モバイルとプライムタイムを考える | Webビジネス改善講座

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モバイルとプライムタイムを考える


日本広告主協会Web広告研究会調べ


おはようございます。和田です。

プライムタイムをどのように理解しているでしょうか。

プライムタイムとは、 ラジオ・テレビの1日の放送時間で、視聴率が最も高い時間帯を表現した言葉で、19時から23時までの時間帯を言います。


インターネットにもプライムタイムは、存在しており、夜の22時から0時頃だと言われています。


モバイル端末が普及することで、プライムタイムの山が変化し始めているように思います。


モバイル端末は、いつでもどこでも情報につながることが出来る環境を整えることが出来ます。

持続時間が長いバッテリーと常時ネットに接続できる環境が整い始めたことで、自宅でPCを触る必要性が薄れてきています。


場所と時間の制限がなくなった時に、新しいプライムタイムが生まれてくるかも知れません。


電車に乗ってみると、多くの人がスマートフォンを活用しています。ゲームに使っている方も多いですが情報とつながっている人も多いです。


駅のちょっとした待ち時間に、駅の広告を目にするよりもスマートフォンの画面を見ている時間の方が長いかも知れません。


利用者が身に着けているモバイル端末に、直接データを流し込むことができることは、従来のメディアや紙の媒体では考えられない変化です。

メールですら、その利便性と情報伝達のスピードは飛躍的に向上しています。



そのように考えると、モバイル端末が普及することで、プライムタイムはより、個人のライフサイクルや趣味嗜好によって変化することに気づきます。


2014年以降、このプライムタイムの変化を、意識しておく必要性を感じています。