おはようございます。和田です。
先日、「まんだらけ」が、漫画「鉄人28号」のブリキ製おもちゃ(定価25万円)を万引したとされる人物に、返却しなければ顔写真を公開すると警告していた騒動がありました。
昨晩の0時に期日を迎えて、本当に実行されるのか注目を集めていました。
(結果は最後にて・・・)
そもそも、利用者に対して、警告文を出すことに対して、法律の専門家の間でも「強要罪や名誉毀損罪にあたる」「違法性はない」と意見が分かれるほど、リスクのある行動です。
最終的には、警視庁の要請により顔写真の全面公開は中止となりました。
警視庁の要請により顔写真の全面公開は中止させて頂きます
http://news.mandarake.co.jp/2014/08/13-1.html
この騒動を見ながら、インターネット上の情報拡散力、インターネットから派生するメディアへの影響力を強く感じました。
(追記)
「こんなに反響が大きいとは・・・」 まんだらけ「万引き犯の写真」公開中止の舞台裏
――なぜ土壇場で方針を覆したのか?
――一般の人からはどんな意見が寄せられたのか?
――そもそもなぜ、顔写真を公開しようとしたのか?
などインタビューが掲載されています。