昨日
人生最大の恐怖を味わいました
幼児を持つママさんの
参考になるかもしれないので
ブログに書くことにしました
息子が一昨日から熱を出し
小児科を受診
ただの風邪と言われホッとしていると
翌日になってさらなる40度の高熱
息子の意識がスッと飛んだ気が…
右目だけ不自然な瞬き
黒目はどんどん上に向いて
呼びかけにも無反応
カラダはぐったり
顔はみるみる青紫
「息をしていない」
そうわかった瞬間
一気に血の気が失せました
熱性けいれんが頭をよぎりました
熱性けいれんは
落ち着いて様子を見る
と聞いていましたが
もしこのまま
息を吹き返さなかったらどうしよう…
そう思うと頭が真っ白
救急車を呼びました
救急隊の方と電話している間も
みるみる青白くなっていく息子
ゾッとしながらも
「しっかりしなくちゃ」
と言い聞かせ応対
息子をうつ伏せにして
何度かお腹を押すと
少し吐いたのと一緒に咳込んで
呼吸再開
でも意識は朦朧
救急隊の到着まで6分ほど
その数分が
とてもつもなく長い時間でした
隊員の方が受入先の病院を探すも
次々に断られ
30分後に受入先の病院が見つかりました
ドラマとかでよく見る場面
現実にあるんですね
結局NTT病院に運ばれ
検査の結果
インフルエンザによる熱性けいれんでした
我が家は息子と2人暮し
夜中に再発したら怖いし
すぐに病院の受入先が
決まらなかったことも不安で
そのまま入院することに
色々と処置をしてもらって一安心
ホッとして思わず涙
あぁ
生きていて良かった
熱性けいれんになっても
数秒から数分で呼吸は再開します
けいれんも10分ほどでおさまるそうです
名前を必要以上に呼ぶと
脳に負担をかけるのだとか
まずは横を向かせて気道確保
衣服は緩めて涼しい格好に
どこからけいれんし始めたのか
目の動きはどうかなどを見る方が大切
…といっても
初めては絶対に無理
私はめっちゃ息子の名前を連呼したし
反応がないから身体もゆすりました
熱性けいれんを起こすのは
ほんの一部のお子さん
さらにその一部は
何度か繰り返す子もいるそうです
もう二度とない事を願ってます
今は子ども用の柵のある狭いベッドで
一緒に寝てます
付き添いの親のご飯は出ません
何かと不便ですが
月曜か火曜には退院予定です
あ!
一つ勉強したこと
iPhoneはロックを解除しなくても
緊急電話をかけられます
でもハンズフリーは使えないみたいです
緊急の時って両手が使えた方が
人工呼吸が必要な時も
電話の指示を聴きながらできます
もし余裕があれば
ロック解除してから電話をかける事を
お勧めします
というわけで息子の緊急入院のため
ファイルの作成など
遅れる可能性があります
お客さまには個別に
ご連絡させていただきますね