くり下がりの引き算が登場 | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。


はじめてのくりさがり: 陰山メソッドforキッズ

1年生の算数、最大の山場といえば
くり上がりの足し算だと思っていた。

どうやら、くり下がりの引き算の
ほうがうんと大変らしい。

これを知ったのは、つい最近のこと。
言われてみると、確かに説明する
ほうだってむずかしい。

当たり前のようにやっている、
覚えているようなことを人に
説明するのは大変なこと。

さくらんぼ算で引き算をする。

13-8=5

減加法とよばれる方法。

13を10と3にわけて、3はちょっと
横においておく。

10から8をひき2、横においていた
3を足して5という手順。

なぜ、おいていた3を足すことに
なるのか?というところに、
ひっかかる子が出るのだろう。

11月から授業ではじまった。

本当に、学校教育はうまい。
引き算の復習、くり下がりの
導入にはじまり、やっと実践。
2週目に入っている今は、宿題で
どんどん出てきている。

娘はなんとかうまく波に乗れた
っぽく、ほっとしている。

そう思っていた矢先、気になる
記事を発見した。

親野智可等さんブログ2015.7.27

実は奥が深い1年生の引き算 
~よく分かっていない子はけっこういる~


ブログ記事より引用

「求残」では、例えば「1,いちごが7こあります。5こ食べました。後何こありますか?」のように、何かがはっきり減るので引き算だとすぐに分かるのです。


でも、「求補(部分集合を求める)」問題では、例えば「2,子どもが9人います。男の子が4人なら、女の子は何人ですか?」のように、何かがはっきり減るわけではないのです。

ですから、これが引き算だと分からない子もいるのです。



ブログに出ている引き算の問題、
私が適当に考えた足し算の問題、
すべてをごちゃ混ぜにして、
実力テストのような感じで渡した。

解かせている間、ドキドキした。

は~~~~????

と言いたくなるケアレスミスが
あったものの、理解はできて
いるようで一安心している。

こうして少しずつ壁を乗り
越えて、確実な力を蓄えてほしい。

1年生の最初の山を乗り越えた
だけで、親の私がぐったり。
この先が不安になる。

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来年は筆算とかけ算が難題でしょうか。はあ、一人ですいすい勉強してくれる子に変身していますように。(見込みなし)


小学校の卒業式で袴を着る
のが、流行っている地域が
あると聞きました。

私が見聞きするかぎり、地方に
多いようです。札幌の人から、
美容院の予約が大変だという話を
聞きました。

卒業式なんて長時間あるのに、
袴って苦しくないのかな。


先月、少し早い七五三をすませ
ました。写真が仕上がってきた
ので娘が嬉しそうにしています。

そういえば娘は、地毛で日本髪を
結ってもらいました。特にこだわり
があったわけではなく、たまたま
娘が気に入った着物をおいていた
写真館(めちゃくちゃ遠かった)が、
日本髪に力を入れていたのです。

前髪もあげて、かなり伝統的な
ヘアスタイルになっていました。
意外なほど皆さんが褒めてくださる
ので、やってよかったです。
棚ぼた的な喜びを感じています。


素敵ですね。
年齢的に、安物が似合わない
とわかっているのですが、
もろもろの事情により
プチプラが多いです。
少しずつ揃えないとなあ。