こんにちは。久々の投稿です。
Netflixをよく見ているんですけど、好きなプログラムがあって、言わずと知れた「こんまりさん」のと、「クィア・アイ」ですね。
両方とも、いわゆるドキュメンタリータイプので、一般の参加者の変化を後押しするというものです。
こんまりさんのは、もう説明要らないと思いますが、部屋を片付けるメソッドですね。
参加者の方が、思い悩みながらも不要なものを捨てて、ときめく部屋に変化させるというものです。
一方、クィア・アイの方はというと、こちらは部屋だけではなく、ファッションや髪型、メンタル面のコーチングなどもあります。
こんまりさんのは、もちろんそうなのですが、クィア・アイみたいなファッションを変えたりする以外に部屋を変えるというのが、とても大きなポイントになっているなと思います。
部屋（風景）というのは、強力な暗示として意識に入っていきます。
そして、現状の部屋というのは、今までの自分の象徴ですね。
なので、セミナーやセッションを受けて変わった気になっても、
部屋に戻ってくると、
部屋から「以前のお前に戻れ～～」「お前は変わってなんかいない～～」と催眠術を掛けられているようなものです。
なので、そのまま同じ部屋にいると、次第に元に戻ってしまいます。
ファッションや髪型、メイクを変えても、
今までの部屋だったら、もとに戻ってしまいやすいでしょう。
クィア・アイでは、部屋まで変えるからこそ、変化がその人のものになりやすいのではないでしょうか。
人生に変化を起こしたい場合は、身体と部屋に変化を起こすと、
変化が速いように思います。
特に部屋の中で長い間、動いていないものを動かすとよいと思います。
本棚にずっとおいてある本を入れ替えたり、本棚の位置を変えたり。