療養中の私なのですが、首都圏から引っ越してきてまず困ったのが『病院探し』
最近少しづつTVなどで出てきたりもしますが、まだまだ知名度の低い病気なので、下手したら医師自体が病気の存在を知らないという流れも大いにあり得る程専門医が少ないのです。

線維筋痛症
慢性疲労症候群

いずれも検査をしても数値に表れないという特徴を持つ難病です。
故に症状はあるのに『異状なし』と診断されたり、会社や他人はもちろん身内にもなかなか理解されない事も往々にしてあります。
幸い、私の場合は相棒(夫)が良き理解者になってくれて本当に感謝してます。(これで夫にまで詐病扱いされたら…辛いですね。)
ただ、理解してくれている分負担もかけてしまっていると思うと非常に心苦しいです。

この2つの病気は症状の出方が違うだけで実際は同じ系統の兄弟のような病気で、私のように併発してる方も多々いらっしゃいます。

ここのところかなり悪化しているので、少しづつリハビリして自分に出来る事を少しでも増やしていこうと思ってます。
相棒や子供はもちろん、W黒わんもお手伝いしてくれてます。
黒わん1号は痛みのある部分をひたすら何時間でもなめ続けます(笑)
黒わん2号は大きな体を活かして、行動補助をしてくれてます。(起き上がる、立ち上がる、歩行の際の支え、など)

少し動けそうな時、W黒わんのブラッシングをしたりおうちトリミングしたりしていると気持ちが落ち着くのか痛みも緩和されるような気がします。
アニマルセラピーもそういう効果があるのかもしれませんね。

癒やす仕事をしようとしていた筈が逆に癒やされてます。不思議(笑)


今日は忙しい合間を縫って相棒が黒わん2号のシャンプーをしてくれました。ふわふわいい香りになりました。ただ彼(黒わん2号)の好みはバラの香りのようで、微妙なお顔をしてました。
お散歩帰りに玄関の横のローズゼラニウムに頭を突っ込んで(いつもやるので、帰ってくると薔薇の香りが近付いてきます😁)夜には薔薇の香りが追加されてました。
カットしないとモサモサだぁー!