先日、今年最後(?)の病院へ
尿道炎になった時の尿検査で尿比重が異常値だったこと
血液検査は基準値内ではありますが、以前の病院にかかっていた頃(心臓の薬開始前)
よりCreが少し高くなっていることが気になって、再尿検査のため・・・
心臓の検査は主に聴診、レントゲン、エコー、心電図を3、4ヵ月に一回のペースで
定期的に診て頂いていて、今のところ、みつかった時から進行なし!
その時にこちらの希望で血液検査と尿検査もしていただいてます。
血液検査の項目は血糖、腎臓、肝臓、胆嚢、脂質代謝、膵臓、電解質、血球など。
甲状腺(T4)は今のところ心配なさそうなので、外しています。
今のところ目立って基準値を超えるような項目はないのですが
薬を長期間飲んでいるので肝臓や腎臓に負担がかかっていないか心配で
4ヵ月~半年に一回程度、調べてもらってました。
7歳を過ぎたら、毎年シニア検診(DOGドック)を受けようと思っていましたが
その検診で僧帽弁閉鎖不全症が見つかって、心臓の検査で定期的に病院に通うようになり
ちょこちょこ検査を受けることが多くなりました^^;
以下 ここ2年間の腎臓の数値
*************************************************************************
◆7歳Dog ドック
2013/9/2
BUN 9.6(参考基準値7~27)
Cre 0.8(参考基準値0.4~1.5)
*************************************************************************
◆病院を変える。
◆僧帽弁閉鎖不全症の投薬開始ACE阻害薬開始(フォルテコール 成分:ベナゼプリル塩酸塩)
◆フードの見直し(ダイエットの為当時9.8kgの体重でしたが現在の8.3Kgに少しずつ減量)
カロリーだけを抑えたダイエットフードの銘柄ではなく肉主体でGI値の低い原材料を使っているフードを利用、完全グレインフリーではないもの、フードは2kg食べきると別メーカーのものでローテーションしています。
2013/12/7
BUN 14(参考基準値7~27)
Cre 1.2(参考基準値0.5~1.8)
2014/5/4 参考基準値 以下同
BUN 14
Cre 1.1
2014/10/7
BUN 13
Cre 1.2
2015/1/10
BUN 14
Cre 1.2
2015/8/9
BUN 10
Cre 1.3
2015/11/25
BUN 18(抗生剤2週間服用後、下痢の症状があった日なのでいつもより脱水していた)
Cre 1.2
***********************************************************************
基準値の範囲内ではあるのですが、クレアチニン(Cre)のことを調べていて
筋肉量や運動の影響を受けることはあるが、あまり変動する数値でもないようで。
クレアチニンが一見低く出ていても、シニア犬は筋肉が落ちたり痩せることで下がる場合もあるようです。
人間では筋肉量が違う、男性と女性で基準値が違うそうです。
犬も筋肉量の多い大型犬と小型犬では正常値に差があるのではないのか・・・・
小型犬でムキムキでもないラヴィが1を超えているのはちょっと心配になりました。
BUNは食事の影響、薬の影響、脱水でも上がることがあるようです。
基準値を超えている訳でもないのに、そんなに心配な訳は。
慢性腎不全で血液検査で基準値を超える頃には、腎機能が75%以上失ってからです。
心臓や腎臓は代償機能が働くため、病気の初期症状は見た目にはわかりません。
心臓の場合は、聴診器で心雑音が聴こえるので早期発見が可能ですが…
一度悪くなった心臓や腎臓は治療して元に戻るわけではなく、進行を遅らせるという治療です。
出来るだけ早く気付くことで、残された機能を大切に使ってあげるようケアしてあげたい。
病気が見つかる=すぐに処方食や薬だとは思っていませんが。
必要なお薬は飲ませますが、必要のないお薬まで飲ませたくないですから!
日常生活で気をつけてあげられること、特に食事は大切だと思ってます。
処方食にしても、その病気に特化した内容、偏った栄養配分で作られているので
必要にせまられた時には選択するかもしれませんが、
必要のない段階からは食べさせたくないと考えてます。(素人の個人的な意見です!)
