医師や栄養士らで運営する財団法人若さの栄養学協会(理事長=美濃眞・大阪医科大名誉教授)は、春の講演会を大阪と東京で開催する。

 医学・栄養学に根差した正しい栄養知識の普及や栄養士の資質向上などを目的に活動する同協会では、1971年から毎年春には大阪・東京で講演会を開催している。

 今回は5月28日、大阪市中央区の大阪産業創造館で、美濃理事長が「免疫の仕組み」をテーマに、また「免疫力を高める食生活とは?」と題して前大阪樟蔭女子大大学院教授の瓦家千代子氏が講演する。
 東京では6月2日、品川区のきゅりあんで、「アンチエイジングと生活習慣」をテーマに東京都健康長寿医療センター研究所研究員の清水孝彦氏が、「健康長寿者の食事から学ぶもの」と題してNPO法人すぎなみ栄養と食の会理事長の高畑淑子氏が講演する。

 時間はいずれも午後2時から4時10分まで。受講料は無料で、申し込みは不要。定員は、大阪100人、東京90人。問い合わせは(財)若さの栄養学協会06(6359)0555。


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