おはようございます。和田です。
先日、図書館に行った時に、たまたま、DVDのコーナーで1枚のDVDを見かけました。
プロジェクトX 挑戦者たちのシリーズで、『制覇せよ 世界最高峰レース マン島・オートバイにかけた若者たち』。
昭和29年、経営危機に陥っていた本田技研工業が、社運を賭けて挑んだマン島レース制覇までの過酷な道のりをたどった話。
過去に、何度が見たことがあったのですが、改めて見直してみても、強く心に響く部分がありました。
このプロジェクトに取り組んだメンバーや本田宗一郎さんに、どんな想いがあったか、挑戦への宣言文から感じることが出来ました。
マン島TTレースへの挑戦
http://www.honda.co.jp/Racing/race2002/manx/index.html
『同じ敗戦国でありながらドイツのあの隆々たる産業の復興の姿を見るにつけ、吾が本田技研は此の難事業を是非共完遂しなければならない。
日本の機械工業の眞價を問い、此れを全世界に誇示するまでにしなければならない。吾が本田技研の使命は日本産業の啓蒙にある。』
近所の図書館に、プロジェクトX 挑戦者たちが揃っていたので、他の話も見直して見たいと思います。
プロジェクトX 挑戦者たち 制覇せよ 世界最高峰レース ~マン島・オートバイにかけた若者たち~.../NHKエンタープライズ
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