おはようございます。和田です。
U2新作アルバム「Songs of Innocence」が
AppleのiTunesで無料でダウンロードできます。
http://www.apple.com/jp/U2/
このアルバムは10月13日まで、
iTunes Storeのカスタマーだけに
独占公開されているのです。
先日、エントリーした記事
『ダウンロードできないものを創る。』
http://ameblo.jp/realbeing/entry-11921659807.html
にも書きましたが、コピーできるものは
急速に価値を失い始めています。
新作アルバムでさえも、一瞬でコピーされて
世の中に普及してゆきます。
海賊版ではない、正規版のアルバムが無料で提供される。
その中で、ア―ティストへのギャランティは
どこから生まれてくるのでしょうか。
U2新作アルバム「Songs of Innocence」を
視聴しながら考えてみたいと思います。
追伸)
U2のボノは、TIMEの取材で、U2は無料配信をしたわけではなく、アップルが無料配信するため配信料を支払ったことを明確にしました。
We were paid, I don’t believe in free music. Music is a sacrament.
(当然、ギャラはもらったよ。無料の音楽なんてありえないだろ。音楽は神聖なものだよ。)