伝言メモ
伝言メモ
弊ブランドオフィス近くにある商業施設、「新風館」、この週末から2014年クリスマスイルミネーションがスタートしている。
今年4月に入社された新卒諸氏におかれても、あっという間に社会人1年目が終わってしまいますね。
どのようにこの1年を過ごされたか?はそれぞれに違うだろうが、まずは企業人や組織人として基本的なことがきちんと出来る否かということが、本当に大切です。
例のスポンサー企業における実験的アサイメントのオバサマなど、電話の伝言ひとつでさえ、「こんな伝言、ねぇ~だろう!」というくらいヒドイものである。
五十路近い年齢、社会人経験は30年近いのだろうが、社会人踏み出しの時に、どういった指導、教育を受けてこられたのか?というくらいの有様だ。
単に電話の伝言だろう?と思われるだろうが、こんな事柄にさえ、企業人としてのベースが表れますよね?
電話を受けた相手の会社名、名前はあたり前だろうが、そこに“折返し、電話をお願いします”くらいのメッセージしか記載されていないのだ。
受電した日付、時間、単に名前だけなら、少なくともミスターなのか?ミスなのか?
少なくともこのくらいは、メッセージに残しておくのが、企業人としての基本でしょう。
たかが伝言メモひとつですが、
こういった基本的な事柄が出来る、出来ないは、すべて社会人となった最初の会社や上司で決まってしまう訳です。
社会人30年近くやって、この有様では、「イタイ」や「ガバス」を通り越して、まさしく
「シドイ」企業人としか言いようがございません。
このクリスマスイルミネーションとともに、あっという間に社会人1年目が終わっていくが、「シドイ」企業人にならないよう、人の振り見て、我が振り直しましょう!