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今冬は例年にないくらい、依頼仕事が重なりました。

毎年、冬はコツコツとネタ集めやイメージの構築する期間にしてます。

が、今回はなかなかゆっくりと出来ませんでした。しかし、かなり短時間ながら集中して数々の資料に出会い、手に入れることが出来ました。

毎年1年間の創作決算場であるトヨロックが終わるや否や、

何となく気になってたある記事を読んでから加速しました。

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個展でのライブペイントにはそれを多少意識して敢行。

1900年代始めに第一次世界大戦時にヨーロッパで起きた芸術運動。

それらはアート、文学、音楽が融合してた。

言葉を生み出すアート、アートから言葉が生まれる。言葉からイメージされて生まれるアート。

第一次世界大戦時もあって、かなり政治的であり、自由を求めるメッセージ性に溢れたポエトリーリーディングだったようです。

引っかかったのがやはりこの言葉の力。

言葉無くして素晴らしいアートは沢山ありますが、

個人的にはやはり言葉を組み合わせたグラフィックデザインが好きなもんで、ココから色々と歴史を掘り下げてみました。

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ダダイズム、シュルレアリスム、ネオダダ、そしてポップアートと流れる。その合間にビート文学が存在してる。

1950年代、1960年代のアートや文学や音楽は後に何度も何度も形やアレンジを加えながら今だに各シーンに影響を及ぼしてます。

音楽的な歴史を見ると、最後に世界的に影響を与えたのがオルタナティブロック、グランジ辺りで、ココで終わったよう、後は過去の焼増し、繰り返し。

ボブマーリやピストルズなどを撮ったカメラマン、デニスモリスも言ってました。

ニルヴァーナ以降、人の人生を変えるほど影響を与えた音楽シーンは出てない、レディオヘッドすらもそれをできてないと。

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そんなこんなで頭がパンパンに膨らんで、一体どこを掘り下げるべきかとネットサーフィンしてましたら、

今まで避けてたハイファッションシーンにも何やら参考になる項目も見つかり、

結局、90年代のサブカル雑誌が、50.60〜70年代を特集してたり、90年代から始まったデジタルデザインのことなど、まぁ詳しく出てましてね。

安価というのもあり、古本屋さんや、ネットで沢山買い込みまして、そこからまた写真集やアートブックなどを掘り下げるってことをやりまくりました。

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そして古本屋さんによると、どうやら90年代の雑誌の内容はやはり濃いのが多いみたいです。

世紀末ということもあり、世界の凡ゆるものが変わるのか?!って期待と危機感がそうさせたのか、

20世紀のシーン変革時を今一度しっかり復習しとこうとしたのか、

そしてデジタルが当たり前になりつつあった90年代も日常レベルで大きな変革が始まりだした。

そんな時代の流れに自分は中、高、大学生を過ごしてましたが、

一切、このサブカル雑誌が取り扱ってた内容に触れずにきたことに、やや後悔もあります。

まぁ、あの頃にアレらの雑誌を見ても、頭の中に創作やデザインに関する知識を受け入れる土台が無いからスルーしてたでしょうね。

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思春期にスルーしてた分、今の四十期に復讐とばかりに大人買いして、たんまり知識をキメ込んでやろうという魂胆です。

その道のプロの皆さんからしたら遅すぎるかもしれませんが、僕は今気付いたんだから、今このタイミングが自分的にはベストだと思います。

齢四十になりながらも今だに色々な事を知り、衝撃をくらい、影響を受けては、自分のフィルターを通し、ステンシルやらコラージュやらの手法で自己解放し、その都度オーガズムに達してを繰り返してます。

色々な事柄の様々な出来事に興味がある。

だからその時その時で制作するネタが変化します。

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ある人にはパンク、そしてまたある人にはレゲエ、更に浮世絵などの和モノ、それぞれ本気で好きだから、自分なりに解釈して創作してます。

その各々が好きな人から、またそれぞれの好きなラインのモノをリクエストされたりも多々あります。

そしてそれを裏切るようにして、また違うジャンルが気になってしまってる僕は、皆さんの期待外れなモノを制作しては自信満々で放出する。

付いては去り、を繰り返してます。

1つのジャンルに縛られ過ぎて視野を狭め、他の素晴らしいモノを見逃したくないんでね。

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1人の人が一生懸命書いた1つのテーマに絞った本を読む時間があるならば、

沢山の人や情報が絡んだ雑誌を何冊も読みたいのです。

そして今冬にたどり着いた1つの結果、

写真でした。

写真は我がステンシルとは切っても切れない最重要事項です。

優れた写真集を見るのはかなり刺激的。

その写真や被写体に対してのリスペクトがあるからこそ、その魅力を崩さないよう自分が加筆修正、カットなど最大限に丁寧に手を加えて仕上げます。

素晴らしい写真素材を台無しにして、写真や被写体に対する愛も尊敬も感じられないステンシル作品を自身満々で出してるクソみたいなのも乱立してますがね。。。

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昨年の末にモヤモヤしてたイメージがあって、それらと全く同じ感じのものが見つかりました。

60年代後半、既存の写真界に物申す形で反抗的な形を示した不完全な挑発的創作行為。

それがprovokeでした。

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まぁ、ココらの歴史や関わった人物のインタビューなども読みましたが、面白い。

時代を超えて残る産物ってのは、それ以前とそれ以降に区分けされますが、

それ以前の人達に対する反抗の形としての産物は、結果的にそれ以前の人達からは相手にされないが、

同世代やそれ以降の人達には人生を変えるほどの衝撃を与え、行動を促すモノとなるんだなと。

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時代におけるカルチャーなんてのはみんなそんなもんかもしれませんね。その産物の瞬間的な熱さや勢いってものは後追い、後から気付く。

稀に感度の優れた人物が、当事者に嫉妬してたりする。

この写真シーンでいうと、provokeに嫉妬してたのが当時電通で働いてたというアラーキー。

provokeのサブタイトルは、"思想のための挑発的資料" とある。

60年代の時代背景もあり、政治的で思想的な出来事に関する言葉と、その時代の匂いがする写真で構成された同人雑誌。

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68〜70年までの2年間で3冊出し、最後に、"まずたしからしさの世界をすてろ" を出して解散。

そして1970年にアラーキーがデビュー。

この1970年頃、provoke以前の人達やprovokeを体験し、横で見てた人達は、アラーキー以降に出てくる人を気にしてたようです。

では、現状は、、、

まだこの辺りを調べ出したばかりだから、結局アラーキーが今だにめちゃくちゃ目立ってる印象しかありません。

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provokeで1番provokeな写真で世界的にも認知されてる代表格の森山大道。

森山大道とアラーキー。

この2人のインタビューは面白い。それに出てくる人物を追いかけるのも面白い。

中平卓馬もキレキレですね。

今冬、この60年代後半から70年に入る辺りの、写真で世の中に喧嘩売った人々に喰らいました。

その周辺のカルチャーや人物にも手を出してます。

写真と言葉の関連性、コレにもやられました。

ビート文学、ポップアートにも影響を受けた世代の放つ既存のものに対する反抗の形。

イメージはビシビシきてます。

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カメラ買って自分でバシバシ撮りだし、それをステンシルやコラージュに組み合わせる手法もイメージしてます。

20代で気付き、30代で解放、40代は挑発して行けたらと思います。

NEO provoke と銘打ってやってやろう。

このprovokeには熱狂的な信者も沢山いるでしょう。

この僕の行為はおこがましいかもしれません。

が、それこそが provoke(挑発) だと思いますんでね。

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写真家と文筆家が絡んだ時代の変革ど真ん中に存在した本、provoke。

カッコ良すぎです。

自分なりのprovoke、やるしかねーです。


バイバイ、またね。


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実にお久しぶりでございます。

前回からたぶん2か月は空いたかと。

前に何書いたかは覚えません。

まぁとにかく、去年の12月からずっと、ほぼ毎日制作してました。

それが丁度、今週の頭にひと段落。

また色々と制作は続きますが、何とか今までよりはゆっくりペースでやれそうかな?って感じで6月末まで制作して終わりそうです。

ここ3か月ばかしは、

名古屋のセントラルアーツギャラリーという画材屋さんで、REBEL ROCK Tシャツ展なるものに一点モノのTシャツを出品。

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ボディに藍染古布を使用し、手縫いでTシャツの形にした至極の一品。

