さてさて行って参りました!自身の北上最前線を刻み込んだ地は岩手花巻!!
久々に特盛りツユダク濃厚レポをしなきゃいけないほど、身も心も芯から温まる良い宴でした!!
首謀ダイスケくんから”大沢音泉”への参戦依頼を受けて気合い入りまくりで準備や当日ブチかますイメージを頭の中で塗り重ね、
発熱38度超え。
翌朝7時過ぎに最寄りのICに到着。
9時頃に会場となる大沢温泉♨️に到着〜
晴れ男炸裂!!
さすがに寒いけど気持ち良し!!
この鳥居の奥の建物が演芸場であり、大沢音泉の会場でした。
苔化粧した水車も風情満点。
マラ様も奉納されてました。
鳥居横の坂道を下った先に、大沢温泉の入口。
たまらない面構えに悶絶。木造のアジがフル装備されてました。
マラ様も居れば、子安観世音さまも。
素敵な面構えの引き戸を開けて入ると受付の間の壁に宮沢賢治の小学生の頃の写真も!
宮沢賢治ゆかりの温泉とのこと。
売店のある廊下を過ぎ、
食堂のある廊下、
客間が並ぶ廊下、
風情あり過ぎな建物を抜けると山間の川が流れ、橋と離れの宿や木造風呂。
素敵過ぎるやろ。
あの橋からは露天風呂が丸見え。
しかも混浴。
男しかおらんけど。
会場となる演芸場は、普段卓球台置いてるやろ。多目的スペースのよう。
そこを大沢音泉クルーの皆さんが装飾。
富山から持参したステンシルペイント作品を会場へ続く階段の壁両サイドに貼り巡らしたら皆さんの反応も上々だったようで何より!
だが、その展示写真撮るの忘れた。
そしてペイントや物販の準備後に先ず温泉に一発♨️
無色透明の湯ながら、肌触りの円やかなトロトロ感。そして特筆すべきは、体熱の持続性。
湯冷めしにくいのかな?芯まで温まるとはこういうことですかね。
片道8時間強の長旅の疲れを一発流させてもらい、腹ごしらえはカキフライ定食を完食!体調の”不良”にもヤキ入れしていざ本番へ。
温泉宿を貸し切りしてるワケじゃなく、一般のお客さんが居るのもあり、14時スタート21時終演の大沢音泉。
終わったらまた風呂入れる!やった!バンザイ!なナイスパーティ。
東北の皆さんの集まりも良く、アッと言う間に溢れる人々〜
龍岩祭でも毎年会うお馴染みの面々も集まって、アウェイだけどホーム感溢れる素晴らしい時間でした。東北ウケ良いのが嬉しい。ホント良い人達ばかり。
岩手だけでなく、宮城、秋田からも続々来てまして、首謀ダイスケくんの人柄に惹かれて集まる人々は熱い志を持った人だらけ。素晴らしい人脈の連鎖。
ズクナシやキーコさんなどから噂に聞いてた森波 cafe GATI柴田さんにも初対面出来ましたし。作品も購入していただきまして、ありがとうございます!!
楽しい時間はアッと言う間なので、物販もたくさんの人が反応&購入してくれて有り難い限りですが、仕事しなきゃとビール飲みもソコソコにステンシル&ステッカーライブペイントを敢行。
時計見ながらペース配分を確認。
DIZZY BENTILATORS with 白石才三 のライブも昼間とは思えないほどディープサウンドが炸裂し、小久保淳平くんのライブはシングアロング大会と化し、会場のバイブスは上がりっぱなしになってましたが、飲み込まれまいと、耳は音に傾けながらもステージに背を向けて自分のペースを貫き通した結果、
予想通りの床抜け必至な盛り上がりだったラビラビのライブ途中で工程を全て終わらし、何とか大トリの光風&GREEN MASSIVEのライブ前に、後は楽しむだけのスタンバイ完了。
ココからビール飲み本番開始。
今年は何回観たかな?マッシブのライブ。
毎年よく会うけど、今年ほど会った年は無いかもなくらい、よく観ましたね。
バンドとして、かなりタイトにまとまって、今が一番良い状態じゃないかと夏に光風くんとも話してたけど、ココ大沢音泉でも見事に炸裂してました。
光風&カラムシのツインボーカルも安定感抜群でも良い。
DrILLのタクちゃんから聞いてた通り、音にもアートにも熱い反応示す人々が集まる大沢音泉。
首謀ダイスケくんも大盛り上がりの渦へ ピットインしてましたね。
ダイスケくんの熱いお誘いに乗って良かったと心から思います。
あんなに人を集めることが出来るのは凄いこと!ビッグリスペクトです!!
当日は薄明りの中だろうと踏んで、モノクロシンプルスタイリーを準備してて良かったですな。
今回のテーマは、
既成概念に捉われない(think outside the box)僕はここ(大沢音泉)に立っているよ。
海外のストリートに見られる、フライヤーやポスターの貼り剥がれな雰囲気を意識しました。
闇=地下。いつだって何だって新しいカルチャーは地下から生まれる。
闇を生きのびます!!!
正に、今回発売したZINEのボーナスページとして思惑通りのまとめ方が出来て満足です。次回作に繋がる和のイメージもバッチリ。
温泉宿だし、やはり和ネタでいきたかったのでね。
終演後は、美味い賄い飯をいただきましてマッシブ部屋でトークセッション、からの、また♨️。
しっかり温まって23時過ぎには就寝。
よく思い出してみたら前夜出発から1時間しか寝てなかったから即落ちからの翌朝7時起床。
なんと部屋の戸を開けてビックリ!!
このブログの始めの写真と比べて見てみて下さい。
富山に帰る前に行かなきゃならない岩手のスポット。
爆音ながらも一切不快でなく、耳が痛いどころか気持ち良い。
目をつぶれば直ぐソコで生演奏してるかのような立体的な音。
コレが本物かぁと。
タモリ一義って書くのですね。
いやぁ、行けて良かった!!
DIZZY BENTILATORS と cafe GATIクルーの皆さんと、まさかのBASIEで再会したというオチも付いて富山へと帰りました。
大沢音泉に関わった全ての皆さんありがとうございました!!
またいつか会える日を楽しみしています。
バイバイ、またね。