ディーラー:どうでしたか?試供品のシャンプー&トリートメントは??
私:うーん。まぁまぁ、ですかね。可もなく不可もなく。
ディーラー:あまりよくなかったですか??
私:いや、悪くは全然ないですよ。手触りも悪くないし。
ディーラー:ありがとうございます。では、何か気になる点は??
私:そうですね。気になる点というか、商品の『売り』がいまいちよくわからないです。
ディーラー:『売り』ですか?!
私:はい。だって、そういう、似たような、商品山ほどあるじゃないですか??正直、どれも大差ないですよ。
ディーラー:・・・。
私:その商品をつかってもらいたいんなら、よその商品にはない『売り』がないと、難しいと思いますよ。
ディーラー:はい…。売りとしては、この成分が毛髪の…(商品の説明中)
私:それは、パンフレットに書いてあるからわかりますよ。
ディーラー:…。はい。
私:よその商品と、どうちがって、どう良いのか、ってこと。
ディーラー:市販のものですか?
私:市販もそうだし、美容室専売品も。
ディーラー:よその会社のものはちょっとよくわからないです…。
私:自分とこの商品をつかってもらいたいんなら、よその商品と、どうちがうのか教えていただけないと、良さがわからないですよ。
ディーラー:…。はい。調べてきます。
私:でも、最終的には、つかってみて結果がよければそれでいいんでしょうけど、きっかけとしてそういうことは知りたいです。
ディーラー:はい。わかりました。
私:とりあえず、もう少し様子をみてつかってみますよ。
ディーラー:はい。お願いします。今度伺うときに、調べて資料をお持ちします。
私:よろしくお願いします。
正直大変ですよね。ディーラーさんも。
これだけ、ディーラーも沢山あって、市販のものもどんどん良さそうなものが、でてくるし。
だからこそ、生き残るために、何か考えて動ければいいと思うんですけど。
うちの店に商談くるディーラーさんは、どれも似たような話して、つまらないです。
たまに、面白い話をしてくれる人もいますけど。
そういう話だと、やっぱり興味をもちますよね。
人のこともそうだけど、自分たちも、お客様に興味をもたれるような、よその美容室との違う『売り』を考えて行動しやな、あかんな。
だってどの美容室も美容師も変わらないし。
っていわれないように
( ̄▽ ̄;)