そして、

静岡浜松のxaymaca feeling ざいまかなきぶんという会社のロゴやポスター用デザインをして、

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続いて名古屋は大須の古着屋さん、feeet 2nd にて内装デザインペイントを2月、3月と2度の遠征で仕上げ、

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そして、それが終わるや否や、

富山の大衆ビストロ店、FLAT +の内装デザインペイントを敢行。

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2店共に80〜90年代のデザインテイストを意識して、ロックとヒップホップとポップアートとスーパーモデルなどをブレンド。

もちろんパンクなエッセンスも忘れずに。

店の雰囲気を壊さない、融合した形を目指して頭絞りましたが、どちらも満足していただけて良かったです。

こんな感じで、Tシャツデザイン依頼からロゴデザイン、内装デザインペイントまでと4ヶ月間は突っ走ってきました。

それもこれも、ライブペイントなど、大衆の目に触れる場でしっかり自分のスタイルをブチかましてきたからこそだと思います。

そんな場をいち早く提供してくれたトヨロックこと、トヨタロックフェスティバルが去年の台風直撃の影響で2日目が中止、、、

何とか1dayでライブペイントも時間ギリギリで完了させました。

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そんなトヨロックが負債を抱えてしまい、12年目の開催ピンチな状況になっています。

現在、クラウドファンディングで皆さんの協力を求めています。

先日、Mr.トヨロックこと矢澤のエーちゃんからメッセージをくれと依頼がありましたので以下の文を送りました。

2010年から去年まで毎年、M r.トヨロックこと、矢澤のエーちゃんに声を掛けてもらい、今やトヨロックが僕の1年間の創作集大成をブチかます場となっています。連続8回も参加してたら、そりゃあトヨロックに対する想いも増し増しになります。


年を追うごとに進化と発展を繰り返してますが、大きな力や資金源に頼らず、いつもと変わらない豊田の兄ちゃん達が力を合わせて知恵を絞り、創造して、可能性を信じて少しずつ大きくしていくのを間近で見てきました。


僕が経験した中でも過去3度、台風や雨風予報を覆してきた奇跡のフリーフェス、それがトヨロック。が、去年だけは勝手が違った。毎回逸れてきた台風がグングン迫ってくる。気合いで前夜祭と1日目は何とか決行したが、お客さんの安全を第一に考えて2日目は中止するという苦渋の決断。それもこれも何か問題が起きてからでは遅いので、また次に繋げる為の決定。しかし多大な負債を抱えてしまった… 


この素晴らしい地元民の力による、日本最大最強のローカルフリーフェス"トヨロック"12年目を迎える今年、開催の危機に面しています。既に様々な形のサポートは各地で動き始めていますが、31日からはクラウドファンデングも開始。音楽やアートを愛する皆さんの協力無しでは成し得ない状況です。


今までのトヨロックが興してきた素晴らしいアクションに対して少しでも応えてくれたらと思います。ご協力よろしくお願い致します!!


トヨロックのHPにて他のトヨロックに縁ある人達のメッセージも寄せられてます。是非とも読んでみて下さい。

3.17には豊田にてSAVE THE TOYOROCKにも行ってきました。

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素晴らしい出演者に、素晴らしいお客さん達に溢れてました。

必ずや12年目のトヨロックも開催されることでしょう!!

今から頭絞ってイメージ固めておくとします!!

では、長々と近況報告しました。



バイバイ、またね。



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今年も月イチペースで更新出来たらと思います。

よろしくお願いします。

何やら去年からジワジワと自分に来る創作仕事の依頼内容も変化してきまして、

ライブペイントや個展の他に、様々なデザイン依頼や内装ペイント依頼が増えてきました。

コレこそ正に思い描いてた形でして、あとはこの状況が続いていくよう、1つ1つの依頼をバッチリこなしていくのみであります。

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去年とうとう40歳になりまして、

15年間のステンシル創作歴はTシャツ制作から始まり、ザッと1500枚くらいは作ってきたかなと。

だからTシャツ制作はもう飽きてきてます、正直な話。また熱が再燃するかもしれませんが、今は前ほどアイデアも浮かばない状態です。

そんな今はとにかく、作品が制作したい。

額装作品、キャンバス作品、内装や外装ペイント、イベントでのライブペイント、そして個展。

以前メインだったTシャツ制作はオマケ感覚になってきました。

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25歳からようやく創作開始したわけでありますが、コレが15歳くらいからやれてたらなぁとも思うわけです。

40歳となった今、振り返ってみると、20代はとにかく闇雲に自分が作りたいものを作り、ホントに極一部の人達にしかウケない状況でしたが、野外フェスに出店したり、自分で企画した音楽イベントをやったりとコツコツやってたら、

30代からライブペイントでのお誘いも増え、しまいには個展のお誘いまできました。

だがしかし、

そもそも創作したいと思わせてくれたのが、名古屋や大阪のストリートアート界の人達であり、その人達は自分と1〜4歳しか歳が違わないのです。

だから自分もやりたいと思わせてくれた彼らは既にその時点で、つまり20代後半でライブペイントや個展や、アパレルデザインなどやりまくってましたからね。

そんなこんなで、10年は確実に遅れてスタートしとるわけです。

クソ真面目に過ごしてきてしまった学生時代。

逸脱することなく平穏な日々を過ごしたであろう時の記憶がほとんど無い。

抑え込んでた逸脱心がパンクロックやストリートアートってモンのお陰で弾けたのでね。記憶も飛んだようです。

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んで、30代も中盤になるとやはり20代中盤の頃とは体力が違いますんでね。これはデカい。

年齢を重ねたからこそ見える景色や発想なんて言いますが、それはちょっと違って、

創作年数を重ねたからこそ見える景色や発想が変化してくるもんだと40歳になって解りました。

常に進化を意識した創作年数、そこにはトライ&エラーの連続があり、それを重ねてようやく見えてくる視野と興味の拡がりや深み。

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んで、今年の年始に去年11月の個展の話を持ってきてくれた友達とも飲みながら話してたんですが、

創作するキッカケや影響を与えてくれたのはストリートアートだけど、自分はストリートでならしたワケでもないし、そこから這い上がってきたワケではないのに、そこを意識し過ぎてたかもしれない。

そして、そこから脱却しようとした試みが、11月の名古屋での個展では出せたかなと。

実際、彼らにもいつもの制作ブツとは雰囲気が違ったと言われましたしね。その点では変革の兆しが見せれたかなと。

侘び寂び、粋と野暮、キレと枯れ、偶然と破壊、間と一撃、スタイリッシュ&クール。

自分の記憶の奥底まで覗いて、本当に本能的に好きなモノコトを追い求めたら、それらの言葉に辿り着きました。

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コレらを求めて制作していこうとすると、

やはりストリートアートだけでは収まりきらないんですね。だから今までスルーしてきたアートや写真やデザインの歴史や基礎や用語なんかも見だし始めたのが去年です。

んで、コレがまた楽しいの何の。

資料買う金が足りません。

それ以上に時間が足りません。

夜眠くなるの早いし、仮に頑張って夜更かししても翌日夜に更に早く眠くなる。

だから10年早く気づいて始めてたらなぁ〜

なんて思いながら連日、短時間ながら創作&勉強してます。

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押忍、頂きます。

1日に出来る時間は短いけど、質を上げようと必死です。

創作や技術に関しては、何事も10年はかかると言われたことありますから、やはり10年先のビジョンをしっかり持って創っていかなきゃ意味がないのでね。

ただでさえ10年遅れてる感あるんだから、毎日何かしらやらないと、偉大な先輩たちとの差は開くばかりです。

そんなこんなで、手作業だけでなく、新たにイラストレーターやフォトショップも使えるようにならなきゃと少しずつ動きだした今冬。

これから先の10年の進化はエグい結果となるようにしたい。

キングカズが50歳にしてなおW杯出場を狙ってるように、世界に出ることを目論んで世界基準でコトを進めていくとします。

また皆さま、今後ともよろしく哀愁。

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通報しました。

バイバイ、またね。



2017年も終了、総括。

テーマ:

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ステンシルをはじめとする創作も15年目を迎えた今年も終わります。

