おはようございます。和田です。
先日公開された「SAI DRIVE-GO-ROUND」で、真木よう子さんとドライブ疑似体験できます。
このコンテンツは、首都高をドライブしながら、「付き合って最初のドライブ」「2年目のドライブ」「4年目。最後のドライブ」の3つのシーンを回想するムービーコンテンツです。
このコンテンツを観ながら思ったことが、日本国内では、レベルの高いバーチャル体験コンテンツが昔から存在することに気がつく。
表現が制限されているからこそ、行間を想像力で埋めてゆくような手法に、日本のクリエイターは絶妙なバランス感を持っている。
夜の首都高をドライブする楽しさを知らないと、このバランスを生み出すことは難しいし、クルマが好きな人なら過去の記憶と何となくダブらせてしまう様なサジ加減が絶妙だと思います。
ここまで書いて、中年向けコンテンツであることに我ながら気が付きました。