一般的に、成功者はものすごく批判されます。
出る杭は打たれるのです。妬む人の大半は
自分と比べて優れていると感じ、自分に劣等感を
感じてしまう。成功者を批難することで自分のアイデンティティ
を保っているのでしょう。しかし、そうして妬んでいる人のほとんどは
努力していません。他者と比べて劣等感を抱くだけで、自分を
高めようとしません。居酒屋で愚痴をいい、傷をなめあっています。
現状を変えようと努力しません。あの人は才能があり、自分には才能が
ないと言って努力をしません。
けれども、「最低限の努力もしない人間には才能がある人を羨む資格はないわ。
成功できない人間は成功者が積み上げた努力を想像できないから成功
しないのよ。」
これは、雪ノ下 雪乃のセリフです。
知らない人はすみません。渡 航さん著
の「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」に出てくるキャラクターです。
彼女は優れた人間であるがゆえに集団から追い出されます。誰もが
自分と彼女を比べ劣等感を感じてしまう。雪ノ下 雪乃はそういう人間に対して
この辛辣な言葉を吐いたのです。
この言葉はものすごい正論です。私も気に入っています。
他人を妬むぐらいなら少しでも努力をして自分を高めるべきです。
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