んで、先日40歳になったので30代も終了しました。

20代半ばで始めた創作、30代ではかなり可能性を広げることが出来ました。

やりたいこと、やれること、やらなきゃいけないこと、見切りをつけること、、、などなど。

実に色々なことがありましたが、今なお続けられているのは、まだまだやり切れてないことがたくさんあるからでしょう。

このほんの5年ほどで周りの状況はかなり変化したと思います。

日本においては震災以降、やはりそれまでとは違う強い意識やメッセージを出す音楽やアートが増えたし、

手放しでカッコイイとか面白いってのを作るだけじゃ、何か物足りないというか、届かないというか、、、迷いはありましたよね。

そしてその状況に疲れ、分断が始まった。

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メッセージを発信し続ける人、開き直って従来のスタイルに戻った人、新たなる敵や標的を見つけては攻撃する人など。

凡ゆる面で先行きの見えない不安からか、様々な行動が各所で生まれてます。

ポジティブなものもネガティブなものも含めて実に色々。

そしてSNSも今やインスタが主流でしょう。

Facebookは長い文章を書ける分、年寄りの知識ひけらかし場となりつつあり、更に自分自身を曝け出さなきゃならない。そんな面倒くさい印象が強くて若者が離れてます。

Twitterは逆に仮名でOKだし、短絡的な故に様々な誤解も生じやすく、操作も簡単な分、くだらないイザコザや罵詈雑言が目立つ。

だがどれも国内限定感が強い。

その点、インスタは写真がメインだけあって言葉を超えて世界と繋がりやすい。言葉メインじゃないからイザコザも起きにくいはず。

ココを創作する人は使わない手は無い。

だけど、主流になったが故のヒズミやユガミはやはり出るようです。大衆に広く浸透したらしたで、実にくだらないイザコザも発生する。勿体ない。

ホント、ココ5年ほどで一気に世界との距離が近くなったと思います。

肩書きや出身、経験、人脈などで判断されがちな日本。

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まぁ、芸術に関して言えば歴史的に見ても日本人は、"ん?芸術って何?" って、つい150〜200年前にようやく西洋に言われて気づいたところ始まってるし、

感性が西洋諸国と違ってるのは当然。

そして、西洋から言われて慌てて、コレが芸術的なモノだろうと役人がチョイス、分断したようです。

だがしかし、有名な話としては庶民の生活に密着した娯楽品であった浮世絵。

コレを陶器を保護するためにクシャクシャに巻いて輸出。今でいうと新聞紙や広告巻くのと同じ感覚。

コレが海の向こう側の若きゴッホやピカソの目に触れ、衝撃と多大なる影響を与えたワケです。

先日、切腹ピストルズの本拠地である江戸部屋に隠密で訪れて、コレらのことなど、コレからの創作についての話などなど色々して来ました。

短い時間ながらも、その中で一番印象に残ったのが、

"庶民の感覚的野蛮さ。"

今の日本における伝統美術、芸術、芸能などは全て庶民生活とは少し離れた位置にあると感じるワケで、つまり敷居が高い。

コレはやはり、先ほど述べたような役人によるチョイスと分断によるものだろうと隊長が言ってた。

だけど、分断される前は当たり前に庶民に根付いてたモノたちであり、

分断されようとも、庶民的感覚で同じように、それかかなり似たようなことをやろうとしてた痕跡は全国各地の田舎や農村にも発見されてるようです。

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この現代に!たかだか江戸時代が終わってまだ150年しか経ってない現代に!ひいおじいさんとおばあさんが子供の頃っていうと、確かに自分からは古いが、歴史的には近い。

感覚的にもまだまだ近いワケです。

そして、日本の伝統美術や芸術、芸能とされたものを模倣し、庶民に作られたモノやコトたちには

やはり "野蛮さ" があると。

戦後から高度経済成長を経てから生まれた僕達は、既に西洋からの影響をたくさん受けて育ち、昔ながらの日本であった田舎を避けて、西洋からの音楽や芸術を積極的に取り入れようとし、

衣食住、今や全て洋風だらけ。

そして切腹ピストルズ隊長も含めて、 僕らの少し上の世代の人達が西洋に行き、疑問を持つ人たちも出てきた。

葛飾北斎も西洋画に興味を持ったように、興味を持ち影響を受けるのは悪いことではない。知見や視野が広がるし。

だから日本から西洋に影響を受けて行く、身をもって色々な体験をするまでは大丈夫。そこで問題なのは、日本人なのに全て西洋化に染まろうとしてること。

逆から見れば、西洋人も日本人に興味があるはずだし、

実際に西洋から日本にはどんな若者の特有なムーブメントがあったのか?と聞かれたりもしたようです。

そうなると、西洋のパンクやヒップホップ、グラフィティみたいな若者から始まり、世界に影響を与えた音楽やファッションや芸術が日本には無いって気づいたそうです。

ではなぜ無いのか?

無いのではなく、あったのに分断されてしまったからだと、野良着であったり、落語であったり、浮世絵であったり、農村歌舞伎、地方の伝統祭りを掘り下げ、

掘り下げた結果見つかったモノに、敷居の高いアレやコレにはない庶民的な野蛮さをビシビシ感じたそうです。

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例えていうなら、コレこそが日本の土着的パンク行動だろうと。

西洋ではストリートアートやグラフィティが、崇高な美術館で個展を開催したり、美術オークションでもストリートアートが上位を独占してる状況は何とも皮肉に思えます。

そして、やはり西洋の感度高いアンテナは日本の土着的パンクの可能性を示した野良着やボロに注目し、買い漁ってます。

それらはまた、西洋によって美術や芸術として飾られてます。

日本人のそういう芸術や美術的価値感なるものはもはや無いと考えた方が良いでしょう。全部後手です。

それらにいち早く気付き、救出を繰り返してた切腹ピストルズは素晴らしい。

歴史の隅に追いやられ、世代を超えて忘れられてた、日本人本来の気質や野蛮さを取り戻し、次世代に繋げる行動こそが日本パンク、日本地下芸術的行動になるのではと考えさせられました。

日本人として、西洋的な表現するのもアリ。

例えば海外の人が上手く書道したり、和楽器弾いたり、日本画を描いてるのもあるし。

ただ、日本人として日本特有の表現も自分の中に持ち合わせていたいと思います。

創作表現が好きであるから、それは東洋西洋関係ないです。言葉を超えて世界と簡単に繋がる手段だし。

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ただ、日本人であることの創作表現武器はいつでも出せるようにコレからまた進めていきたいと思う次第です。


それでは引き続き来年もよろしくお願い致します。

バイバイ、またね。


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ヒーローや天才は遅れてやってくる。

そんなニュアンスの言葉や物語の展開ってのはありふれてます。

そこで今朝、ふと思いました。

あの人たちは遅れてやってきたのではなく、世間や一般大衆が常に先を走ってるヒーローや天才にようやく追い付いただけなんじゃないかと。

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例えば流行なんてのはグルグル回りながら2世代を跨いでまた流行るなんてのが繰り返してます。

だからオリジナルなんてのは90年代、それも前期の段階で全て出し尽くされてる。と、各方面で言われてます。

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グランジという、バブルの反動で退廃的なムーブメントがあった一方で、日本のファッション界ではヤケにヒッピー文化とフラワームーブメントのファッションを雑誌等で展開してました。たった1年だけだったけど。

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湾岸戦争もありましたしね。ベトナム戦争時代のあのlove&peaceなムーブメントを起こそうとマスコミが仕掛けただけでしょう。

慌ててベルボトムやら、花柄シャツやら、デカ襟のテカテカシャツやら買ってた人達が雑誌に踊らされてる様は滑稽でしたね。翌年全く着てないし。僕はもちろん買ってません。

ま、その時に流行なんてのはクソだな、当てにならねぇ。と勉強出来て良かったです。16〜17歳の頃でしたね。

そのまた一方でカウンターカルチャー的にジワジワと続いてたスケーターファッションやカルチャーから、グランジ、裏原が提唱したパンク的要素が結果的に90年代を〆た。

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戦争などの負のイメージからの脱却、love&peaceを浮かれた感じで集団で言うだけじゃ何も変わらない。

1人1人の個性を尊重した確かな行動こそが、結果的に強い集団と化し、それがムーブメント、はたまたカルチャーとなる。

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大衆はやはり時代の流れに乗ってる。そしてその時代の流れから離れたところで、先を見て行動してる表現者は必ずいるし、それは間違いなく少数派。マイノリティです。

