いつも自己否定だった

自分を認められなかった


どうにかすきになれるようにもがいた


手を伸ばして

とどくものに かろうじてなったんだ


なにかになれば

すこしでも自分を いい と認められるかなって

思ってた



ここからは逃れられないと思ってた


こんなかなしいドラマをあじわった



幻想だと信じるには あまりにもリアルでヒリヒリするほど痛かった


まだハッキリと目が醒めないけど


もう、迷いの道からは抜けている



これは選択だ。



どの道をえらぶのか




明るくひかり あたたかく 風が通り

ひろがってゆく道をいこう