こちらの本は名前の通り、ソーシャルメディアを活用して企業のマーケティングに役立てるというもの。
日本ではまだソーシャルメディアの活用事例が少なく、情報もアメリカに比べて非常に少ないのが現状です。
しかし、この本を読むことでソーシャルメディアの捕らえ方がすっごくよくわかります。
ソーシャルメディアってどんなやつ？って疑問にとてもわかりやすく答えてくれています。
その中でも特にわかりやすかった表現を一部抜粋します。
ソーシャルメディアを通常の広告として評価することは間違っている。
例えば、サッカーで言うとFWは点を取って評価される。というようにFW、MF、DFといったポジションごとに評価基準は異なる。
仮にソーシャルメディアはＤＦだとしたら、世の中の人はソーシャルメディアをＦＷだという誤認をしている。
なんとなくイメージは伝わったかと思います。
バナー広告やリスティング広告、評価基準が違いますよということですね。
ソーシャルメディアに関して少しでもビジネス利用をしたい、と思う方は是非1度読んでおくべきものかと思います。
本質が理解できる数少ない本ではないでしょうか。
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