90年代中期からストリートやアンダーグラウンドのリアルな、大衆に迎合しないDIYな精神姿勢を持った尖ったシーンが台頭したのは当然の流れだったと思います。

始まりはいつもマイノリティ。

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大衆的な周りとは違う雰囲気はやはりクールで尖ってる。

でもそれも90年代後期には大衆化されて本来の尖ったイメージは失せてしまいましたが。

そして00年代からはずっと過去のカルチャーの上書きとアレンジが続いてます。

インターネットが大衆的なものとして認知され、PC1人1台当たり前なんてのが囁かれ始めた頃ですね。

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例えば、それまではスカパーやケーブルテレビのCSチャンネルでしか観れなかった海外のMVや情報が自分の意思で好きな時に検索出来るようになり、海外の雑誌や写真集を買うしか見ることなかった画像も簡単に見れるように。

デジカメなるものの出現も参った。インスタントカメラにアッサリ取って代わったコンパクトデジカメは、やはり1人1台のPC普及に一役かったはず。

そんなワケで、インスタントな世代はインターネット世代の波に飲み込まれはじめて、早17年。

現代の若者が逆にインスタントカメラを使う皮肉的状況まで出てきてる。

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アナログレコード回帰な動きとか、

結局はその時代ごとの無いものねだり。

便利になったと中年は思う反面、便利な状況が当たり前の若者が不自由さを求める皮肉。

いつだって中年と若者は迎合しにくいもんです。

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だけど、時代を超えてもなお、世代も超えて支持され続けなきゃ食っていけないし、面白くない。

特に最近はそう思ってます。

凡ゆる分野の優れた表現者は、時代の流れに迎合するでなく、自分の個性、自分だけのイメージや技術を出すべく常に頭を悩ませ、悩み抜いた結果、開き直ったり、何かまた別の扉が開いたりしてるはず。

そして、自分を時代の流れに合わせるのではなく、自分の流れや行動、表現に時代を追いつかせる意識こそが重要だろうと。

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今は常に情報がスピードを出し続けて変化し、通り過ぎていきます。

座間の9遺体事件も既に過去っぽい匂いがしてきました。

あれだけのインパクトのある悲惨な事件ですら。

町のレコード、CD店のオヤジが言うには、レコード人気再燃とかマスコミが騒いでるけど、あんなもん全盛期から比べたら全然、半分以下だと。

と、なるとマスコミの情報を間に受けて若者に対してアナログ愛を語ろうとも2割に響けば良い方でしょう。

絵やデザインに関しても、手描きやアナログ制作だと自信持って出したところで、深くまで響く若者はごく僅か。

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そんな面倒なことやらずに、コレをこうしてポンッとやれば、ほぼ同じ事が出来るょと示されるのがオチでしょう。

今や90年代まで体験出来た真のカルチャーやムーブメントはほぼ起きないと思った方が良い。

今まで散々アナログ制作にこだわるとかココでも書いてきましたが、

多角的に凡ゆるイメージやシミュレーションをして先を見据えると、先細りするのが浮かぶようになって参りました。

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もうすぐ40歳になる自分にとって、30代はかなり飛躍できたと思います。

ずっと付き合いの続いてる人もいれば、熱しやすく冷めやすい感じで引いてった人も。

僕はずっと同じ事を続けることが苦手なので、作風にもネタにも変化があります。

毎度、次はどう攻めようかと考え、多角的に凡ゆる分野をリサーチする。

その時、その時で引っかかるイメージが違うから作風も必然的に変わるワケです。

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芯にあるものは自分自身のみであり、パンクやレゲエなどといったカルチャーやムーブメントが表現の芯となり続けることは無いです。

今回の名古屋での作品展では、自分自身の頭や心の中にあるイメージを具現化しました。

個展ってやつは、やはり恥ずかしいのはそういうことだからですね。自分の心の内をさらけ出すんですから。

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そして、ココ最近意識してた作品のキレってやつも現段階での技術では最高レベルを出せたと思います。

まだまだイケるはずだし、イクつもり。

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今個展会場 spazio ritaのオーナーさんからは、スタイリッシュな作品が揃ってるねと初日に言われ、やはりキレを意識したからこそだなと心の中でニヤリとしました。

美術の歴史やデザインの歴史などもインターネットで簡単に垣間見れるので、色々と勉強してます。

内容は次回作などのネタバレに繋がるから言いませんが、自分の先を見据えたイメージは間違いなく時代を読み、少し先を走ってはいませんが、歩いてるとは思います。

世間の評価なんて遅れるものと思ってます。

皆、あとから気付く。

そして大衆が気付いた時、表現者は既にまたその先に行っている。

時代を読む事は大切。

じゃないと売れないし、売れなきゃ次に行けない。

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繰り返し先手を取りながら、過去の作品に大衆を食いつかせ続けなきゃなと。

僕はまだまだ時代を読むチカラがないので、ちょっとまだ一部、抜け出せずにモヤっとした部分もありましたが、今回の作品展でその答えが出たので気兼ねなく先に行けます。

次なるイメージや、仕掛けるべき構想は既にある。

パンクの仕掛け人として有名なマルコム・マクラーレンが最期に言った言葉を引用↓↓↓

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"レオナルド・ペルティエに自由を"と言いました。彼は最期までユーモアを忘れませんでした。

レオナルド・ペルティエは、アメリカの先住民運動の活動家で、FBIエージェント2人を殺害した容疑で70年代に投獄された。ヴィヴィアン・ウエストウッドは、彼の罪はでっち上げで、釈放するよう求める運動に関わっている。


↑コレの何がユーモアかと言うと、マルコムはヒッピー嫌いでしたからね。そんなことを言うはずが無いのにコレを言ったってこと。

常に先手を取り続け、仕掛けたマルコム・マクラーレン。やはり常にユーモアは大切ですね。

人の耳を集める為にはユーモアが必要だ。

と、デッドケネディーズのビアフラも言ってます。


バイバイ、またね。
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先日の12日に皮切りとなりました我が作品展。

2年半前の金沢以来の開催は名古屋spazio ritaであります。

オープニングパーティも上々の盛り上がりでした。

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本当ありがたい限りです。

そして昨日13〜17日までは17:00〜23:00までオープンしてます。1ドリンクオーダー必須でゆっくり作品を眺められます。

今回、額制作を旧友である山梨studio treeに依頼。古材で作ってと依頼したけど、想像を軽く超える出来栄えに大満足&作品を見事にグレードアップしてくれました。

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そして、オープニング会場にて作品解説をしてたら皆さん熱心に聞き耳を立ててくれてたので、この場で今回の展示作品を解説していきたいと思います。

SNS等でも拡散してくれたら助かります。

確かに美術館などでもタイトルと解説付いてますしね。会場には18日のクロージングパーティの日まで行けないのでよろしくお願いします。

写真の質が悪いですが、やはり作品は生で見て貰うのが一番です。写真には〜写らない〜美しさ〜があるから〜🎶

リンダリンダなラインナップ。

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先ずは上部、ご存知JFKです。

公衆の面前で暗殺される寸前に撮られたケネディ大統領です。

トランプがその暗殺事件に関する調査資料の公開を先日認めたとのことで制作。

INVESTIGATION 調査 →BEGGING OF THE END 終わりの始まり

この調査が終わりの始まりとなるのか!?否か。

そして下部、

”CHARLIE DON'T SURF ”

ちょいちょい見かけるフレーズです。

このCHARLIEと言うのはベトナム戦争時のアメリカ軍の敵であった北ベトナム軍を指します。他にはベトコンとも呼ばれます。

映画'地獄の黙示録”にてサーフィン大好きな軍曹が、サーフィンをしたいが為に村を焼き払う愚行をしていました。その軍曹の放った言葉がCHARLIE DON'T SURF (ベトコンがサーフィンするわけないだろう)です。

BOOとブーイングするベトナム兵士たち。

スカルコスプレのチャーリーブラウンがfeat.

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続いては、BEEP BEEP と走り抜けるダチョウキャラ、ロードランナーと、ベトナム戦争時にナパーム弾から逃げるベトナムの子供たち。

上には先ほどの地獄の黙示録でチャーリードントサーフと言い放った軍曹のもう一つの言葉、

朝のナパーム弾の匂いは格別だ。が in。

アメリカが生んだキャラが誰よりも早く逃げてます。GREAT ESCAPE。

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下部にはまたベトナム兵士。道端には死体の山。

正に混沌と混乱と狂熱の最中。

過去の歴史を眺めてもアメリカが干渉することによって戦争は激化、それを繰り返してる。そして現在の日本とアメリカと北朝鮮の関係は?!

