HUNTER | Beyond the Race

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今週末が近づいていますが先週末のお話


前回のWANGANサーキットでの走行は


行くぜ! R/C Meister-P1000589.jpg
ATLANTIS HUNTER 17.5T








前々回のYOKOMO ZERO 15.5TからESCのプログラムは

変更なしでモーターを載せ変えただけで


「ギヤ比/進角」の2点をセットアップしていきました


走行前情報として進角は+方向に大きく振らすと発熱が大きく

なり破損する恐れがあると言うのを入手して


始めはギヤ比1:5.004/進角0から

走行フィーリングは遅く5分走行後のモーター温度は52℃


状況は終日肌寒くモータークーリングファンも稼動させていました


そして2パック目

ギヤ比はそのまま(1:5.004)進角を+方向へ1目盛増やし

結果1パック目と走行フィーリングは変化無く

5分走行後のモーター温度は56℃


3パック目

ギヤ比を1:4.885へ上げ進角は2パック目のまま(+方向へ1目盛)

結果微妙に速くなり5分走行後のモーター温度は62℃


4パック目

速さを求めギヤ比を1:4.663へ更に上げ進角は2パック目のまま

(+方向へ1目盛)

結果はストレートスピードは普通の17.5T程度に しかしインフィールド

の繋ぎでモケェ~として遅くラップタイムに繋がらなく

5分走行後のモーター温度は68℃


5パック目

ギヤ比を1:4.772へ落とし進角を+方向へ2目盛と増やし

インフィールドはイマイチですが まぁ~まぁ~感でストレートスピード

が やはり遅い状態このときの5分走行後のモーター温度は72℃


この時点で事前情報の進角限界位置を超えていましたので

少々怖かったのですが5分走行後のモーター温度が72℃でしたので

4パック目のギヤ比は“ナシ”と判断していたので無理を承知して

6パック目はギヤ比を1:4.772と5パック目のまま進角を+方向

MAXまで増やしました


これで走行フィーリングや全体的なスピードが普通レベルに達した

状態だと思います

因みに5分走行後のモーター温度は78℃


モーター周辺から少々香しい・・・・ってところも有りますあせる


この事鑑みて

余りオススメセットではないダウンと思います


と言う事でATLANTIS HUNTER 17.5Tは まだまだ煮詰める

必要アリです