今メインで使ってるRED7と別に、今日もRED4から録音曲を公開してます。
[ 2013/12/06公開曲 ]
■RED777―7の動画
Winter,again(生音)/GLAY
雪幻 -winter dust-(生音)/T.M.R-e
promise(生音)/広瀬香美
Can't Stop Fallin' in Love(生音)/globe【さやちゃん鷹飼さんとのTK風黒コラボ】
YOU ARE THE ONE(生音)/TK PRESENTS こねっと 【牡丹さんとのTK風黒コラボ】
回レ!雪月花/歌組雪月花 夜々(原田ひとみ)・いろり(茅野愛衣)・小紫(小倉唯)【愛しのMuみるきいさんとの黒コラボ】
■RED777―7の録音曲
革命デュアリズム/水樹奈々×T.M.Revolution【MAMIさんとの黒コラボ】
Love again(生音)/globe【まあたんさんとのTK風黒コラボ】
いつかのメリークリスマス/B'z
■RED777―4の録音曲
SQUALL/氷室京介
STAY/氷室京介
Claudia/氷室京介
Get Wild(生音)/TM NETWORK(TMN)
で、いつもならDAMサイトの話を書くのですが今日はちょっとカラオケ機器の音量の話を。
先日「ひやっこ」さんがブログコメントでおたずねのあったことについて、もうちょっとわかりやすくするのに今日シダックスで歌った際に写メを撮ってきました。
まず機器の本体を。これはライブダム(スマートDAM対応)のです。
お店により配置とか違う場合もあると思いますが、私の行くシダックスは、大型TV置いてる台の下の棚に格納されてます。ちなみに機械はこの写真の様に2台あります。
上のがDAMの本体で、下のはスピーカー等音響装置のコントロール用(アンプ)ですかね(^^;)
で、DAMの本体の方ですが、皆さんご存知のやつですね。
この3つのつまみでそれぞれミュージック・マイクエコーレベル・マイク音量を調整できます。
ちなみにこれはスマートDAM(電モク)のリモコン⇒ガイド音量調整の画面です。
本体で調整しなくてもここにもちゃんと音量調整ついてるので、本体触らなくてもこれでも調整可能です。
でも、赤い電モクとか古いやつは、同じようにミュージック音量とマイク音量ついてますがエコーレベルはついてなかったような気が…??
で、カラオケするときの音量のお話です。
音響の話は詳しくはわかりませんが、私の思うところで書いておきます。
どっか間違ってるかもしれませんので参考程度に。
カラオケするときにたいていは良いように調整されてると思いますが、たまに音量設定が微妙なときがあると思います。そんなときよくわからずそのまま歌っちゃってますか?
音量には数字が書いてますが、この数字はあんまりあてになりません。ただその下に推奨値みたいなのは書いてるのでそれにしてみるのもいいのかも。
あてになるのは数字そのものよりミュージック音量・マイク音量・そしてエコーレベルそれぞれとのバランスです。
音の大きさ自体は入ったルームの大きさで適度な音量ってやつが変わります。
そしてマイクエコーもスピーカーの配置でけっこうかわってきますが、大きすぎるとハウリングの原因になるので、小さめの方がいいです。
声量が弱い方はエコーとマイク音量を大きめにすると思いますけど、できるだけエコーよりマイク音量の方を大きめにした方がいいと思います。
私はカラオケは大きな音でするのが好きなので、まずミュージック音量を部屋に適した大きさで大きめに設定します。
それから今度はマイクの音量を、ミュージック音量に見合う大きさに持っていきます。
エコーレベルが小さければマイク音量とかが大きめでもハウリングしにくいです。
でもそれでハウリングしてしまったら…
方法は2つあります。
まずは、ミュージックとマイクの音量の比率を保ったまま両方少しずつ下げること。
あまりにも設定値が大きすぎた場合に、音が大きすぎてスピーカーがハウリングしないくらいまで下げますが、ここでどっちかだけ下げてみたりして調整するとバランスを失って適度になるのに悪戦苦闘しなきゃならなくなるので、
必ず一定の比率をキープしながら全体的に上げ下げしましょう。
でもこれはちょっとそれは大変そうって思う人は手っ取り早いおすすめの方法が。
もう一つのやり方。
これは先に書いたように音を大きめにバランスよく設定した後での、ハウリング防止のための方法です。
ミュージックが大きく声が小さいとか、録音の音自体バランスが悪ければ最初の方法で比率自体も変えて下さい。
ここで出てくるのが一番最初の写真にあった、DAM本体の下にあるもう一つの機械。
これは、部屋全体のスピーカー自体の出力をコントロールしている音響装置です。
ここで使うのはもちろん黄色の右側の小さなつまみです。
このマスター音量を小さくすれば、ミュージック&マイクの総音量を調整できます。
極端な話、これを小さくしてしまえばハウリングはまず起こりません。
ただ小さすぎるとカラオケが音響的に物足りなく、つまらなくなりますが(^^;)
つまりDAM本体でしっかり大きめで好みの音量バランスにしたあとに、
ハウリングの原因として大きすぎた音量全体をこれで丸ごと小さくしてしまおうってことです。
これって最初の方法にないメリットがあります。
それは保存後のミュージック・歌声の音量自体に違いが出ます。
カラオケで歌ったときは普通に大きかったのに、保存後の自分の歌声が小さかったなんてことないですか?
