こんにちは!
肩こりのお客様は日々尽きません、万年肩こりというお客様も多々います。
肩こりは本当に辛いですよね〜
ずーっと重苦しくて、でも動けないほどでは無いのでなんとなく、そのままなってしまったりして。
そこで、ラクシア相模大野は肩こり撲滅を目指して、肩こりに関する情報を知っていただこう!取り組んでいます。
という訳で、肩こりに関する情報を記載していきたいと思います!
まず、第1回目は肩こりの代表的な筋肉肩甲挙筋という筋肉を紹介します。
読んで字のごとく、肩甲骨を挙上させる筋肉で首の頚椎から肩甲骨に繋がっている筋肉です。
図の赤マルで囲ってある部分の筋肉です。
この筋肉は肩甲骨を引っ張り上げる時に働く筋肉なので、パソコンなどを、ずーっとやっていて腕を上げっぱなしだとこの肩甲挙筋を収縮し続ける事になります。
過度に収縮し続けるとこで弛緩する事が出来なくなり疲労物質がたまり、コリ症状として出てきます。
特に猫背姿勢の方は肩甲骨が外側下方に広がってしまっているので、この肩甲挙筋が慢性的に引っ張れてコリハリ症状となってしまいます。
肩甲挙筋が硬くなり、短縮すると首を反対側に曲げにくい、首を反対側に捻りづらいなどの症状が出てきます。
寝違えなどは、肩甲挙筋が異常収縮してしまっている事が多いです。
肩甲挙筋をストレッチするには、伸ばしたい方の肩が下がる様に反対の手で引っ張り首を反対側に倒して伸ばします。
あまり硬くなっていると、すぐに伸びませんが根気よく伸ばして上げて下さい。
ただし、首の筋肉は繊細なので無理はしないで下さいね。
いかがでしょうか、肩甲骨挙筋を伸ばして楽になった方は肩甲骨挙筋が肩こりの原因かもしれません。
メンテナンスを是非されて見て下さい。
宜しくお願いします!