夕方東京へ帰ってきました。
つめつめスケジュールでもっとゆっくり満喫すれば良かったと反省。

その前に、体力つけないと足が保たないですけどね。

さて、旅の余韻があるうちにレポ1弾

山鉾です。
☆山鉾とは☆
八坂神社のお祭り「祇園祭」のハイライト「山鉾巡行」
869年に日本各地で疫病が流行り、その祟りを鎮めるため
66本の鉾をたてて疫病退散を祈願したのが始まり

だそうです~。

さて、ワタクシ。
10時に京都に到着して地下鉄で烏丸御池へ。
そこから三条通を歩いて四条通着(汗だく)
そこで目に飛び込んで来たのがこちら

☆★RB77のTokyo OL日記★☆-090717_1047~01.jpg


月鉾です☆
月鉾の皆さんはマークが可愛いですよ♪

お天気が怪しいので、ビニールがかぶされていますが
豪華絢爛な飾りと、
若い人からベテランのおじさんまでが
一生懸命引っ張っている姿に感動。

☆★RB77のTokyo OL日記★☆-090717_1051~01.jpg

続いて蟷螂山。
昨日も書きましたがこれがお目当てでした!

なぜかと言うと「宵山万華鏡」に出て来て
気になっていたから。

上にいるのはからくりカマキリさん。
動くんですよ!カマも羽も!
可愛くユーモラスで、
後ろにいた関西のおばはんらが大ウケしてました。

山鉾は全部で32基あって、
全部定点で見るには2時間くらいかかるため、
30分くらいかいつまんで見るつもりでした。

だから蟷螂山を見れたのは超ラッキー!

早々に目的を果たしましたが
せっかくなのでもう少し。。。

☆★RB77のTokyo OL日記★☆-090717_1053~01.jpg

こちらは油天神山。

とり忘れましたが占出山も見ました。


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そしてこちらは菊水鉾!
すごいでかい~。

菊水鉾の先頭には小学生の男の子が3人
袴を着て歩いていました。

それを見て涙が出そうになる
涙腺ゆるゆるのワタクシ(笑

1000年近い歴史を持つ山鉾を、
こんな小さな頃から守って行くなんて
京都は本当に素晴らしいと思いまして。

10代と思しき青年の姿を見ても同じです。

私が育った場所は新興住宅地で
その土地に伝わる守るべき物が何も無いので
京都に来るとより一層「守るべき」歴史の重みと美しさに魅了されます。

実際めっちゃ大変だとは思いますがね。。。

その他お茶をして出て来た後に鶏鉾を見ましたが
写真を保存ミスしました。。。バカ~

「そうだ京都へ行こう!」と思ったら
たまたま祇園祭だった、、、というだけでしたが
すっかり山鉾の美しさと面白さの虜になったワタクシ。

次回は宵山の時期に行って、
全部の鉾をじっくり見たいです。

京都は本当に奥深い!
もっともっと通って京都の魅力に迫りたいと思います。

移住するかな。