超贅沢な烏骨鶏TKG! | 摂食障害後遺症ブロガーの体質改善プロジェクト

超贅沢な烏骨鶏TKG!

こんなに最高に贅沢なTKG(卵かけご飯)を食べたのは生まれて初めて。
今もその余韻に浸り、まだウットリしているうちゅうじん。

その極上の美味しさを誇るTKGの秘密はこの卵。



『有限会社 松本ファーム』さんの「烏骨鶏の卵」。

烏骨鶏ってめっちゃ高級だよね。
デパートで見たことある気がする。
あー、触るのもビクビクしちゃうー。

ここでちょぴっと烏骨鶏の卵情報。
中国で昔から宮廷の薬膳食材として重宝されてきた言わば「薬鶏」の烏骨鶏。
その卵は健康に不可欠な数々の栄養素を豊富に含んでいて、『超高級健康食品』として注目されているんだって。

ふむふむ、かなり体に良さそう。

知識を頭に入れますますレアで高級なものだということが分かったところで、絶対落としたりしないように恐る恐る一つ取り出してみる。



身にまとうのは赤みを帯びた殻。
普通の鶏卵よりも小ぶりサイズ。

やっぱり卵本来の美味しさをダイレクトに味わえるのはTKGでしょ。
てなわけで、早速パカッと割ってみよー。
食べ比べするために普通の鶏卵も割ってみた。



左が烏骨鶏の卵、右が普通の鶏卵。

おー、明らかに白身の量が違う。
烏骨鶏の方が白身率が低い。
普通の鶏卵の方が卵自体のサイズが大きいにもかかわらず黄身の大きさはほぼ同じ。
このことから烏骨鶏の卵は黄身の比率が高いってことが分かる。

ズームアップ。



おー、黄身がプクリと盛り上がってるよー。
つやっつやでぷるぷるしてるその様子から新鮮なのが手に取るように伝わってくる。

ホカホカ炊きたてご飯を用意して、ちょっぴり真ん中を窪ませたらそこに卵投入。



この黄色と白のコントラスト、たまらないビジュアルだー。

混ぜ混ぜしようと箸を入れたら…



なんとこんな風になかなか崩れないの。
外側に膜が張ってるのかと思うぐらいのすごい弾力にビックリ。
トローっとはちみつのようにとろみがある感じが濃厚さをアピールしてる。

混ぜ混ぜする前から興奮度MAX。
ネットリと箸にくっつく感じを味わいながらよーくかき混ぜて、はい出来上がりー。



すごくキレイなパステルイエローに感激。

まずは何もかけずにそのままパクリ。

うわー、ネットリ濃厚。
今まで食べてきた卵とは比べ物にならないぐらい、卵の味がとっても強い。
ミルキーさを感じるほどマイルドでコクがある味わいに惚れ惚れ。
このままでも十分過ぎるほどの美味しさ。

お醤油をちょろっとたらしたら、もうそれはこの世で一番といっていいぐらい贅沢なTKGが完成。



パクリ。

お醤油の風味が加わって、よりコクが増す。
いつもはお茶碗半分ぐらいしか食べられないご飯だけど、これならお茶碗2杯はいけちゃいそう。
おかわり分のご飯用意しとくべきだったー。

そのぐらいご飯が進むの。
卵とお醤油の組み合わせは言うまでもなくベストなんだけど、この烏骨鶏の卵と合わさるとそれを超越するコンビ愛を発揮する。
で、驚くべきことがザ・庶民食の代表ともいえるTKGがめっちゃ上品な味わいに変身しちゃってるの。
料亭のお味にも匹敵するぐらいの美味しさ。
素材の味だけでここまで美味しいっていう点を考慮すると、この烏骨鶏TKGの方がレベル高いんではないかとすら感じさせる。

普通の鶏卵TKGも食べたんだけど…
そもそも比べようと思ってたのが間違いだったね。
その味レベルは雲泥の差。
烏骨鶏TKGを食べた後にこっち食べたんだけど、水っぽさが目立つしコクも感じられない。
いやー、美味しいものを知るってある意味罪なのかもしれない。
そんなことさえも思わせてしまうほどの究極な美味しさを持つ烏骨鶏TKGだった。

ここ数年、いや生まれてから食べたものの中でかなりトップクラスの高級品を味わうことができて、最高に幸せなランチタイムになったよ。
これをお料理に使ってもその美味しさは間違いないんだろうけど、TKGほど贅沢な食べ方はないと思う。
またTKGでこの美味しさを堪能するぜい、いえい。

烏骨鶏TKGにカンパーイ!


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