ZFC012のコツ | F1ラジコンで遊ぼう!!

ZFC012のコツ

何処でも良く走ると好評を頂いているZFC-012ですが
セッティングやメンテナンスのコツを掴む事が大切です

まず、製作のコツですが
ZFC-012は前後を繋いでいるサイドバーの取り付けが樹脂のブッシュで取り付けますが
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この部分には、上下に僅かにガタが必要です。
ナットを閉めすぎてブッシュを潰してしまい上下にガタが無くってしまうと
スムーズな作動を妨げますので注意して下さい。
組み立て説明書通りの後にOリングを挟まない場合は後側も上下にガタがあるように組んで下さい
この際に、ビスその物にガタが出ていても上手く作動しないので
ナットを締めていき止まる所まで締めて、それ以上強く締めないで下さい。



また、オプションのOリングや他のOリングを挟む場合は
Oリングを潰す所まで締めても構いませんがブッシュが潰れる程は強く締めない下さい



セッティングのコツ
説明書にも書いてありますが、基本的にはリアが柔らかければアンダーステア
硬ければ曲がるようになります。
但し、ハイグリップ路面ではロールが大きすぎてフロントを支点にスピンしてしまう場合は
硬くする事で落ち着きます。

サイドバーは基本はL字タイプからスタートしてください。
アンダーな場合はリアにOリングヲ挟み硬くして下さい
Oリングの種類は市販のイロイロな物が使えますので試して見てください。
また、L字バーでアンダーが解消出来ない場合はストレートバーを使ってください。
まずは、Oリングを挟まない柔らかい所から初めて、序々にOリングを挟み硬くして下さい。

サイドスプリングは基本は柔らかい物で大丈夫ですが
サイドバーでは硬さが足りなくアンダーステアを感じるときに硬くしていきます。
また、硬さはそのままにプリロードを増やしていくと
高速コーナーの切り始めでリアが安定する事があります

モーターブレースの前後の車高差も重要なセッティング要素です
後下がりの場合はスロットルを開けた時にアンダー傾向になります。
前下がりの場合はスロットルを開けた時に曲がり込む特性になります。

ピッチングダンパーはダンパのと反発力(パッツンダンパー)が強いと非常に運転し難いです
引きダンパーで組むか、ダンパー上側の樹脂部品に1mmほどの穴を開けてエア室の圧力を逃がすと
非常に良い状態になります。

ダンパー長は長めの方が調子が良いですが、長すぎると車が前に出なくなります。
その代わり、パーシャルで走るコーナーなどは曲がり易くなると思います。
この部分は好みに合わせてセッティングして下さい。

ダンパーオイルは多少硬めの物をお勧めします。
3穴ですと500番前後の物がオールマイティーに使えると思います。

ロールチューブのオイルは10000番~30000番をお勧めします。
硬くして行くと切り返しで運転し易くなりますが、
硬すぎるとステアリングの切り始めで不安定になり易いです。

上記のポイントを踏まえてセッティングして頂ければ、
非常に良く走ると思いますので是非試して見て下さい。

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