「彼って、ホント頼りないの!」

「うちの旦那って、いつも自分のことばっかり。

もう一人、息子がいるみたい。」



こんな風にパートナーのことをご友人に愚痴っているあなた。

実はあなたも彼らがダメ男になるよう、

加担しているのかもしれませんよ。



女性の男性に対しての影響力はとても強いです。

特に男性の社会的な成功の裏には、

パートナーである女性の存在が、強く影響していることがあります。

ご自分の普段の振る舞いに問題がないか、

振り返るご参考にしてみてください。



私たちの中には性別や年齢を問わず誰しも、

男性性(自立)と女性性(依存)が存在します。

相手との関係性や状況によって、

その役割(機能)が決まったり入れ替わったりします。



話をよく聞き、気持ちに共感してくれたり、

絵画や音楽といった趣味や話も合う男性は、

主に女性性が発達しています。

ずっと前から知っているくらい気が合い、

出会った頃はそれこそ

『この人こそ運命の人!』

と感じてしまうかもしれません。



しかし、お付き合いに慣れてくると、

『物腰の柔らかさ』は『物足りない』に

『いつもあなたの気持ちを聞いてくれる』は

『自分で決められない、頼りない男』に

変わっていきます。(笑)



ここで「なんか違うかも。」とお別れしたり、

舌打ちしながら付き合い続けるのは、もったいないです。

パートナーとの関係というのは必ず

一方が女性性を発揮していると、

もう一方は男性性を発揮するなどバランスをとります。



今度はあなたがパートナーが

自分の気持ちや考えを話しやすいように、

少しおしゃべりの数を減らして(笑)聞き役に回り、

できる事もお願いして上手に頼っていくなど、

女性性を高めていきましょう。



すると相手の男性性が高まって、

物腰の柔らかさの中にも、リーダーシップのような導く強さが備わり、

優しさの中にも頼りがいがある、芯の強い男性に変わっていきます。



なお、女性性を高めていく過程で、

『パートナーに弱みを握られるような』といった、

抵抗感を感じる方もいます。

その際はReadiness(レディネス)が乗り越える

サポートをいたしますので、お気軽にご利用ください。



次回は、男性性が強い男性編です。

お楽しみに。



Readiness事務局

Readiness(レディネス)
http://www.readiness1.com/