった」と仕事に対して労をねぎらうシーン。
羨ましすぎて涙がでた・・・・。


あ~、脱線した・・・。
その次に、興味深かった対談は、
宇宙飛行士の「山崎直子さん」と日産自動車の社長「カルロス・ゴーン」さんの対談。
作家の「林真理子」さんと建築家「隈研吾」さん。
隈研吾さんは、最近開場した歌舞伎座の建築をされた方。
私もGWに歌舞伎座に行ってきました。
関西在住の私には、歌舞伎と言えば京都南座なのですが、まったくもってスケールが違いすぎました・・・。
スケール・・・・。

あぁ、スケールの大きい人と仕事がしたい。

映画「言の葉の庭」
$ココロノコンパス
キャッチコピーは"愛"よりも昔、"孤悲(こい)"のものがたり。

あらすじ
靴職人を目指す高校生タカオは、雨が降ると学校をさぼり、公園の日本庭園で靴のスケッチを描いていた。そんなある日、タカオは謎めいた年上の女性ユキノと出会い、2人は雨の日だけの逢瀬を重ねて心を通わせていく。居場所を見失ってしまったというユキノのために、タカオはもっと歩きたくなるような靴を作ろうとするが……。

YouTubeで予告が見れます。
なんだか、とにかく絵が綺麗で、ギューって引き込まれて行きます。
内容は、あらすじ読んで、予告を見る限り、着地点の予測がつかないなぁ・・・。
主人公「タカオ」に「入野自由」くん。「千と千尋・・・」のハク様ですね。
入野自由くんも気になるけれど、
それよりも私は「タカオ」のお兄ちゃんの役の「前田剛」さんに注目!
先日見に行ったお芝居に出ておられて、そのお人柄と演技力に心奪われて帰ってきました。
それからというもの、毎日「前田剛」さんを探す旅(過去の舞台とか、ドラマとか)に出ております。
前田さんの話はまた別の機会にするとして・・・。

キャッチコピーに心惹かれたのもこの映画を観たい理由の一つだったりします。
"愛"よりも昔、"孤悲(こい)"のものがたり。

万葉集などが編まれた頃の昔、「恋」を「孤悲」と書いていたそうです。
ひとりで淋しく、好きな人を想う 悲しい気持ち。
恋をして、想ってくれる人と想い合えば、淋しくはなくなるはずなのに、
密かに思っていた時よりも、ひとり悲しくなることがある・・・。

恋って、切ない・・・。
いや、
孤悲って、切ない・・・。
でも、
恋に落ちたい。