歌ってるときに聴こえる音量と実際に記録される音量は実は別物です。
ではそれぞれを決めているものは何か?
録音自体の音量は、保存曲の音量(ミュージックとマイク音量のバランス)を決めているのは当然DAM本体の機器の音量です。
でも、DAMの機器から出力されたミュージック&自分の歌声の大きさを調整して、カラオケルームで実際耳にする音量を出してるのはスピーカーの音響装置です。
つまりカラオケルームで聴こえてる音量はDAM本体の音量×スピーカー・音響機器の音量なので、DAMの音量設定を小さくしていた場合でも、スピーカーで大きく出力してたら歌ってる分には大きく聞こえますが、スピーカーで増幅してただけなので元々記録してる音量は小さくなっちゃうわけです。
で、逆に私が最初から書いたようにDAM本体で大きめの音量に設定後、このスピーカー側を小さくすると、保存曲の音量は小さくならず、歌うときのハウリングは部屋自体のボリュームを下げることで防げます。
あと余談ですが、このスピーカーの機器の左側のつまみは「バランス調整」で、これは部屋の左右のスピーカーからどっちに偏りつけて音を出すかってものなので、普通は真ん中で両方から均等に出せばいいんですが、部屋のスピーカー配置が悪いときはこれを左右に偏らせることでハウリング防止になることがあります。
これは音量そのものより、実際のマイクを持って歌う人とスピーカーとの位置関係での改善になりますね。自分の立ち位置が極端にどっちかのスピーカーに寄ってると当然マイクとスピーカーでハウリングしちゃうので、遠い方のスピーカーに大きめの音を出すって感じで。
まあそんな感じで音量にお困りの方、声量気にされてる方はこんな感じで音量調整して下さい。
さてここでもう一つ、ついでに動画カメラの話も。
カメラは種類や配置は店により色々ですが、行ってるシダックスでの話です。
たいていこんなのが、大型TV台のところについてます。
それで、こいつの場合は裏面はマジックテープになってますので、ちょっと滑らせてズラす感じに力入れるとすぐ外れます。これでそのまま左右に向き替えたり下に何かはさんで上げ底にしてみたりとそれなりの調整できますよ。ただしDAM本体裏面から伸びてる配線はそれほど長くないので線が抜けない様に注意。
そしてこのカメラは2~3点のツメで引っかかっているので、ガチャポンケースからとる感じで
ツメ位置を左右に回して取れる位置にずらせば簡単に透明カバー取れます。
そしてカメラレンズ本体を左右のねじで固定しているので、上下方向に回転して動かせば上下に角度変えれます。
これでカメラ自体の上下アングルかえたり、本体自体で左右に向き変えたりすれば部屋で適度なアングルの映像がとれると思います。
カメラが極端に上向きだからってイス立ちしたりしなくてもいいんですよ(^^;)
でもカメラは動かしたら、元の位置(適切な動画の取れる状態)に戻しましょうね。
仕様が違ったら参考になりませんが、だいたいこんな感じと思います。
ご参考程度に…