涙のお遊戯会 | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。


可愛いおゆうぎ会の服―可愛いドレスやカッコイイスーツ!キュートな動物の着ぐるみ (レディブティックシリーズ―ソーイング (2185))
友人の園では1ヶ月も前から保護者総出となって幼稚園で衣装を作るそうです。手芸のプロである友人も毎年感心するレベルの衣装だとか。すごすぎる。


娘が通っている昭和のかほり漂う
幼稚園でお遊戯会が開催された。

保護者に衣装の通達がきたのは
本番3日前のこと。


手持ち服の中から自分の役割に
あっていると【本人が決めた服】



なんとゆるい通達だろうか。
お遊戯会が活発な園に通わせている
友人の話聞いているだけに、ずっこそう。

それでもミシン内職に励む母として、
娘に一着作ってやりたくなった。
前日でもニット服なら何とかなる。

自宅にある生地在庫をひろげ、
娘にデザインを考えさせた。
生地あわせも装飾もぜんぶ本人任せ。

親として言いたいことは山ほどあれど、
本人の衣装だから本人の希望通りで。

完成した衣装(ただの洋服)をきた
娘は、張り切ってお遊戯会に参加。

劇も終盤になり、娘がじわじわ
顔をゆがめだした。早々に出番が
終わっていた娘は、いすに座り
下を向いてこらえている風。

ついに娘は涙が止まらなくなった。
私と目が合ったときは「大丈夫」と
自分に言い聞かせるかのように、
大きく頷いていた。

その後、歌や踊りは涙目ながらも
何とかこなして終了した。
娘にいったい何がおきたのか。

自宅に戻って録画していた映像を
見直してみる。隣人トラブルっぽい。

降園時に先生が個別で私に話を
してくださった。休憩の合間に、
娘が泣いた理由を目撃していた子達に
聞き込みをしてくださっていた。

お遊戯会本番の休憩時間は、
子ども達の衣装替えタイムでもある。

先生も大忙しなのに、聞き込みを
してくれていたなんて。ありがたい。
隣人トラブルの全貌が明らかになった。

まあまあ5歳児ならありがちな話。
娘も普段なら、意地悪らしきことを
言われ傷ついても、うまくスルーできる。

今日は目の前にお母さんがいた。
お母さんにいいところを見せたいのに。
こんなはずじゃないのに。
という気持ちもあり、涙が止まらなく
なってしまったようだと聞いた。

歌いながら涙をぬぐっている映像は、
何ともまあかわいらしい。
大事に残しておこうと思う。

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「うさぎ」役の衣装がこちらです。なぜお腹で色を切り替えるのか、どうにもこうにも理解ができませんでした。で、極めつけがこの大量リボン。しつこいくどい。とはいえ、娘が着るとしっくりくるのです。5歳児のデザインセンスはあなどれません。




付け襟のシャツを1枚買って
みました。考えた人えらすぎる!
中にヒートテックを着ておけば
寒くない。モコモコしない。
すばらしい。



こちらのショップのキャッチコピー
が素晴らしいです。


救出!アラサー・アラフォーの
【デイリー服・難民】


どうか私を救ってください。

スカートを履いて幼稚園に行くと
「今日は出社の日?」と聞かれます。
週に1回だけまともな服を着て
いるのがバレバレのようです。



こういうキラキラした靴が
欲しいのですが、私が履くと
「浪速のおばはん」に
なってしまうんじゃないかと
怯えております。時代が違えば
オバタリアンと呼ばれている年齢
ですもん。東京在住でよかった。