-長くなりましたが、尿検査(朝一の採尿で)の結果、
尿比重は1.044と上がっていました(*゚.゚)ゞ
尿比重については、水を飲んだ後は低く出るのは、何度か経験してわかったことですが。
(比重やphは採尿した時間や条件で変わるので、一度の検査は参考程度と捉えてます)
先日1.003と今までにない数値だったので(><;)
尿道炎でおしっこが出にくくなっている時に、
おしっこを出させようとスープを飲ませすぎたのが原因だったのかも;;
飲水量はチェックしているので、多飲多尿の症状は今のところなし。
尿蛋白は1+程度出ていましたが、生理的な範囲内で問題ないでしょうと。
蛋白が増えたり、継続して出る場合は、詳しい検査が必要。
では何でCreが上がっているのか?
心臓のお薬ACE阻害薬は、血圧を下げて心臓の負担を軽くするお薬で
慢性腎不全の初期でも使うお薬でもあり腎臓を守るお薬なので
この薬で・・とは考えにくいとの回答でした。
実際、ラヴィの心臓が2年間悪化せず来れたのはお薬のお陰だと思ってます。
あとは、血液検査の機械が違うため基準値も前の病院と異なり、少し高めに出ることはあるかもしれないとのこと。
血液検査、尿検査以外で早い段階から腎臓の機能を確認する検査は
イオヘキソールクリアランスやイヌリンクリアランスと言われる
糸球体濾過量(GFR)を調べる検査があるようですが、あまり一般的な検査でないようです。
大学病院や高度医療の病院ならされるのかも。。
薬剤を投与して、数時間おきに静脈注射…ラヴィにも負担がかかるので、
今の段階ではそこまでする必要はないかな。
もう一つ、15kg以下の中・小型犬なら『シスタチンC』という検査があるみたいで
筋肉量に影響されず、異常があればクレアチニンより早期わかるようなので
次回、血液検査の項目に追加してもらうことにしました。
心配しすぎなのも逆によくないってわかってるつもりですが・・・
ずっと元気で側にいて欲しいから。
尿道炎になった時の尿検査で尿比重が異常値だったこと
血液検査は基準値内ではありますが、以前の病院にかかっていた頃(心臓の薬開始前)
よりCreが少し高くなっていることが気になって、再尿検査のため・・・
心臓の検査は主に聴診、レントゲン、エコー、心電図を3、4ヵ月に一回のペースで
定期的に診て頂いていて、今のところ、みつかった時から進行なし!
その時にこちらの希望で血液検査と尿検査もしていただいてます。
血液検査の項目は血糖、腎臓、肝臓、胆嚢、脂質代謝、膵臓、電解質、血球など。
甲状腺(T4)は今のところ心配なさそうなので、外しています。
今のところ目立って基準値を超えるような項目はないのですが
薬を長期間飲んでいるので肝臓や腎臓に負担がかかっていないか心配で
4ヵ月~半年に一回程度、調べてもらってました。
7歳を過ぎたら、毎年シニア検診(DOGドック)を受けようと思っていましたが
その検診で僧帽弁閉鎖不全症が見つかって、心臓の検査で定期的に病院に通うようになり
ちょこちょこ検査を受けることが多くなりました^^;
以下 ここ2年間の腎臓の数値
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◆7歳Dog ドック
2013/9/2
BUN 9.6(参考基準値7~27)
Cre 0.8(参考基準値0.4~1.5)
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◆病院を変える。
◆僧帽弁閉鎖不全症の投薬開始ACE阻害薬開始(フォルテコール 成分:ベナゼプリル塩酸塩)
◆フードの見直し(ダイエットの為当時9.8kgの体重でしたが現在の8.3Kgに少しずつ減量)
カロリーだけを抑えたダイエットフードの銘柄ではなく肉主体でGI値の低い原材料を使っているフードを利用、完全グレインフリーではないもの、フードは2kg食べきると別メーカーのものでローテーションしています。
2013/12/7
BUN 14(参考基準値7~27)
Cre 1.2(参考基準値0.5~1.8)