平和憲法である日本国憲法序文とアメリカ合衆国憲法の序文が並べてコラージュされてます。

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上部は黒人民族兵士、民兵ですね。

闘う意識丸出しの姿ですが、それより自由へ向けてGREAT ESCAPE大脱走して貰いたいとの気持ちで、文字入れしました。

下部は、

ベトナム戦争時も南北戦争と同様に黒人兵士が矢面に立たされたそうです。

南北戦争時のそんな状況を嘆き歌ったのがBOB MARLEYのバッファローソルジャーです。

ベトナム戦争を象徴する迷彩柄と言えばタイガーストライプですが、下地にそのタイガーストライプをステンシルで表現しました。

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一向に戦争や差別が全く無くならない地球。宇宙から見たらこんな悲しい星はないかもしれません。

もうバカにならなきゃやってられない?!

と、銀河鉄道からメーテルさんが仰ってます。

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見たまんま。

ダリが自前のヒゲをネコのようにピンピンに立ててたので、いっそのこと、日本を代表する猫であるニャロメ先生を被せておきました。

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人食いでお馴染み、ハンニバルレクター博士。

映画 羊たちの沈黙シリーズの強烈キャラ。

アートカニバリズムとして、人を食ったような発想やアイデアを感じるアートを!との思いで組み合わせてみました。

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こちらもベトナム戦争での風景。

ヘリを誘導する兵士の背中にはHATE&WAR。

THE CLASHのジョーストラマーが着ていたツナギに入っていたメッセージ。

ベトナム戦争時のアメリカ兵士の服やヘルメットにはWAR is HELLなどと書かれたりしてました。
戦争の現場が如何に悲惨かを教えてくれます。

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こちらはハードコアバンドDEAD KENNEDYSによるHOLIDAY in CAMBODIAのジャケに使用された有名な写真。

しかし、ココはカンボジアではなく、これは微笑みの国”タイ バンコク”です。

ベトナム戦争から派生した歪みはアジア諸国にも多大なる影響を及ぼし、タイでは右翼と左翼の争いまで。その結果の悲劇を捉えた写真です。

後ろの学生たちは皆微笑みを浮かべている。

EXTREAMISM 過激思想、ANT LION アリジゴク 、正にゆっくり過激思想にハマる様はアリジゴクに堕ちるかの如く。。。

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映画ブラックスワンのナタリーポートマン。

親やライバルからの凡ゆるプレッシャーをハネのけて羽ばたいた瞬間の表情。

RISE ABOVE 上昇する

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そして下部は、ベトナム戦争時の悲惨さを物語った有名な1枚の写真。

北ベトナム軍と南ベトナム軍同士、すなわち同じ国の同士が殺し合い。アメリカは共産主義の北側でなく、南側についた。

WAR ON ERRORISM 戦争が招いた誤作動

アメリカ黒人ギャングの殺し合いなどに見られる同士討ち。

コレはやはりアメリカの闇がもたらしたDESTINY(運命)? 背景にはvintageのディズニー包装紙のプリントを。

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ハタ坊の頭の旗がアメリカ兵士によって立て替え?!

近い将来こんな日が来る?!そう思わずにはいられない状況です。

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黒人の皆さんが心無い白人たちによる差別行為に屈することなく力強く意思を主張し、闘った姿は美しい。

ICE CUBEの歌の一節を、ある黒人夫妻の写真と共に。

あれは良い日だったと言えるように。

it was a good day.

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今回、全ての予定作品制作を終えてからふと、インク切れかけのマジックをとり、今展示のテーマの一つである地獄の黙示録とTHE DOORSが歌う劇中歌THE END、それらをおもむろに書き出してみました。

break through the door ドアを打ち破れ

安堵と達成感、終わりの始まり。

そんな気持ちが入り混じって書きました。

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ネルソン・マンデラ 元 南アフリカ大統領

南アフリカにおける人種隔離政策、アパルトヘイト撤廃に身を投じた英雄。ノーベル平和賞受賞。

SKAバンドのSPECIALSも曲や反差別イベントでマンデラをサポートしてました。

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心無い差別に屈することない黒人の皆さんが自分たちは人間だとアピールしたデモ行進で掲げられたメッセージ。

I AM A MAN.

これほどまでにシンプルで力強さを感じるメッセージ体はなかなか無い。

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白人たちが乗るバスに黒人が1人乗るだけで、こんなあからさまな視線と態度。

蔑む目を注ぎ、ココはお前の来るところではないと言わんばかり。実際にthis is white areaやwhite onlyと掲げられた施設、店、場所も沢山あったようです。

隣の人はひたすら黙るのみ。沈黙は悪です。

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アフリカの路上にて。

載っかる言葉はアメリカンエキスプレスカード。ブラックカードのゲットの仕方。

さて、果たして上の手からその言葉が放たれてるのか?

それとも路上の男から放たれてるのか?

どちらに捉えようが皮肉となる。

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先ずは上部。アフリカの子供たち。

南アフリカであった酷い人種差別アパルトヘイトからのEMANCIPATION 解放。

THINK OUTSIDE THE BOX 既成概念に囚われない。

下部は、

目には目を、歯には歯を。と言ったマルコム X。

PUBLIC ENEMYの曲、FIGHT THE POWERが最も似合う黒人指導者。

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ココからは木キャンバスシリーズ。

上部のブルーの文字群はTHE DOORSの歌ったTHE ENDの歌詞。映画 地獄の黙示録の劇中歌。

当時物議を巻き起こした歌詞の内容は正にセンセーショナルでした。

下はご存知キャンベルスープ缶。

ウォーホルも好んで作品に用いた実にアメリカらしい商品パッケージ。

その中に戦火を免れ逃げるベトナム家族。

逃げられる?その脱走も所詮アメリカの手の中?!

雑誌 ESQUIREのタイトルをESCAPEに。

そのお隣は STRANGE FRUIT。

アメリカにて黒人たちが差別、迫害、そして殺害され続けてた1900年代初めの南部。

木に吊るされた死体は奇妙な果実と言われた。

そんな状況を嘆いた詩に曲を付けて歌ったのが世界最高峰のジャズシンガーの1人であるビリーホリデイ(右下)、そしてその歌を絶やしてはいけないと歌い繋いだのが、ジャズシンガーのニーナシモン(左下)。

右上にはKKKが車から首吊りロープを出してアピール。それらを取り囲むように黒人たちの闘う姿やメッセージをまとめました。

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END、シンプルなメッセージ。右下には終わりの始まりという言葉が光の加減で浮かび上がるようペイントしてあります。

続いては説明不要、ビートたけしの映画 ソナチネのラストシーン。

その下はRAMONESが掲げたメッセージ、”GABBA GABBA HEY” お前はもう仲間だ!の意。

supreme風に SPRECHCHOR シュプレヒコールとは、ドイツ語を元にした日本の造語。デモや集団で同じメッセージを掲げて繰り返しアピールする行為のこと。

その下の顔は映画 地獄の黙示録のマーロン ブランド。エリート軍人だったカーツ大佐がベトナム戦争の悲劇と矛盾に悩み、悟りを開き、教祖と化してカンボジアのジャングルの奥地にて自分の理想郷を作りあげた。果たしてその結末は…?!

THIS is THE END

その下のあどけない少女。未完成の美。多感な思春期をグランジなエフェクト文字で表現してみました。今話題の写真家テリー・リチャードソンが過去に見出した、現在は引退しているモデル、スーザン・エルドリッジの少女時代。

野郎、地獄に堕ちたど。は、70年代のパンクバンドTHE DAMNEDのドキュメンタリー映画の邦題”地獄に堕ちた野郎ども”をモジってみました。

DAMNEDのバンドロゴ風にTHE ENDで〆。

会場に展示してある作品は全てFOR SALE対象です。

会場に価格表もありますので、気になる作品があれば是非とも。素晴らしい額とセットであります。

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GABBA GABBA HEYのシュプレヒコールポスター、I AM A MANのシュプレヒコールポスターも各10枚ずつ限定で販売してます。

更に、50部限定のzineもあります。

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以上、今回の作品展に合わせて制作すた作品の解説でした!

18日まで名古屋のspazio ritaにて開催中です。


よろしくお願いします!!

