てけてけ | 焼き鳥求めて途中下車

てけてけ

9月7日の事です。




この日は仕事上がりに柏にね。

大した用事でもないけど、CD見に行ったぐらいですな。

終わって軽く呑んで帰ろうかなと、ウロウロ。

そういえば西口のさくら水産がだいぶ前になくなったけど、何か店入ったかな?とね。

向かってみると、てけてけという店が出来てました。




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外観




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お酒安いなとね。




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メニュー




このメニューを見て、高くないし入ってみようかなとね。

地下への階段を下りていきましたなぁ。

入り口入って1人と告げると、カウンター席に案内されました。

店内写真はありませんが、厨房に沿ったカウンター席が8席ぐらいあったかな。

あとはテーブル席が並んでいて、奥の方は小上がり卓になってました。

以前のさくら水産の時と、少し変わった部分もあるものの、なんとなく以前の面影もあるかなと。




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タッチパネル




注文はすべてこちらのタッチパネルからでしたな。

この下にお会計の時に持っていく札が置かれてました。

このタッチパネルも、さくら水産のと似てる気もしましたなぁ。




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でかブツ酎ハイ(399円)




まず飲み物はでかブツ酎ハイをいただくことにしました。

比較対象がないのでわかりにくいですが、ジョッキはしっかり大きなサイズでした。

ノーマルサイズと大サイズが、たいていの飲み物にあって、値段は2倍しないものと2倍以上のものもね。

呑み応えはしっかり感じました。

このあともう1杯でかブツサイズでお代わりしました。




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お通し(300円)




こちらの味噌だれのついた生キャベツが、酎ハイと一緒に出てきましたなぁ。

添えられた味噌は甘めで、辛さはないタイプでしたなぁ。

キャベツとよくあってたし、パリパリとなかなか減らないいいアテになりました。

この味噌がこの後別に活きることになったね。




酎ハイをグイッと煽って、キャベツつまんで落ち着いたところで、タッチパネルで注文しました。

すぐに出そうな一品をまず頼んでみました。




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鶏皮ユッケ(299円)




すぐに出ると書かれていたこちらが、そう待つこともなく出て参りましたな。

底には刻んだネギが敷かれていて、鰹節の粉と甘辛いタレがかかってました。

鶏皮だけで食べると、プリッとした食感よく、甘辛いタレがしっかり絡んで、鰹節の香りがフワッとね。

黄身を絡めるとまろやかな滋養あるコクが加わって、タレの甘辛さがマイルドになりました。

鶏皮とねぎを合わせると、シャキシャキしたねぎの食感がいいアクセントで心地よかったです。




そんな鶏皮ユッケをつまみつつ、焼き鳥はどうしようかなと、悶々と迷ってね。

盛合せにするか、単品にするか、注文入れては消してみたり。

迷った末に盛り合わせの塩味にすることにしました。

タレはにんにく醤油だれとなってたので、ガーリーなのは、俺は・・・。

焼き上がりまで2~30分と書かれてましたなぁ。




焼き場はカウンター席から見えましたが、だいぶ高さが高い位置にあるなとね。

焼かれてた店員さんがやや小柄な方ではありましたが、頭の高さに近かったような?

炭火のようで、時折ボッとだいぶ大きな火柱があがってました。

ぱたぱたと団扇で仰いでる姿も見えました。

タレの焼き鳥はタレをつけて二度焼きしてるようにも見えたね。




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焼き鶏盛り合わせ(474円)




焼き場の店員さんが直接持ってきてくれましたなぁ。

左から、うずらの玉子串・ぼんじり串・まるごとささみ串・皮串・ド根性串(ねぎま)・ハツ串ですなぁ。

ねぎまはなぜド根性串なんでしょうなぁ?

2~30分覚悟していたのですが、10分ちょいぐらいで焼き上がりましたな。

そもそもそんなにかからないだろうと思ってましたが、焼き場混むことを見越しての時間設定かな?

安いですが、サイズもしっかりしてますなぁ。




では、さっそく。パクリ。




まずはハツ串から齧りました。

口に含むと炭火の香ばしい香りが優しくフワッとね。

表面ややカリッとした焼き上がりで、ハツならではのツルンとした独特な舌触りでね。

噛むとやや硬さを感じたので、もう少し若焼きの方が好みかなと思いましたなぁ。

塩加減はものすごいほんのりすぎて、ほぼ素焼きに近い感じでした。

卓上には塩は置かれておらず、七味唐辛子だけまばらに置かれてました。

七味かけてもな・・・と、お通しの味噌が目についたのでつけました。

甘くコクある味噌の味が加わって、しっとり感も増してよかったし、ハツにもあってましたなぁ。

続いて皮串を齧りました。

こちらも表面ややカリッとした焼き上がりで、全体はもちもちとした感じでね。

噛むたびコラーゲン的なもちもちした味わいと、脂の旨味が広がりました。

やはり塩が効いておらず、味噌が役立ちましたなぁ。

続いてぼんじり串を齧りました。

こちらも表面ややカリッと・・・と、このあたりまで食べて、片面がどれもカリッとした焼き上がりだなとね。

骨処理はしっかりされたタイプで、プリッとした弾力ある噛み応えがよかったです。

こちらも塩は薄いものの、なんとなく塩味はしていたので、かけ忘れたわけじゃないなとね。

焼き場眺めると、だいぶ塩の入った缶を振ってる姿は見えたので、塩そのものが出にくいのかなぁ?

続いてうずらの玉子串を齧りました。

こちらは水煮缶を使ったんだと思いますが、白身の部分が焼けてやや硬くなってましたなぁ。

とはいえ割れることなく焼かれてたので、さっと最後に焼いたんじゃないかとね。

噛むとプチッと弾けて黄身がまろやかに広がりましたが、やっぱり塩が・・・。

こちらも甘い味噌で食べたのでした。

続いてまるごとささみ串を齧りました。

中までしっかり火は通っていて、噛むと繊維状に柔らかく裂けていきました。

脂のないさっぱりした味わいで、臭みも癖もなく、これは塩の薄さも気にならず、そのままいけましたなぁ。

最後はど根性串を齧りました。

鶏モモ肉を使用していて、一切れがドカッと大きく感じましたなぁ。

もっちりとした食感で、脂もしっかり乗ってました。

塩はやはり薄く味噌をつけたものの、この6本の中では一番気に入りました。

最後のネギは焼けてしんなりと、甘みもしっかり出てましたなぁ。

6本温かいうちに完食しました。




全て食べ終えて、もう一品頼もうか迷いつつ、程よくお腹も埋まったのでお会計しました。

お店はお客さんけっこう入ってて、以前カウンター席があったであろう入り口近辺がすっきりとね。

壁のないオープンなテーブル席に変わってましたなぁ。

値段も安いし、博多スタイルなさくら水産の新形態かな?と思いましたが、調べたら関係なかったです。

都内にだいぶ店舗展開されてるようですなぁ。

安く呑めたのはよかったし、気になるメニューもたくさんありました。

今度はそのあたりを頼みたいし、迷っていた塩つくね手羽串も食べてみたいなぁ。

またふらっと行きます~。




【お店情報】


住所:千葉県柏市旭町1-1-4 アサノビル地下1階   TEL:050-2018-7665




営業時間:月~金 17:00~23:30 土 16:00~23:30 日祝 16:00~23:00


⇒お店のHPはこちら




15000本まで・・・

126本