80キロカロリーの魔法
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皆さん、こんにちは。
1月もあっという間に過ぎていきますね。
この間までは、ぐだぐだ寝て、宴会して、また寝て、なんていう竜宮城みたいな世界だったのにねえ。
さて、一日頑張って「アー、疲れた」なんて家に帰ってきて、夕飯を想像しながら、どんどんお腹がすいてくるなんて事ありますよね?
で、夕飯も、ついつい多く作りがちになっちゃったりして・・・後悔先に立たず、なんて事も。
こんな調査結果があります。
食事の直前に、前菜、またはちょっとした間食で「ある特定の3つの成分を含む」食べ物を80キロカロリー分食べると、メインの食事の摂取が43%も減ったというんです。
つまり、食事の量が減るということ。
「ある特定の3つの成分を含む」食べ物を摂ると、コレシストキニンというホルモンが胃と腸の間から分泌されて、満腹感を得られるんだそうだ。
この「ある特定の3つの成分」とは?
- オレイン酸
- オリゴフルクトース
- グリコマクロペプチド
オレイン酸はアボカド、ナッツ、オリーブオイルなんかに含まれる優良な脂肪分、オリゴフルクトースは、ヨーグルトや、カッテージチーズなんかに多く含まれ、グリコマクロペプチドは、アスパラ、ポテト、トマト、小麦などに含まれる成分だ。
だから、オリーブオイルやカッテージチーズを使った、トマトの地中海サラダなんてよさそう!
これら3つの成分をすべて含む前菜を80キロカロリー摂ることによって、食べ過ぎの防止につながるだなんて、やはり、健康的な食習慣って、ダイエットに一番有効なんだね。
無理な食事制限しなくても、ちゃんと生物学的に節食できるようになっているんだね。
トマト、きゅうりにヨーグルト、クラッシュアーモンドなんかを振りかけたサラダなんかもいいし、トマト、カッテージチーズ、オリーブをのせたブルスケッタを前菜として食べるのもいいね。
皆さんの工夫ひとつで、メインの食事を大幅にカットできるて、同時に美味しい満腹感も得られる、80キロカロリー前菜ダイエットをぜひ試してみませんか?
でも、ワインの飲みすぎには気をつけてね!
では、ハッピーダイエット!