バイバイ、またね。




































ステンシルアートの行く先

テーマ:
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また随分と日が空いてからの更新です。

前回は何を書いたのか、セルフチェックしないと全く思い出せません。

SNSでは収まり切らない内容を一気に放出出来るのがブログだと考えてます。

ゆっくり着実に月刊スタイルで行きます。

先ずは振り返り。

今年で12回目。有終の美を飾った山形蔵王温泉♨️での龍岩祭。

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今年も最高に楽しかったです。全12回中、7回出店しに行きましたが、東北の方々の人柄にグルメ、そして何より蔵王温泉が最強過ぎて、毎年に楽しみが一つ無くなるのは寂しい限りですが、これからも蔵王温泉には必ず行くでしょう。関係者の皆さんお疲れ様でした、また次のアクションも期待してます!!

その翌週には名古屋のJAMAICA FESTIVALへ作品展示。

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栄のど真ん中でズンズンドコドコとサウンドシステムが計4台もアチコチで鳴り響き、ジャークチキンの焼ける匂いが立ち込める街フェス。

まぁ、フリーだし、栄のど真ん中だから一般の買い物客も通るフェスでは見事にスルーの連発。

反対側の通路に並んだ、いかにもレゲエやジャマイカなカラーリングの安価商品を扱う店は大量の人だかり。

こちらはいつも通りのセレクトで作品を並べるも、高い!マケてよ、とか言われる始末。。。

久々に打ちのめされました。

ただ、久々に2人揃って会えたAckee&Saltfishさん達には褒めて貰えたし、KADS MIIDAさんとも久々に話できたしで、まあまあだったかな。

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とりあえず会場がYURIの近くだったから毎度お馴染みのキラーなピラフ食って、

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翌日のランチには、これまたキラーなジャークチキンプレートを食いに、最狂音術師 刃頭さんの店 JIRRIへ。ジャマイカフェスのジャークより、JIRRIのジャークの方が美味い。

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そして3週間後には岐阜の飛騨高山にてイナズマキャンプ!

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が、まさかの台風直撃予報…

全国各地のイベントが中心に追い込まれる中、会場を野外から室内に変更し、無事に開催して、台風の影響もライブ終了まで無く、(ライブ終了後に突風吹き荒れましたが) 何とか怪我人も出ずに終われたので良かったですね〜

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光風くんや、タートルのヨシキくん達は、逆に室内で良かったんじゃない?と言うくらい、密集カオスな良い雰囲気でした。

ライブペイントも反応良かったし、ジャマイカフェスの悔しさを少し回復できました。

そして怒涛の下半期ステンシル創作スケジュールも折り返し地点。

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10月14〜15日は富山の街中で大手モールフェスなる、音楽とアートとスポーツと飲食の融合イベントがありまして、

14日の土曜日にステンシルライブペイントやります。

ジャマイカフェスみたいに一般の方が溢れる中で、しっかり自分らしさ全開でブチかますべく、良いネタ案を制作してます。

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その翌週には、まだ未発表ですが、例のあのフェスにてライブペイント。

そして11月12〜18日には2017年の創作集大成となるでしょう、個展が名古屋栄のspazio ritaにて開催。

オープニングパーティーにクロージングパーティーも、名古屋のストリート&アンダーグラウンド&クラブシーンのベテラン重鎮勢に加え、Rebelman★Armyの様々な門出にはいつもこの人!Spinna B-ILLさんも駆けつけてくれます!!
素晴らしい!!

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新しい試み。

両A面シングルならぬ、両A面フライヤー。

なので見かけたら2枚採りは必須。

あ、そんなこんなで、長くなりましたが、

ブログタイトルについてサクっといきましょう。

つい昨日、

bob marley のインスタグラムにてこれがUPされてました。


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やや?!こりゃまた多色版によるステンシル作品かな?と思って作者のインスタに飛んだらば、

まさかのフリーハンドペインター!!

参った、とうとうこんなタッチをフリーハンドでブチかましてくる人が眼に入るようになってきたか。

ステンシル作品のようなタッチってところがポイント。

写実的なフリーハンドペインターは腐るほど目に入ってきてましたが、ここまでステンシルと見間違うほどのクオリティはなかなかお目にかかれなかった。

と、なると、僕が以前からチョイチョイとブログでも書いてた何版も重ねて写実的なステンシル作品はツマらんってのがいよいよ浸透していく可能性があります。

何たって、bob marley のインスタグラムにて紹介されてんすから、世界への拡散力はハンパないに決まってる。

ずっとストリートスタイルである1版のステンシルにこだわって作ってきましたが、

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これから先、ルーツをベースに更にその表現方法、魅せ方、アイデア、カラーリングなどの高いクオリティが求められるでしょう。

アートを求める人々の様々な欲求を満たすべく、出し手は更なる意識改革をもってして、表現に取り組まなければ即刻!黙殺対象です。

そんな状況を予測出来たのが、今回のステンシルアート大会のグランプリ作品。

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コレは、写実的な下地も見受けられますが、メインは違う。明らかな絵のタッチ。

そして作品の雰囲気、佇まいなどが会場の人々の票を集めて見事優勝。

世界中に溢れ返る写実的作品の終わりの始まりのような気がしてならない。

ステンシルアートの行く先は???

静止画なる作品を見て拡がる脳内イメージが、その人の人生だったり、行動や感情、思考に何らかの変化を与えられるものが優れたアートだと思ってます。

突き詰めていくと、何にも要らない、真っ白なキャンバスを其処に飾るってのが究極のアートだと思います。

ただその真っ白なキャンバスに何を入れ、どれだけ埋めてって試行錯誤する作業が人間らしいわけで。

兎に角、自分の脳味噌、手前味噌を信じてやるしかねーす。


バイバイ、またね。



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はい、すっかり月イチ更新が板に付いてきました。

先日、豊田の橋の上大盆踊り大会に出店した際に、似てない屋さんで赤塚不二夫特集の古本を買いまして、改めて赤塚不二夫キャラが好きだと認識させられた次第です。

さて、

世界的に見ても日本のマンガってヤツは数もさることながら、ジャンルの幅も凄いらしく、一つの文化として捉えられてるようですね。

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では、マンガってアートか?

いわゆる学校教育における図画工作や美術の授業で取り扱われた記憶は無いので、やはりアートや芸術の括りではないでしょう。

が、しかし、高等学校教育を終えて、一歩開けた世界に足を踏み入れると、マンガをアートとして捉えた展示だったり、そんな個展なども見受けられる。

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専門学校や美術大学など行けば、更に間口の広いジャンルがアートや芸術として捉えられてそうですね。

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僕は一切、そういう専門用語や知識などを学校で学んだりしてませんから、ただ自分が好きだと思うモノのみ見て、真似て、創って、集めて、飾って、を繰り返してきました。

1番初めに衝撃を受けたのは、SEX PISTOLSのアートワーク群。

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まぁ、何度か当ブログでも書いてますがね。

ココからパンクのアナログコラージュなフライヤーなど掘り下げて、ステンシルでもその雰囲気を出すべく制作してきたわけです。

だが、頭一つ抜け出せていかない何かがあると去年から思うようになってきたのです。これも以前書いたかな?

そんなこんなで、その”何か”を理論立てて整理して理解することが、次のレベルに行けるキッカケとなるであろうと踏んで、今更ながら専門用語や知識を調べておる次第です。

{2161A07C-6DDD-4DA5-BD19-8D87ACB099E2}色々調べていく内に、どうやら自分のやりたいことが見えてきました。

去年のトヨロックでのライブペイント後に、グラビティフリーの御二人と話してもいましたが、この作品はアートなのか、アートワークなのかってことを。

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アートワークっていうと、デザインって言葉が密接にリンクしてる気がします。

僕はやはりデザインしたいのだと最近気づいてきました。

いわゆる、絵画作品よりはグラフィックデザイン作品に惹かれるし、実際に我が家にある本などを見てもグラフィックとストリートや音楽文化に関するものばかりです。

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例えば、ダビンチの黄金比であったり、北斎のコンパス使用絵画であったり、アレらは絵画技術+デザインだと思うし。

あ、そうそう。1番衝撃的だった人の言葉は、バスキア。

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あの一見メチャクチャで、感情の赴くままに描いてると思われがちな絵画群だけど、バスキアは線一本に至るまで全て計算して描いてると言ってたそうです。

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コレにはヤラれました。

芸術は爆発だ!ってのを1番解りやすく体現してるのがバスキアだと思ってたし、

あんな感情爆発させて表現をブツけられるなんて羨ましいとさえ思ってました。

バスキアは幼少期にダビンチの解剖図を親から与えられて、ひたすら見て真似て描いてたというエピソードを見つけては、ダビンチの解剖図を買わなきゃ!って思ったり。

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いや、でも絵を描きたいワケじゃない。そのアートの計算論が知りたいのだと思い直したり。

