強制的に笑う… | 心理カウンセラーが綴る「中年という季節」

強制的に笑う…

妹とのメール

私:明日、夕方くらいから出られへん?
妹:事と次第によっちゃぁ 出てもいいけど
私:やすともの単独ライブ…京橋花月で。
妹:そらぁ いくしかないやろ。

3年半ぶりの海原やすよ・ともこ(姉妹漫才)のライブの告知を前日朝にラジオで聞きました。
スケジュール帳を確認し、娘の塾があることを確認し
私も「ホンマ これは 行くしかないやろ。。。」という思いで妹にメールをしたというわけです。


そして
今一番私をなごませる男女漫才コンビ「女と男」の和田ちゃんも出演ということで
早速ネットでチケットを購入ビックリマーク

30代後半の姉妹漫才は、作為感の無い間の取り方で
心地良いボケとツッコミの掛け合いなのです。

喋り方はもちろん大阪弁でまったく違和感の無いテンポ
内容も
「そんなこと あるある!」というようなことを 本当に上手に膨らませる話しぶり。

男性の芸人は面白くなくてもメディアにはなんとか長くでていられるようですが、

女芸人は違います。
面白くなくてはダメ。
大阪では特にそんな気がします。

4人の子どもがいる妹と
高校受験を6日後に控えた娘を持つ私が
迷いなくお笑いライブに出かけたわけです。

学生時代は日常的に笑うことが多かったし
大きな声を出すこともできました。
でも 大人になるとそうはいかないし
何しろ おなかの底から笑う事が本当に少なくなりました。

時々 おなかが痛くなるくらい笑いたくなるのです。
これは私だけかしら?

TVでのお笑いと違って
ライブは両サイドからの音響と会場の熱気で臨場感が違い
笑いの質もTVの前よりアップします。

「やす・きよ」や
なぜか「かしまし娘」の25周年公演
「いとし・こいし」の最終漫才など
観に行っている私たち姉妹。

笑っていたいという欲求が高いわけですが、
普通に暮らしていると 難しく
「今日は笑いにいくでぇ」と
強制的に笑いを求めるようになった私です。

大阪は笑いに行こうと思えば
手っ取り早く可能にさせてくれる場所があります。
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">ピン!!…ときたら
行ってみるのもいいかもしれません。