HUNTER
今週末が近づいていますが先週末のお話
前回のWANGANサーキットでの走行は
前々回のYOKOMO ZERO 15.5TからESCのプログラムは
変更なしでモーターを載せ変えただけで
「ギヤ比/進角」の2点をセットアップしていきました
走行前情報として進角は+方向に大きく振らすと発熱が大きく
なり破損する恐れがあると言うのを入手して
始めはギヤ比1:5.004/進角0から
走行フィーリングは遅く5分走行後のモーター温度は52℃
状況は終日肌寒くモータークーリングファンも稼動させていました
そして2パック目
ギヤ比はそのまま(1:5.004)進角を+方向へ1目盛増やし
結果1パック目と走行フィーリングは変化無く
5分走行後のモーター温度は56℃
3パック目
ギヤ比を1:4.885へ上げ進角は2パック目のまま(+方向へ1目盛)
結果微妙に速くなり5分走行後のモーター温度は62℃
4パック目
速さを求めギヤ比を1:4.663へ更に上げ進角は2パック目のまま
(+方向へ1目盛)
結果はストレートスピードは普通の17.5T程度に しかしインフィールド
の繋ぎでモケェ~として遅くラップタイムに繋がらなく
5分走行後のモーター温度は68℃
5パック目
ギヤ比を1:4.772へ落とし進角を+方向へ2目盛と増やし
インフィールドはイマイチですが まぁ~まぁ~感でストレートスピード
が やはり遅い状態このときの5分走行後のモーター温度は72℃
この時点で事前情報の進角限界位置を超えていましたので
少々怖かったのですが5分走行後のモーター温度が72℃でしたので
4パック目のギヤ比は“ナシ”と判断していたので無理を承知して
6パック目はギヤ比を1:4.772と5パック目のまま進角を+方向
MAXまで増やしました
これで走行フィーリングや全体的なスピードが普通レベルに達した
状態だと思います
因みに5分走行後のモーター温度は78℃
モーター周辺から少々香しい・・・・ってところも有ります
この事鑑みて
余りオススメセットではないと思います
と言う事でATLANTIS HUNTER 17.5Tは まだまだ煮詰める
必要アリです