だから、改めて自分が好きだと思うパンクのアナログ制作フライヤー群や、ジャンルレスなレコードジャケット、ポスターなどもみつめ直したりしました。

その結果気づいたモノ、

粋と野暮って言葉がありますが、

パンクのフライヤー群はそのほとんどが粋じゃない、野暮ったいのがほとんど。

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パンクコラージュデザインの第1人者、ジェイミー・リードが手掛けたSEX PISTOLSのモノたちはやはり粋なんです。

その他の粋と感じたパンクデザインはDEAD KENNEDYS、BLACK FLAG、CLASS、CRIME、GERMS辺りかな。

後のはほとんど野暮。

でも、野暮ったいのが集まると、またそれはそれで空間に独特な雰囲気が出るし、非常に人間臭い温かみがあるモノと変化する。

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ゲットーの手作り感満載のバタ小屋群や、グラフィティだらけの壁、チラシだらけのライブハウスの壁などがソレ。

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そして、僕はそんな野暮の集合体が好き過ぎるが故に、何か自分の作品にキレがないと感じていたのだと思います。

野暮の集合体の一部を切り取ったところで粋とはなかなかならない。

優れた写真家は出来るでしょう。

つまり、野暮の一部を、ある枠に収めた時のキレ。構図ってやつ。

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じゃあ、そのキレを生み出すために必要なモノが計算されたデザイン性であると、今は自分なりに解釈してます。

あくまで僕個人の解釈ですんでね。

もうね、沢山色々な自称アーティストに会ったり話したりもしましたが、アートって言葉をヤケに放つ奴に限って、そいつの作品がホント野暮ったいんだ。

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キャンバスにも枠にもバランス悪く収まってたり、色をグチャグチャにしたり、ラインもグチャグチャ。技術もあるのか無いのか分かんねーし。

そんで、そんなグチャグチャをアートだと言い放つ。

もうアートって言ったもん勝ちみたいな。

やり逃げですよ。

あとは鑑賞者の判断に任せますみたいな放任主義的無責任自称アーティストが如何に多いことか。

即ち、ダサいのがウジャウジャしてるんですな。

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作品というのは、やはり枠があり、制限ある空間ですんで、そこに何をどう配置するべきかは凄く重要だと改めて思う次第です。

アートとデザインって何度も議論されてる議題だと思います。

感情を爆発させてキャンバスなりに具体的な形として表現出来たモノがアートの最高の瞬間だとして、それを限られた枠や空間にどう配置するのかって計算がデザインであると解釈してます。

だから切っても切れぬ関係性だと思います。

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技術があるのは当たり前。

その技術を使い、構図を計算し、感情を爆発させて表現する。

優れた爆発的感情やアイデアも頭の中にあるだけじゃ何も起こりえないワケで、

じゃあそれをしっかり伝えなきゃいけない。

その伝える役目を果たしてくれるのがデザインだろうと。

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パソコンが無い時代からそんな、人間の脳が何をどうすれば美しいと感じるかなどを膨大なサンプルと実験によって導きだした偉大なる先人デザイナー達はホントに凄い。

そんなワケで僕がステンシルでやりたいのは、そんなパソコンが無かった時代のデザイナー達がピンセット使ってやってたような面倒くさいこと。

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写真と文字の至高の組合せをステンシルでやりたいってのが今の自分の答えであります。

ただ、先人たちの導いた理論をやればOKではなく、やはり其処はセンスというか、それぞれのアートの感覚が差を産み出すのだと思います。こればっかりは鍛えようがない、持って生まれたものがあります。

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まあ、僕は自分のアート感覚の足りない部分も計算してデザインして至高のモノになるよう、そこを鍛えるべく、既に様々な本やサイトを見ながら知識蓄えてます。

下半期の怒涛のスケジュールの一つが昨夜決行されましたが、

そんなこんなを意識し始めですが、4キャンバスをライブペイントで仕上げました。

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富山のスパイシーバル オーディナリーの2周年祭にて。

仕込みの時点で3分の2が仕上がってるってのが僕のやり方になってきてます。

仕込みの時間、スケジュール管理、体調管理が兎にも角にも重要です。

そういえば、ステンシル作品の世界大会に出品してファイナリストに選ばれた作品も、

3分の2が計算で、残りの3分の1は感覚で仕上げました。

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既に結果も出てきてます。

そして、コレも大事。

今週末25〜27日は山形蔵王龍岩祭に出店です。

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愛する蔵王温泉の龍岩祭は今年がラスト!

東北の優しく熱い皆さんと沢山知り合った最高の場所。

バッチリ至極の一点モノを従えて参上しますのでどうぞよろしくお願いします!

9月3日は名古屋栄テレビ塔もちの木広場にてJAMAICA FESTIVAL。

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レゲエ縛りのステンシル作品群の展示販売にライブペイントで参上します!

そして三連休のど真ん中、9月17日は岐阜飛騨高山のスキー場アルコピアにてイナズマキャンプ!

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タートルアイランドに光風&GREENMASSIVEなど、超強力ハードコアパンキーレゲエパーティなラインナップ!!

負けじとライブペイントをブチかましたいと思います。

それでは各地で会いましょう!


バイバイ、またね。

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何だかんだ、アッと言う間に1ヵ月経過してからのブログ更新。

やはり月1ペースがギリギリ。

前回のブログ更新時には既に分かっていたのですが、7月1日にHPにて発表するまで、SNS等の何処にも発表厳禁との通達が来てましたので、

完全にロバ耳状態でした。

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各SNSでは発表済みですが、

オーストラリアにて開催されてる、今回で9年目となる世界最大規模のステンシルアート展がありまして、それに初エントリーしました。

その存在を去年初めて知りまして、去年は慌てて制作したから納得いかずに出品を断念。

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そして今回は、16年の秋冬からじっくり制作したいネタとイメージを固めて、

更に海外という戦いの場における自分の立ち位置も把握した上で、戦術的イメージも加味。

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T字路sのフラッグ制作や橋の下世界音楽祭用の物販制作に少々時間を取られながらも、何とかエントリー〆切ギリギリに間に合ったのは、やはり半年前からコツコツと準備してたからこそだと思います。

いやはや、それにしても91cm×61cmの1枚の作品に、こんなにも時間と体力を捧げたことはなかったです。

今年でステンシルアート制作歴が15年となってますが、その経験値を全てブチ込めたかなと。

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実際、世界最大規模と言ってますが、どんなもんなのかは分かりません。

だがしかし、過去の世界中から選出されてるファイナリスト達の作品を眺めながら、自分はココに選ばれるほどのスキルとアイデアがあるのかどうかを試してみたかったのです。

ストリートアートやグラフィティに興味を持って始めた創作ですんで、そういうコンテストに出すのはダサいと思ってましたが、

目に見える、誰にでも分かりやすい結果っていうのもアリだなと。そう考えるようになりましてね。

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日本の人々によく言われる、アートに関する意識が低い状況に対し、海外の人達の方がダイレクトに感情を表し、制作した”人”で判断するでなく、目の前に在る作品を評価してくれるとか、素直に良いと思ったらお金を出すってヤツにチャレンジしてみたかったのです。

2年前、メキシコにてライブペイントした作品を、イベントが終わるなり幾らで買えますかと言ってくれたメキシコ人。

彼は僕の名前や肩書きも何も知らないにも関わらず、目の前で制作されたステンシル作品を家に持って帰りたいと直訴してきました。

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そんな体験を1度しているからこそ、今度は世界中からステンシル作品が集まる戦場で自分がどれだけ存在感を出せるかがポイントでした。

そして見事、ファイナリストに選ばれたとメールが来るだろうと思ってたら本当に来ました。

最低でもファイナリストっていう目標は初エントリーで果たせました。

ファイナリストに選ばれたのは世界24ヶ国、67アーティスト。その内の1人に僕が入ってるという妙。

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技術は皆さん素晴らしいし、アートとしての存在感もある。

ただ、その中で自分の作品は必ず目立つという確信は、完成した作品を部屋に飾って見た時に持てました。

ステンシル技術よりも自分の今までの経験からくる構成や個性が全開でしたから。

根底にあるパンク精神、アナログ愛、オリエンタル感が炸裂して混ざり、妖気にも似た異様な雰囲気がありました。

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異国の誰かの家のリビングにある、ソファの上の壁に飾られても良い感じになるよう心掛けました。

やり過ぎ厳禁。

だから作品が売れて欲しいですね。

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まぁ、そんなこんなですが、Rebelman★Army としては1つ箔がついたかなと。

美術やデザイン学校を出てるでもなく、只のストリートアート好きが拗れてココまでようやく来れた。

世界へ向けてのスタートラインをやっと越えれたかも。

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作品はオーストラリアのシドニーにて9月開催の作品展で一斉公開されます。

そこで、会場のお客さんとスタッフによる投票によって優勝が決まるというシステム。

更に、オーストラリアの後にはヨーロッパでも同様に作品展が何箇所だったかな?開催されるようです。

ワールドツアーとはいきなり嬉しい限り。

だがね、まだまだコレに満足してません。

世界が少し近づいた程度です。

世界各地から呼ばれるレベルになるにはまだまだ。

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唯一無二のオリジナリティを確立するのか、カメレオン的に幅広いジャンルに対応できるスタイルを構築するか?!