2014/5/4 参考基準値 以下同
BUN 14
Cre 1.1
2014/10/7
BUN 13
Cre 1.2
2015/1/10
BUN 14
Cre 1.2
2015/8/9
BUN 10
Cre 1.3
2015/11/25
BUN 18(抗生剤2週間服用後、下痢の症状があった日なのでいつもより脱水していた)
Cre 1.2
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基準値の範囲内ではあるのですが、クレアチニン(Cre)のことを調べていて
筋肉量や運動の影響を受けることはあるが、あまり変動する数値でもないようで。
クレアチニンが一見低く出ていても、シニア犬は筋肉が落ちたり痩せることで下がる場合もあるようです。
人間では筋肉量が違う、男性と女性で基準値が違うそうです。
犬も筋肉量の多い大型犬と小型犬では正常値に差があるのではないのか・・・・
小型犬でムキムキでもないラヴィが1を超えているのはちょっと心配になりました。
BUNは食事の影響、薬の影響、脱水でも上がることがあるようです。
基準値を超えている訳でもないのに、そんなに心配な訳は。
慢性腎不全で血液検査で基準値を超える頃には、腎機能が75%以上失ってからです。
心臓や腎臓は代償機能が働くため、病気の初期症状は見た目にはわかりません。
心臓の場合は、聴診器で心雑音が聴こえるので早期発見が可能ですが…
一度悪くなった心臓や腎臓は治療して元に戻るわけではなく、進行を遅らせるという治療です。
出来るだけ早く気付くことで、残された機能を大切に使ってあげるようケアしてあげたい。
病気が見つかる=すぐに処方食や薬だとは思っていませんが。
必要なお薬は飲ませますが、必要のないお薬まで飲ませたくないですから!
日常生活で気をつけてあげられること、特に食事は大切だと思ってます。
処方食にしても、その病気に特化した内容、偏った栄養配分で作られているので
必要にせまられた時には選択するかもしれませんが、
必要のない段階からは食べさせたくないと考えてます。(素人の個人的な意見です!)
-長くなりましたが、尿検査(朝一の採尿で)の結果、
尿比重は1.044と上がっていました(*゚.゚)ゞ
尿比重については、水を飲んだ後は低く出るのは、何度か経験してわかったことですが。
(比重やphは採尿した時間や条件で変わるので、一度の検査は参考程度と捉えてます)
先日1.003と今までにない数値だったので(><;)
尿道炎でおしっこが出にくくなっている時に、
おしっこを出させようとスープを飲ませすぎたのが原因だったのかも;;
飲水量はチェックしているので、多飲多尿の症状は今のところなし。
尿蛋白は1+程度出ていましたが、生理的な範囲内で問題ないでしょうと。
蛋白が増えたり、継続して出る場合は、詳しい検査が必要。
では何でCreが上がっているのか?
心臓のお薬ACE阻害薬は、血圧を下げて心臓の負担を軽くするお薬で
慢性腎不全の初期でも使うお薬でもあり腎臓を守るお薬なので
この薬で・・とは考えにくいとの回答でした。
実際、ラヴィの心臓が2年間悪化せず来れたのはお薬のお陰だと思ってます。
あとは、血液検査の機械が違うため基準値も前の病院と異なり、少し高めに出ることはあるかもしれないとのこと。
血液検査、尿検査以外で早い段階から腎臓の機能を確認する検査は
イオヘキソールクリアランスやイヌリンクリアランスと言われる
糸球体濾過量(GFR)を調べる検査があるようですが、あまり一般的な検査でないようです。
大学病院や高度医療の病院ならされるのかも。。
薬剤を投与して、数時間おきに静脈注射…ラヴィにも負担がかかるので、
今の段階ではそこまでする必要はないかな。
もう一つ、15kg以下の中・小型犬なら『シスタチンC』という検査があるみたいで
筋肉量に影響されず、異常があればクレアチニンより早期わかるようなので
次回、血液検査の項目に追加してもらうことにしました。
心配しすぎなのも逆によくないってわかってるつもりですが・・・
ずっと元気で側にいて欲しいから。