初めてのおつかい | のんきな3人ぐらし

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夫と中2の娘と3人で、その辺のマンションに住んでいます。ブログの更新をサボりがちです。

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mamagirl (ママガール) vol.1 2012年 10月号 [雑誌]
おおーこれがニュースになっていた創刊号で売り切れた雑誌ですね。あと2年でフォーティーの私は縁遠そうですが、若いママさんと友だちになれるよう立ち読みしてみます。


娘と散歩中、玉ねぎを買い忘れた
ことに気づいた。

「おつかい行ってくれる?」

自宅で毎日、おつかいごっこを
している娘はやる気をみせた。

初めてのおつかいに選んだ場所は、
地元の小さな商店街にあるスーパー。

「スーパー」というより「よろずや」
という雰囲気。

商店街4軒分の店舗面積だから、
娘の行動は外からもよく見える。
娘も振り返ればすぐ私がいる。
安心して行く気になったらしい。

入り口で娘に500円玉を手渡した。
娘はカゴを持ち自信満々で歩く。


「玉ねぎないよ」


ほとんど探さずすぐに戻ってきた。
やっぱり緊張しているのかもしれない。

「あっちあっち!」
指をさしてまた送り込んだ。

「トマトは?」

入り口の私に大声をかけてくる。

「家にあるからいらないよ」

大声で返事をする私。
店内に誰もいないからこそ
恥ずかしげもなくできる会話。


玉ねぎを見つけカゴにいれ、
娘はレジを探した。

ジェスチャーであっちだと伝え、
レジに行くも店員さんがいない。

こういう小さなトラブルは、
幼児の心を揺さぶってくれる。
娘の顔が曇りだした。


慌てて走ってきたお姉さんが、
小さな子が一人でいることに
驚かれたものの、すぐに店外に
いる私に気づかれて笑顔を向けて
くださった。

お釣りをもらわず飛び出そうと
した娘を止め、手の平にぎゅっと
小銭を握らせてくださる。

そして娘は私の所に戻ってきた。


「買えたよ!」


そういって今までにない笑顔を
私に見せた。


【自分に自信がもてた】


そのことがよくわかる顔だった。
ちょっと感動してしまった。


テレビ番組のように、行き帰りの
冒険はないし振り返れば親がいる。

そんな状態の買い物だったけれど、
3才2ヶ月。人生初のおつかいが
完了した。

この日は偶然にも私の誕生日。
生涯忘れないでおこう。







娘は帰り道に何度も何度も「ひとりで行けたよ」と言っていました。嬉しかったんでしょうねー。お店が暇そうな時間を狙って、少しずつ練習させてもらおうと思います。

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今年はクリスマスツリーを買う
ことにしました。
いざ買うとなると悩みます。
いろんなブロガーさんが仰って
いたとおりですね。



珍しくスカートをはいて児童館
へ行くと褒められました。
俄然、やる気がわいております。




スカートを履くならやっぱり
靴もスニーカーじゃなあ。
ああオシャレって大変。
お砂場ルックが楽でいいわ。