これからは紅葉の時期ですね
紅葉が終わり寒~い冬になるとrayとmariの山歩きは千葉などの低山中心になります。
そこで時期的には早いですが千葉の山ベスト5を紹介しま~す。
なんせ山行ってないので山ブログが書けませんので
千葉の最高峰は愛宕山。
でも自衛隊の基地があるので許可を得ないと登れません
その一番高い山でさえ408メートル。
でも侮ってはいけません!
千葉の山といえども山深いところもあり、雪で高い山に行けない冬には
大事な存在なのです♪
では rayとmariの選んだ千葉の山ベスト5 いってみましょう~
第1位 高宕山 330m
今年歩いたコースはこちら
房総半島の真ん中にある高宕山。
千葉で一番山深さを感じさせてくれる山です。
八良塚や石射太郎をコースに加えると車を置いた怒田沢林道から5時間あまりでグルリップできます。
苔むした道、シダに覆われた道、千葉にいることを忘れさせてくれます。
山頂からは申し分のない展望。
もちろん晴れた冬には東京湾の向こうに富士山が見えます。
コースは整備されていますが場所によっては切り立ったところ、やせ尾根もあり、
最近ではロープが張られたり、柵ができたりところもあり、注意が必要。
第2位 烏場山 267m (花嫁街道)
今年歩いたコースはこちら
南房総にある花嫁街道は昔、山の村から海の村へと花嫁が嫁いできたコースをたどって
烏場山に登るコースです。
反対に烏場山からの下山コースは花婿街道と呼ばれています。
和田の無料駐車場に車を置けば5時間足らずでグルリップできます。
登山道にはマテバシイの純林、黒滝など見どころも多く、
山頂や展望台からの眺望は太平洋や千葉の山々
晴れた冬には遠くは富士山まで見え、
アップダウンも少ないのでのんびりと歩くことができます。
和田地区は早春(年明け頃)にはお花畑になります。
花摘みもできるのでお帰りにど~ぞ
第3位 伊予ガ岳 336m
千葉の山で唯一の岳です!
房総のマッターホルン、安房の妙義山とも呼ばれるこの山は
小さいながらも切り立った岩峰を持っています。
最後の登りは鎖やロープが張ってあり、楽しめます。
山頂はもちろん展望よし!
平群天神社駐車場に車を置くと一時間半ほどでピストンできます。
が、電車バス利用なら南総里見八犬伝発祥の富山と合わせて登るといいかも~。
車道歩きもありますが、1月なら水仙や菜の花が目を楽しませてくれます。
第4位 鋸山
千葉の山で思い浮かぶのは鋸山という人が多いかもしれません。
でもロープーウェイで登った山頂とは別に本当の山頂があるのを知ってますか~?
国道127号の表参道入口近くにある無料駐車場(ただの広場?)に車を置き
日本寺の参拝料を払って表参道へ。
大仏や百尺観音、地獄のぞきなどを見た後は立入禁止とロープの張ってあるけもの道に入り
(拝観料払ってるのでこちらから出るのはOKだと思うのですが・・・・)
本当の山頂に向かいます。
浜金谷の街並みと東京湾
下山は安兵衛井戸コースへ。
このコースには手彫りトンネルや安兵衛井戸(岩の隙間からの湧水)があり、
急な坂を下るところもあり、変化にとんだコースです。
人の少ないのもいいかな~。
ただ、このコース最後は国道を駐車場まで歩いていかないと行けないのが難点。
raymariは歩道のないトンネルの中を歩くのが恐くて最後は海に降りて砂浜を歩いて戻りました。
これ以外にもいろんなコースがあります。
第5位 嵯峨山 スイセンピーク
スイセンピークってなに?って思いますよね~
その名の通り山頂に水仙が群生してるのです。
スイセンピーク
ボケボケですが・・・ 山頂のスイセン
ピークにはちょっと早かったのかな~?
聞くところによると昔はもっとたくさん咲いていたようです。
個人的には山頂のスイセンよりも登山道脇に植えられたスイセンを香りとともに楽しみながら歩くのが
いいかな。。。
今年歩いたコースはこちら
番外編
紹介した5つの山以外にも
椿の頃に登るといい御殿山、
名前にひかれる人骨山、
紫陽花の頃に歩きたい麻綿原、
まだ登ったことはないけど遭難者が出たことで有名になった石尊山などいい山たくさんありますよ。
千葉の山のベストシーズンは12月から3月頃まで。
夏は 暑くてクモの巣も多く、ヤマヒルもいるので登山には適しません。
1月の頃はスイセンや菜の花、お花畑の花も咲きそろい、春のような日差しの下山歩きができますよ。
千葉の山?低いしつまらないなんて言わずに一度出かけてみてください
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