iPhone5Sと5Cドコモから正式に発売されます。比較検討のポイント。 | Webビジネス改善講座

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Webビジネス改善講座-iPhone5S




おはようございます。和田です。


11日アップルが新しいiPhone5Sと5Cを発表されました。
日本市場にとって大きいのは、ドコモ(Docomo)からの発売が正式に決定したことです。


iPhone5Sは、3色でシルバー、ゴールド、スペースグレイのラインナップ。

64ビットA7チップ、M7のモーション・プロセッサ、指紋認証機能、iWork無料化、カメラの性能向上。


iPhone5cは5色でブルー、グリーン、ピンク、ホワイト、イエローのラインナップ。iPhone 5の良いところどりで、16GB、99ドル(約1万円)からの廉価版。専用ケースも発売。


$Webビジネス改善講座-iPhone比較


iPhoneの機能比較
http://www.apple.com/jp/iphone/compare/




iPhone5Sは、処理速度がかなり早くなっていると思いますので、販売価格の問題はありますが、新しく購入するならiPhone5Sを選びたいです。
最新のLTEも搭載されているのですが、各キャリアのLTE通信にどこまで対応できるのかは気になります。


今後は、キャリアを問わず、Androidを選ぶか、iPhoneを選ぶかを検討出来ることになりますが、Androidにも利点はあります。


最大の利点は、日本国内で普及している「おサイフケータイ」への対応です。(FeliCaチップ(ICチップ)を使ったサービス)
「おサイフケータイ」を使うために、Androidを選び続けている方も多いのです。

Androidは、Googleが開発したOSを搭載して端末を作るため同じAndroid端末でも統一感がありませんが、各社の端末には特徴があり、それが個性になっています。

AndroidのOSは常に進化し続けており、最先端の技術が提供されて続けています。



一方、iPhoneは、専用のOSと端末で作りこまれているので完成度が違います。
デザイン、操作感すべてが統合されて、心地よいiPhoneの利用体験を生み出します。


実は、世界市場では、iPhoneに比べ、Androidが安い価格帯で販売シェアを伸ばしている背景があります。

日本国内では、各キャリアの努力もあり、iPhoneも手頃な価格で購入することが出来ていましたが、世界的にみるとiPhoneは高価なスマートフォンだったのです。

とはいえ、今後も日本国内では、iPhone5cが発売になることもあり、販売価格の影響は軽微だとは思います。


結論として、iPhoneは、直感的に触りやすく、心地よい操作感があるので、店頭で触ってみて気に入れば選択肢の一つになりうると思います。


機能面や端末の個性、自由度を重視するのであれば、Androidを選ぶと良いと思います。



ドコモもあと数年早く、iPhoneを発売していれば、情勢も変わったかも知れませんが、現時点では、iPhoneは選択肢の一つでしかありません。


ドコモは、「おサイフケータイ」や独自のサービスにも展開しているので、iPhoneを購入する時には、いろいろと機能を比較してみると良いと思います。



まとめると、iPhoneの魅力は、その洗練されたデザインと直感的に触りやすく、心地よい操作感、専用のOSと端末で作りこまれた完成度の高さです。


iPhoneもドコモからの発売が決まり、検討されている方は、触って操作感が気に入れば、iPhone5Sがおすすめです。