何はともあれ、コレからの制作が重要。

まだ形に仕切れてないイメージもあるし、来年は更にエグい作品をエントリーしてやりたいとも思うし、頭の中は常に先を見据えてます。

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ステンシル歴15年、そして30代最後の年に分かりやすい結果を得れたのは大きな意味がありそう。

そして、これから年内はライブペイントと個展の予定が目白押し。どれも良い意味で期待を裏切りまくらせたい。

んで、40代はさらなる飛躍を。

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バイバイ、またね。






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いやはや、完全に月イチ更新が定番化しつつありますね、このブログも。

ほぼ毎日更新してた何年か前のガッツは残っておりません。

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橋の下世界音楽祭、6年目となる今年も大入りでしたね。今年も沢山の方々と交流できまして楽しい時間を過ごせました、またこれからもよろしくお願いします!

もう言葉なんて要らないんですよ、あの祭は。

写真も全て白黒です。

色さえも要らないんです。

体感したきゃ生身で来るしかないんです。

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集う人々の、モノを見る角度の違いを、まざまざと見せつけられるでしょうよ。

最後に厳選した写真をドバッと射精しますので、ズバッと見て下さい。

兎に角、2012年の初年度から出店参加しておりますが、年々忙しくなって販売アイテムの確保にアクセクします。

今やステンシル作品だけでは間が持たないので、メキシコからレア物を直輸入したり、古民具屋や骨董市をこまめにチェックして仕入れたり、

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ステンシル作品を作る以外にも、凡ゆる物を見て判断する行為も段々とスピードと正確さを増したように思います。

モノを見る”目”の向上。

何せ、骨董市などは一点モノ故、他の客人よりも早く、我が店舗に見合う布を確保しなきゃ無駄足になりますから。

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最近じゃ、山積みになってるところを遠目に見た瞬間から狙いどころが判るようになったきました。

風呂敷に包まれてても、この中に何かあるぞ!?という嗅覚まで研ぎ澄まされてる感もあります。

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メキシコ現地とのメールやり取りでも、写真のみで判断しなきゃならないから、如何に見る目があるかどうかがカギとなります。

そういう、見る目と判断するスピードと正確さは必ず創作にも良い影響を与えてくれてます。

最近、作業効率も判断スピードも間違いなく上がってます。

多ジャンル&他ジャンルを時間許す限り見ては考える日々。

そして閃きは、ふとした瞬間に訪れるから、その都度メモ。

そんな創作サイクルが自分の中で毎日フル稼働しているのを実感してます。

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今年で40歳になります。すなわち30代ラストの年。

そういや、今年は冬からずっとほぼ毎日何かしら創作しています。

正月に名古屋のグラフィティライターESPYさんと会食した影響ですが、本当に良いキッカケになりました。

ZINE制作からT字路s関連、橋の下用の作品制作、インドネシアのパンクバンドの件、あともう一つあるんですが、コレはまた次回のブログにて報告するとします。

と、いうわけで、上半期は鬼の如く、制作虎の穴に金棒突っ込んでグリグリし、目から血の滲むような疲労を蓄えながらも、全て成果を出してこれました。

20代前半から始めたステンシル創作、

30代にて場数も踏み、ネタも増え、技術もスピードも向上し、北は北海道から南は沖縄まで沢山のアンダーグラウンド住人に認識して貰えたと思います。

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今年の下半期は、完全に東海北陸で締めくくりとなりそうです。

先ずは既に発表されてるイベントから、

8/22(火曜) SPICY BAR ORDINARYの周年祭にてライブペイントです。

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そして8/25,26,27、12年目の今年でラストと宣言された山形蔵王龍岩祭に出店予定です。

翌週は名古屋栄テレビ塔下のもちの木広場にて、ジャマイカンフェス。

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キャンバスやTシャツ、手ぬぐいなどのステンシル作品展示販売と、ライブペイントです。

その2週間後は岐阜の飛騨高山にて初の野外フェスにライブペイント参加です。

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イナズマキャンプ!!ハードコアパンク&レゲエが中心の野外フェスは中々無いですね。濃厚メンツ、楽しみです。

あとは、10月と11月共に愛知県にてライブペイントと個展の予定が入ってます。

詳細決定次第、また追ってお知らせします。

様々なお誘いが有難いです。

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まぁ、それで思うことが一つ。

ライブペイントや個展てもんが、こんなに敷居低かったっけ?

ってくらい、しょーもないモノが彼方此方で散見できる昨今。

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僕より上の世代で、音楽界もアート界も含め、今も現役バリバリな人々はやはり20年前から圧倒的存在感を発してました。

まだ雑誌が主な事柄を知れる媒体だった頃、その人達のインタビューや作品写真、レビューなどを限られた紙面でワクワクしながら読み、その先の状景を想像したもんです。

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紙媒体の圧力はデジタルの記事より圧倒的に重いです。だから記憶に残る。

そして限られた予算と場のみで発信されるから、厳選した本物の人々であることが多かったです。

今はSNSが主流となり、誰でも簡単にアーティストぶった、それっぽい発信できる時代。

大したことねーのに、さも大したことやってるみたいなニセモノが暗躍してます。

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そんな括りには絶対に入りたくないから、SNSなどでは常に客観的に自分の作品を見つめ、謙虚に、尊敬する先人たちのように世間に認められるようにコツコツしてます。

ただ、先人たちのように成る為、ワガママに強気で創作してますがね。

毎日、多角的にモノを見て記憶して考えて、ふとした瞬間に浮かんだアイデアの結晶も、SNSにあげたらあげただけ、

産み出す苦労なんて記事写真からは見えないから、サラッとパクられることもあるでしょう。

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そしてそれは写真やデジタルの世界での言わば虚構レベルのシロモノですから、

パクったところで、それで出来上がったモノをいくら大層に自分の作品です!とUPしようが、

そんなモンは散々ダビングして肝心な部分にノイズが入ってしまってる裏ビデオみたいなもんです。

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ライブペイントも、野外フェスで無観客状態でペイントしなきゃならんかったり、

トイレから帰ってきたら、誰かに勝手に版使われて、作品途中のど真ん中に変なペイントされてたり、ペイントボードの目の前を飲みながら占拠されてたり、

版に酒こぼされて、足跡だらけになってたり、

気の張る大事なペイント途中に、足場に登ってこられて話し掛けられたり、

野外フェスのペイント途中で、スプレー臭いんですけど?っけ苦情言われたり、

知らぬ間に勝手に版やスプレー使われて服にペイントしてる人もいたり、

などなど。

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そんな辛い場数を何度も何度も踏みながらも、腐らずにペイントしてきました。

それもこれも偉大な先人たちのように成る為。

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富山という情報後進県に居ながら、SNSのおかげで日本全国に知って貰えたし、それで全国色々な場所から問合せや依頼も来ます。

富山から全国どころか、富山から世界なる野望はずっと抱き続けてます。

40代は更なる進化の可能性を秘めてますが、全て自分次第、

ヤルかヤラねーかだけ。

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先に述べた、橋の下世界音楽祭の言葉も色も要らない、生身で体感してこそってのは、

写真だけ見て分かったようなフリすんなってことです。

SNSはキッカケの一つになればイイ。

便利だけど、それだけで判断する、されるってのはちょっと違う。

やはり生、ライブです。

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はい、そんなワケで橋の下世界音楽祭の様子をダイジェストで。

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バイバイ、またね。